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新聞記事③

彡(゜)(゜)「カー世の中アホばっかやで!」

( ;´-ω-` )「……次の関心事はなんだい?」


彡(゜)(゜)ノ「これ見てみいや」

アドルフから新聞を手渡された


(´・ω・`) .。oO(ふむ、なになに)

『失業率増加、経済成長率過去最低、自殺者増』と書かれていた


( ;´-ω-` )「不景気で嫌な世の中だね……」


彡(•)(•)「政治家も資本家も役人も誰もかも………」

彡(●)(●)「自分のことしか考えとらん!!」


彡(•)(•)「故郷を失い、職を失い、希望を失っとる……貧民のことを…」

彡(●)(●)「誰もが他人事やと思っとる!!」


彡(●)(●)「そんなんじゃアカン!!」


(´・ω・`)………

アドルフは全身全霊を込めて運命に見放された人々

貧困者たちについて

どうしたらよいかとひたすらに考え、憤っていた


(´・ω・`) .。oOたしかに…

ボクたちも貧しい生活をしているから

貧困者たちの苦しみも理解できる

でも、同情だけでそこまでの力は出ない


( ;´-ω-` ) .。oO(きっと自分の運命を切り開こうとしてるんだ……)

時代はアドルフを含め、多くの人を貧困へと追い込んでいた

そのような強大な力に個人で太刀打ちできるはずがない


(;´・ω・` ) .。oO(だから、彼は考えるだ……)

一人で敵わないなら、数を集めればいい

そしたら僅かでも打開策が見えてくる

少しでも希望があれば、人は精神のバランスを保つことができる

そして、暗い展望と意気消沈した日々から抜け出し

明日に向かって生きていけるんだ……と思う


でも……矛盾していることに

アドルフは大衆とは常に距離を取り

彼らの中に入っていくことを拒んでいた

だからきっと、恐ろしいまでの燃えるようなアドルフの想いが

困窮している人々に燃え移っていくことはないだろう


( ;´-ω-` ) .。oO(それが幸か不幸か、ボクには分からない……)


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