シムシティ①
┗(゜)(゜)ミ┓┗(‘・ω・`)┓三三3
ボクとアドルフはよくリンツの市街を歩き回った
|苗| ( º言º) 「まるで犬小屋やな」\(゜)(゜)ミ(‘・ω・` ;)
そしてアドルフは目につく建物を必ず批評した
「ここの街並みは一掃して道にすべきや」\(゜)(゜)ミ(‘・ω・` ;)
でも、アドルフが何より熱狂していたのは都市計画についてだった
彡(゜)(゜)「はーなっとらん、なっとらん」
彡(゜)(゜)「誰や、こんなアホな街を作ったアンポンタンは!」
彡(゜)(゜)「役所は古びたゴシック様式でなく、もっと近代的にすべきや!」
彡(゜)(゜)「博物館にはもっとフリーズ装飾を施さんとアカン!」
彡(-)(-)「嘆かわしい……何で誰もこんな簡単なことも分からんのや…」
( ;´-ω-` )「誰だって街並みに不満もあれば、要望も持ってるよ……」
彡(゜)(゜)「ん?だったらなんで変えんのや?」
( ;´-ω-` )「そんなの決まってるじゃないか…」
(;´・ω・` )「莫大なお金がかかるからだよ」
(;´・ω・` )「アドルフの話にはついていけないよ……」
( ;´-ω-` )「そんな実現不可能なこと考えてどうするんだよ……」
彡(゜)(゜)……
彡(-)(-)「はー何を言うかと思えば……」
彡(●)(●)「そんなんやから何も変わらんのや!!」
(。゜ω゜)!!
彡(゜)(゜)「クビチェク お前は建物がどうやって建てられるか知っとるか?」
(;´・ω・` )「えっと……まず土台を作ってから骨組みを組んで……」
彡(-)(-)「ちゃう……そんな現場レベルの話とちゃうねん……」
彡(゜)(゜)「ええか。建築はまず計画があって、それに権威が付いて動く……」
彡(゜)(゜)「そして資金が加わって実現するんや」
彡(゜)(゜)「だから、計画がないことには何も始まらん」
彡(゜)(゜)「ワイはそのための計画を日々考えとるんや」
(;´・ω・` )「でも…そんなことを考えも無駄なだけだよ」
(;`・ω・´)「ボクたちはまだ子供だよ……」
( ;´-ω-` )「仮に将来、ボクたちが成功したとしても……」
(;`・ω・´)「ボクは人気オーケストラの指揮者!」
(;`・ω・´)「アドルフは売れっ子の画家、デザイナー!」
(;´・ω・` )「ボクたちが将来、目指す職業につけたとしても……」
( ;´-ω-` )「一つの都市を根底から作り直すなんてムリだよ」
彡(゜)(゜)……
彡(-)(-)「そんな話ならワイは聞きたくない」
彡(゜)(゜)「ええわ、一旦この話は終いや……」




