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独学①

リンツ市街

彡(゜)(゜)「お!新しい家が出来とるぞ」

(´・ω・`)「ほんとうだね」


彡(>)(<)「さっそくスケッチしたろ!」

(´・ω・`)「また、始まった……」


アドルフは常に紙と鉛筆を持ち歩いていた

そして気に入った風景や建物があると、すぐスケッチした


(´・ω・`) .。oO(それにしても、すごい集中力)

ボクもたまに仕事でスケッチすることがあるけど

アドルフのようにスラスラとは描けない

それに早いだけでなく、大胆な筆遣いで書き出される線はとても魅力的だ


(´・ω・`)ジー

入り乱れた線のもつれ合いの中から建物が出来上がっていく

見ていて、とてもおもしろい

けど……


彡(゜)(゜)「よし、完成や!」

(´・ω・`)……


(´・ω・`)「ねえ、アドルフ?」

彡(゜)(゜)「なんや」


(´・ω・`)「色は塗らないの?」

(´・ω・`)「いつもスケッチだけで、ちゃんと仕上げないよね」


彡(-)(-)「うーん、色まで塗りだすと時間がかかるしな…」

彡(゜)(゜)「なんやったらワイの部屋に来るか?」


彡(゜)(゜)「完成品ならいくらでもあるで」


(`・ω・́)「え!いいの?」

彡(゜)(゜)「かまへんで」


彡(゜)(゜)ノ「ほな、行こか」


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