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二十 音楽家への道

(´^ω^`)「それでね、あそこであの音を入れる意味ってのは……」

彡(゜)(゜)「はー前から思ってたが……」


彡(-)(-)「クビチェクの音楽に関する博識はスゴイもんや」

彡(゜)(゜)「クビチェクのくせに…」


(;´・ω・` )「なにそれ。褒めてるの?バカにしてるの?」


彡(゜)(゜)「クビチェク先生に聞きたいんやが」

彡(゜)(゜)「ソプラノ、アルト、テノール、バスの違いってなんや?」


( ;´-ω-` )「絶対にバカにしてるでしょ……まあいいけど…」

(´・ω・`)「ソプラノって言うのはね……」


彡(゜)(゜)「じゃあ、アレは?」

(´・ω・`)「それは、そうこうああいった理論で……」


それからボクはアドルフの質問攻めにあった


( ;´-ω-` )「ハッ…ハァ…」

彡(゜)(゜)「なるほどな、なんとなく分かってきたわ」


彡(゜)(゜)「ということはアレはアレでソレってことやな」

(;´・ω・` )「うん、まあその認識で合ってると思うよ」


彡(-)(-)「ふーん」

彡(゜)(゜)「なら、ソレのソレのソレはアレやな」


(;´・ω・` )「えっと……そうだけど」

(´・ω・`)「もう、そこまで理解したの?」


彡(゜)(゜)「なんとなくな」


( ˘ω˘ ; ) .。oO(ぐっ、悔しい)

こんなにもあっさり理解されたらボクの立場が……

ここは何か難しい問題でも出して

ぎゃふんと言わせてやる


(;´・ω・` )「じゃあ問題だけど……」

(´・ω・`)「n≧3のときXn+Yn=Znを満たす自然数X, Y, Zは?」


彡(-)(-)「うーん」

彡(゜)(゜)「解なしやな!」


( ;´-ω-` )「ぎゃふん……」

彡(^)(^)「これでワイも音楽マスターや」


(ꐦ^ω^).。oO(ムッ、このまま調子に乗らせるわけには…)

(ꐦ^ω^)「全然、理論ができていても実際に弾けないと意味ないよ」


彡(^)(^)「ワイは天才やから、そんなもんちゃっちゃとできるわ」

( ¯•ω•¯ )つ「じゃあ、ここにヴィオラがあるから弾いてみなよ」


彡(゜)(゜)ノ「こんなもん、こうや!」

彡(-)(-)ノ ビャバヤビィー


(´^ω^`)「なんだいその音www」

(´・ω・`)ノ「こうやるんだよ」


( ´-ω-` )ノ レー♬

(´^ω^`)「ね、頭で分かっていても実際には弾けないんだよ」


彡(•)(•)「ぐっ、もう一回や」

彡(-)(-)ノ びゅけびゃみゅ


(´^ω^`)「はっはっは、逆によくそんな音が出せるね」

彡(•)(•)「ぐぬぬぬ……」


(`・ω・´)「アドルフ、いいかい。楽器を弾くために必要なコトは」


(`・ω・´)「一つ、感覚や直感に頼らない体系的な勉強」

彡(•)(•)「ぐぬぬぬ……」


(`・ω・´)「一つ、絶え間ない練習」

彡(•)(•)「ぐぬぬぬ……」


(`・ω・´)「この勤勉と忍耐が必要不可欠なんだ」

(`・ω・´)「たしかにアドルフは優れた理解力、創造力を持っているけど」


(`・ω・´)「それでなんとかなるほど音楽は甘くないよ!」


彡(-)(-)「そんなはずない……」

彡(•)(•)「そんな体系的な勉強や練習をしなくても出来るようになるはずや!」


彡(●)(●)「ワイが証明したる!」


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