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私の仕掛けた罠に貴方を捕まえて見せるわ!

作者: 七瀬
掲載日:2020/02/23





___私は、昔から男に不自由しない女なのよ!




・・・それは? 私の見た目がそうさせるのか?

私の女としての本能がそうさせるのか? 



なにしろ、いつも私の周りには男達が群がってくるのよ!






___私の名前は、『小池 戸羽』24歳、某有名会社の受付の仕事を

しているの!




___正直言うとね?

ここの受付の仕事だけでも十分生活できているんだけど、、、。




私の事を気に入った、ここの会社の会長が私を愛人にしたいと個室の部屋

に呼ばれて! 直接、この会長に言われたのよ!


【コンコン】


『___入りたまえ!』

『___失礼します! 小池 戸羽といいます、会長! 私をお呼びで

しょうか?』

『あぁ~小池君、来てくれたのか? さあさあ~ここに座ってくれ!

それと? リラックスしてくれていいんだよ!』

『・・・でも、会長?』

『___これは! 仕事ではない! “キミにお願いがあるんだ!”』

『・・・お願いですか、会長?』

『___あぁ! “わたしの愛人なってほしんだ!”』

『・・・えぇ!? でも、どうして? 私が会長の愛人に、、、!?』

『___キミを初めて見た時、わたしは一目惚れしたからだよ! 嫁以外

でこんなにトキメイた女性はいないんだ! どうかお願いだ! わたしの

愛人になってくれ!』

『・・・でも? 愛人と言われましても、、、。』

『___別に変な事をお願いしている訳じゃないんだよ! たまに、わたし

とデートや食事に行ってくれればいいんだ! もちろん、お小遣いとして

キミに月々お金も払うつもりだよ! キミが欲しい金額を言ってくれれば!

その金額をキミの銀行口座に振り込ませるようにする! どうかな?』

『・・・あぁ、えぇ、少し、考えさせてくれませんか?』

『勿論! いい結果を聞かせてくれるのを楽しみにしているよ!』

『・・・あぁ、ははい。』





___こうして、私は会長の愛人になったわ!

会長は78歳だけど、元気で見た目はもう少し若く見えるわ!


ダンディなおじ様といった感じかしら!

私が嫌がるような事を、絶対にしないし!




___男は大抵! 女を下に見ているのに、、、。

会長は、大人の男性だから! 紳士的でレディファーストなのよ!



私をまるで、“お姫様” のように扱ってくれるわ!





・・・それに、直ぐに私の銀行口座に100万円が振り込まれていたわ!

私がお願いした訳じゃないのにね!


だから! 私が会長にこんな話しをすると、、、?


『___会長、私の銀行口座に100万円振り込まれていました!

こういうのは、もうやめてください! たまに会って、ご飯に行く

ぐらいなら、お付き合いしますから!』

『キミは、欲がないか? お金をわたしに、要求してこないんだね!

それがまたキミのいいところだよ! わたしは、キミに愛人になって

欲しいんだ! そうなるには、やっぱり金の関係は切っても切れない

と思うんだよ! どうか、わたしのお金を受け取ってくれ!』

『・・・会長、』






___会長の愛人をしながら、私は私が本気で好きになれる男性ひと

を探していたの!





・・・そんな時にね?

見つけたのよ! “この人だと想える男性を、、、!”





___私は、少しずつ彼に近づいて行ったわ!


『___あのう? ココの近くに、○○という小さな美術館があると聞いて

来たんですが? ご存知ですか?』

『・・・あぁ、はい! 知ってますよ! 良かったら? そこまで

お連れしましょうか?』

『___えぇ!? いいんですか?』

『あぁ! はい! じゃあ、こっちですよ~!』




___彼は、とっても優しい人だったわ!




・・・彼と話を重ねていくうちに、、、?

どうやら? 彼には彼女がいるみたいなの!


でも? 私には関係ないわ!

この人だと想ったんだから! どんな事があっても諦めたりしない!!!








___私は、そこから彼の周りの人間や仕事、家族、友達、特に彼女の

事を詳しく調べたわ!



___彼の彼女は、少し鈍感なのか?

調べてみるとね? 彼女の事がずっと好きな幼馴染の山本くんとう男性

がいたのよ! 




・・・私は、彼に会いに行ったわ!


『___初めまして! 少し、いいかしら、、、?』

『___えぇ!? あぁ、はい!』




___私は、小さな喫茶店に彼を連れて行くと、、、。

こんな話をしたのよ!


『___実はね? 彩加さんの事で、貴方に話しておきたい事が

あるのよ!』

『___えぇ!? 彩加の事ですか? お姉さん、彩加の友達な

んですか?』

『そうよ! 彩加さん! 貴方の気持ちを知らないのね? もし?

貴方の気持ちを知ったら? 彩加さんの気持ちはどうなるんでしょうね?』

『どうして、そんな事を! 彩加には、今付き合っている男性ひと

いるんですよ! その彼は、彩加の事を心から愛しています!!!』

『___そうかしら? 彩加さんの彼は、他に好きな女性ひとがいる

みたいよ!』

『___どうして? そんな嘘を、、、!?』

『・・・だって! “私が彼の今好きな人だからよ!”』

『___えぇ!? う、嘘でしょ?』

『本当の事なのよ! だから貴方も、彩加さんに自分の気持ちを伝えて!

彩加さんを幸せに出来るのは、貴方しかいないわ!』

『・・・・・・あぁ、ははい。』







___数日後。

彩加さんの幼馴染の彼が、彩加さんに告白したらしいわ!




彩加さんは、私の好きな彼に、その事を話したらしいの、、、。

そしたら? 彼は、こう言ったらしいのよ!


『___彩加の好きなようにしていいよ! 幼馴染のあの彼なら!

彩加を本気で幸せにしてくれるはずだと思う!』 ってね!



・・・それを聞いた、彩加さんは、彼と別れたわ!





___そして、“今は私の彼氏”になったのよ!

これで! 全て円満って事よね!




___今は、大好きな彼と幸せな生活を過ごしているわ!

会長が私の為にくれた、マンションで二人で暮らしてしるからよ!





最後までお読みいただきありがとうございます。

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