安価型駆逐艦、誕生。
僕は、今回得たこの600ptを使って、戦艦ではなく、駆逐艦、もしくはそれ以下の建造に入ろうと思う。
理由は二つ。
一つは安価で大量建造が行えていつ損耗してもまた建造出来る事。
二つは量産する事により戦力不足を補う事が出来る事。
しかしこの二つ目の項目を満たす条件として、そこそこの武装、速度。が必要で尚且つ安価で建造する為には船体の小型化と建造期間の短縮が求められる。
今回、以下の条件での建造を試みる事にした。
一、船体は海防艦並み。全長:55cm、全幅:6cm。最大速度:55km。
二、主砲は1基~2基。単装砲。機銃を連装型として2基。爆雷も80個程。
三、新たな武装として3連装魚雷発射管を1基搭載する。
この課題をクリアしたのが「虎鮫型駆海艦」。
駆海艦とは駆逐艦と海防艦の間を取ってとりあえず命名。
1隻あたりのptは僅か53pt。これならいくらでも建造できそうだ。今後の主力になるに違いない。
初期に建造を開始したのは護衛、戦闘用には勿論の事、哨戒任務用に調達した艦も合わせると、その数18隻建造。1000ptをを下回る954ptに抑える事に成功する。
これにより現在所持しているptの数は29634ptである。600ptをオーバーしたものの18隻も建造した割りに使用したptは1000pt以下はでかい。
駆海艦は間違いなく、準補助戦力として期待できるであろう。また艦名が魚類には理由がある。
勿論、これだけ量産するのだから名前の不足が予想されるが魚類ならまだ艦艇の名前として充分通用するのではないかと考えた結果である。
故に1番艦の虎鮫から18番艦まで全て魚類の名前でその名前もアメリカ海軍の潜水艦、ガトー級から引用している。ガトー級等の和名を大体当てているのだ。
一番艦の虎鮫はカタカナにするとトラザメ。ガトー級のネームシップであるガトーはそのトラザメの総称に因むためトラザメの和名を使用した。それに虎鮫てっ結構かっこいい名前じゃん。
下に基本スペックを載せておこう。
虎鮫型駆海艦。全長:55cm、全幅:6cm、最大速度:55km。
武装:5mm単装高角砲2基。3連装魚雷発射管1基3門。3mm連装機銃2基4門。または3基6門。爆雷60個。
偵察型の装備品として全方位対応型カメラを後部マストに1基。
通信電波傍受レーダーを後部マストに2基。
また僕の海軍としては初めてかも知れない試作型ではあるが本格的な探知型レーダーをマストに2基。
装備させている。
現在、同型艦として18隻存在し全て魚類の名前。偵察型はうち3隻存在する。今後も増加予定。生活がpt的にピンチになって更に艦艇を多く損耗したらこの駆海艦を多く用いるであろう。
建造時間も6分程度だし損耗した艦の穴埋めは簡単になるかな。




