朝
「おはようございます、クリスティーヌさん。」
「・・・・・クリスティーヌって誰ですか。頭おかしくなったんですか。」
「おや、あなたは確かクリスティーヌさんで「違いますけど。」これは失礼。」
「いつになったら私の名前を覚えてくれるんですか。」
「実に難しい質問ですね。あれは僕がルクセンブルクにいたときでした・・・・・・」
「何の話ですか。」
「ああ!あなたはずいぶんとせっかちなお方だ!それに質問が多すぎますよ。」
「あなたは勘違いが多すぎますよ。」
「ところであなたのお名前はなんというのですか?」
「人の話し聞いてるんですか?」
「ロサンゼルスにいたとき、僕は最愛の妻ロゼリーヌと・・・」
「いきなり話し変えないで下さい。つーか早くそこのテーブル拭いちゃってください。あなたバイト何日目だと思ってるんですか。首にしますよ。」