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給食レンジャーズ!?給食好きよ集え──!  作者: キハ
給食の 良さを伝えよ レンジャーズ
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32/35

正式ですか!?

 給食時間。やや半分岳に引っ張られながら放送室に来た私……。

 同じ給食委員の陽瑠も来てるんだけど。


 いや、フツー主導権があるの、私なんだよ?給食委員だから放送委員と一緒に放送するのこっちなんだよ?

 それなのに勝手に岳が仕切ってるし、給食レンジャーズ最初の仕事として新聞を張り出しましたって放送するぞって勝手に言うし。


 ……ま、いいけどさ。


 こういう岳とか、ちょっと笑っちゃう安則とか、お調子者の雄治、なんていううるさいメンバーだけど、その中にフツーの私が入っていいのかとは思ったけど。

 なんか先生までノリノリで了承してくれてる。なぜ?


 男子の中に女子が入るのは気が引けてたけど、特にそんな異性の壁がないかのようにみんな接してくれるから楽かなって思う。


 思ってたより、悪くなかった。


「放送する内容ってこれでいい?」


 サッと岳の殴り書きが並んだ原稿を見せられた。

 特に問題はないのでうなずいておく。


 やがて、その時間が来て。

 放送委員の後、給食委員(陽瑠)が献立発表をしてから岳がマイクに向かって喋った。


『……給食レンジャーズの沢宮岳が放送します!』


 いつもより少し真面目そうな声で岳が続ける。

 新聞を掲載したことを伝えて一回マイクの音量を切ると、にやりと私に笑いかけてきた。


「次、お前な」


「……は!?」


 それは、知ってた。

 原稿見たときから覚悟してたけど。


 やっぱ言うの恥ずかしいよね……!


「俺の後に挨拶しろ。分かった?」


「……分かり、ました」


 ここ頷くしかないじゃん。まあいいんだけどさ。


『それともう一つ大ニュースがあります。給食レンジャーズに新メンバーが入りました!』


 岳の放送の後。

 私が、挨拶を……しなきゃいけない!


 緊張する中、マイクに顔を近づけて──。


『……三年の咲月七花です。よろしくおねがいします!』


 ふう。何とか言い切った。


 岳が満足気に笑っていた。


 そう、これで私は──正式に給食レンジャーズに入り、活動することに、なってしまったのだッ!

何度も更新が遅れて申し訳ございませんでしたm(_ _)m

こちらで、一章完結となります!

次の章は七花が給食レンジャーズに入ってからの活躍なのでお楽しみに!

しかし、同時に卒業も近づいてきています。

さて、どうなっていくのか!?


どうか、これからも給食レンジャーズをよろしくおねがいします!



☆追記☆

ほんっとうに申し訳ございません!たぶん見てないと思うけど砂臥環さま!

結構前のことなんですが、砂臥環さまの依頼企画で依頼させていただきまして……。

本作の沢宮岳を描いてくださったのですよー!

ずっと紹介しようとして出来ずにいました。。。


挿絵(By みてみん)


こちらです!素敵じゃないですか?

岳の性格が現れてる!しかもイケメン!きゃああああ(。>﹏<。)

本当にありがとうございました!

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― 新着の感想 ―
[一言] ひと先ずの一章完結、お疲れ様でした♪ 主人公はじめ登場人物達のノリノリ元気いっぱいな感じが楽しく、また懐かしくもありました。
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