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捏造の王国

捏造の王国 その21の1 アベノ総理の演説会場はどこだ!アドリブ演説大炎上~総理、みっともない総理芸風で芸人転職を目指すのですか

作者: 天城冴

参院選のため地方遊説中のアベノ総理ら。しかし、肝心のアベノ総理が会場を間違えてしまった。知る人もいないタコマチマ町内会館を演説会会場と勘違いしたアベノ総理は原稿なしの演説に臨むが…

捏造の王国 その21の1 アベノ総理の演説会場はどこだ!アドリブ演説大炎上~総理、みっともない総理芸風で芸人転職を目指すのですか


梅雨が明けたのか明けてないのか、暴風雨被害もあちこちにある今日この頃、被災地支援そっちのけで選挙活動にいそしむガース長官他、アベノ総理側近の面々。いつもの官邸とはちょっと離れた場所、ネンガタ県タコマチマ文化会館でアベノ総理の演説準備をおこなっていた。

「長官、総理の原稿はこのようなもので」

と差し出すニシニシムラ副長官。ガース長官はざっと目を通し

「うん、まあいいだろう。あまり野党を攻撃するようなことをすると大ブーメランをくらいかねない。アベノ総理の演説会場は直前まで秘密にしてあるとはいえ、いつ野党やら反アベノの連中がかぎつけてくるかわからん。この間のメイジの党のマツイダ大ブーメランのようなことがあってはマズい」

「ああ、あの党首討論で共産ニッポンの領収書のことで突っ込んだら、自分とこの“メイジの党の議員の領収書が自分で自分に領収書を切っていたことがバレた”というアレですか。共産ニッポンと違って一人4500万円の政党助成金もきっちりもらっているというのに、よくそんなこと言えましたよね。分裂騒ぎのときも結構懐にいれたっていいますし」

「野党支持の奴等がご丁寧に領収書の写真までツィッターにあげたもんだらから、名前もバレバレで大恥。あんな領収書ウチの息子のゼネコン大手だって今は認めないというのに」

「まあ、せめて子会社とか知人名にしますけど、メイジの党の連中はそんなイロハもしらないんですかね」

とグレーそのもの、いや私文書偽造のやり方をのべるシモシモダ副長官。長官は渋い顔で

「だから、君は一言余計だ。まあ、しかしメイジの奴等には忠告や協力する知り合いもいないんだろうな、あいつらの性格からしたら当然だが。党の教育もなっていないらしいし」

と、自党のデマ冊子配布やヘイト暴言をする議員を放置していることを棚にあげるガース長官。

「しかし、総理遅いですね。演説会の1時間前には到着していだだきたいと念を押したのに」

とこれ以上お小言をくらいたくないと、話題をそらすシモシモダ副長官。

「そ、そういえばもう15分を切っている。サクラもすでにいるというのに一体どこに。運転手に電話するか。タニタニダ君、電話番号は、とタニタニダ君?」

三副長官の一員、タニタニダ副長官の姿が見えない。ニシニシムラ副長官やシモシモダ副長官も彼の姿を探すがみつけらないようだ。そこへ

「ちょ、長官申し訳ありません」

会場入り口に当のタニタニダ副長官が入ってきた。走ってきたのか、息をはあはあと切らしている。

「どうしたのだ、総理は」

「その、いつものタクシー会社が不景気でつぶれたとかで。急遽個人タクシーを手配したのですが、慣れてないのかどうも道がわからないようで。私が降りて通行人に道をきこうとしたら、その、総理が“トイレ行きたいから早く出ろ”と大声で言われて、その」

「そ、総理を置いてきたのかー」

と真逆のことをいうガース長官。本当に置きざりにされたタニタニダ副長官は文句をいいたいのをぐっとこらえ

「わ、私も急いで別のタクシーに乗り、ここまできたのですが。総理をのせたタクシーはまだついていないのですか」

とキョロキョロと総理をさがす。ガース長官は頭を抱え

「た、タクシー運転手が道に迷うとは。やはりオオイズミ内閣の規制緩和は間違っていた!道も知らない、客対応もロクデモナイ素人がタクシー業界に参入してきおって、まったく」

「その、長官。当時の長官はアベノ総理、それはアベノ総理批判にも」

「だから余計なことはいい!シモシモダ副長官!とにかく総理を探せ!総理の携帯番号に」

とすばやく電話をかけるガース長官。チャンチャラリンリン、アベノソウリスゴーイという着信音がタニタニダ副長官のもつ黒い鞄のなかから聞こえてきた。

「す、すみませーん、総理の携帯、お預かりしたままでしたー」

と謝るタニタニダ副長官。怒り心頭で会館中に聞こえる大声で叫ぶガース長官。

「ア、アベノ総理はどこだー!」


ジャー、バタン

「ふうふう、タコマチマ文化会館がすぐみつかってよかったよ。そういえばガース長官たち、どこだ。あとでタクシーのお金をもらわなきゃならないなあ。クレジットカードだけはもっといてよかったよ。それで会場の大ホールはどこかなあ」

とトイレから手を拭きふきでてきたのはアベノ総理。”タコマチマ町内会館・大ホール“と看板を掲げてある入り口から中にガース長官らの姿を探す。会場内は老若男女が集まっているが、誰一人知り合いはいなかった。

それもそのはず、演説会場はタコマチマ文化会館、ここはタコマチマ町内会館。似たような名前の会館が二つあることを知らなかったのか、知っていても“大丈夫、大人なんだし間違えても気が付いたらたどり着ける”と踏んだのか、演説会場を設定したスタッフはアベノ総理の危機対応能力を見誤っていたようである。

「あー、まだなのかな。なんか垂れ幕が下がっているけど、きっと演説会のことだな」

垂れ幕には“タコマチマ町 屋内夏祭り会場”と書かれていた。漢字が読めない総理は勝手に自分の演説会と解釈したのか、何の疑問も持たず舞台中央まで歩いて行った。幸か不幸か総理を見とがめる関係者もいなかった。

「あ、マイクがあった。ガース長官が来る前にリハーサルしとこ。原稿はないけど、そのうち来るだろうし。だいたい原稿なんかなくたって喋れるし」

喋ることはできるが、内容が支離滅裂、前後矛盾していることを気が付いていないのか、気がついていても何とかなると思っているのか、アベノ総理はマイクのスィッチをいれて話し始めた。

「あー、お集まりの皆様、ワタクシ総理大臣のアベノです、本日はジコウ党候補の応援にやってまいりましたー」

ホールに集まった人々は一斉に注目した。

“え、総理?”

“なんでここに?”

“アベノ総理の演説会って直前までわからないって話だったけど、ここになったの?”

人々の注目を集め、気をよくした総理は演説をはじめた。

「皆さん、わがジコウ党の政策で年金は100年安定…」

「老後資金が足りないって報告書どうしたんだー」

と突っ込みが入る。

「あー、それはその、ですね、参議院選の後で、く、詳しく、ですね…」

途端にしどろもどろになるアベノ総理。

「都合の悪いことは隠すのかー」

さらなる突っ込み。

「知ってるぞー、アンタのとこサンカイだかヨンカイだかの幹事長は、“選挙頑張ったところに予算つけます”とか言ったんだろ。それってジコウ党に投票しなけりゃ予算つけないってか、中央政府様に逆らうなってのか!ホントにそんなこと言ったのかよ、法律違反だろ、それはよ!」

「そ、それは印象操作です!」

「どこかだよ、どこが!サンカイが言ったのが嘘かホントか答えろって言ってるだけだろ、意味わかってんのか!」

怒る質問者。慌てて論点をずらすアベノ総理。

「えー、その、ですね、年金のことは、ですね、マクロスライド経済方式で、その」

「それって貰えるお金が減っていくんじゃろ、あんたになってから年金がどんどん減ってくわ。孫に小遣いも渡せん」

とすすり泣く老婆。そうだ、そうだ、お前のせいだ、アホ総理、と周りの老人たちも口をそろえてアベノ総理を非難する。

“お前らの議員年金だけは復活するってんだろ、週刊誌でみたぞ”とか“ゼコウだかが世界一年金とか言ってた、世界的詐欺年金の間違いだろ”というヤジもあちこちから飛んできました。それらに対抗するかのようにアベノ総理は口から泡を飛ばしてまくしたてた。

「し、しかしですね、皆さんの、た、食べてるお弁当、それが十分に、ですね、食べ、食べられるように、ですね、基礎年金63000円は死守します!」

会場はシーンと静まりかえった。

(ワタシの演説に感動したのか、どうだ、シイノ、ヤマダノ、凄いだろ)

演説大人気の野党党首らをダシに悦に入るアベノ総理だったが

“このお弁当いくらすると思ってるのかしら”

“お祭りだし、帰郷する子もいるからって奮発して1200円なんだよね。100円ぐらいだと思ってるんじゃないの”

“1200円×3食×一か月約30日=って63000円じゃ全然足りないよね。他にも水道光熱費とか通信費とかあるし。家賃なしの自宅住まいだって苦しいわよ、その金額じゃ”

“親戚のおばあさんが宅配のお弁当を頼んでるんだけど、オカズだけでも500円近いんですって。それだと一か月に45000円ぐらいだけど他にお米代とか電子レンジの電力とかもあるし、お茶も飲むなっていうことなのかしら”

“それで消費税あげるんでしょう?お年寄りだけでなく、私たちも苦しいわよ、酷いわね、ジコウ党って”

と呆れる若い女性二人。

そのそばで小学生くらいの女の子が母親らしき女性に向かって尋ねていた。

“ママ、あのおじちゃん算数できないの?私わかるのに。偉い人はわかんなくていいの?“

“違うのよ、ナナちゃん。総理って言ってるけど別の人、お笑いの人よ。さ、帰りましょう”

“え、いいの?ママ。お祭りだからでないとダメってお祖父ちゃんが”

“いいわよ。こんな変なオジサンがくるなんて、お祖父ちゃんも知らなかったのよ、きっと”

母親は女の子の手をひきながら入り口に向かった。

 他の母親たちも帰り支度をはじめながら

“アレがニホンの総理大臣だなんて。ウチの子の教育に悪いわよ。叔母さんの言う通り、レッドフラッグは正しいわね、シイノさんとこに入れようかしら、ヤマダノさんもカッコいいけど”

“そうねえ、エダノンさんとこでもいいけど、ヤマダノさんも自分の議席かけてやってるなんて凄い覚悟よね、ニホンを救うヒーローって感じ。あの人だったら、ちゃんとした保育所増えそうだし”

“パートの時給も増えるわよね。25万はむりだけど”

“あー、そんなこと言ってたのよね、あの総理さん、やっぱ変な人なのね”

とお喋りをしている。

「ご、誤解です、レッドフラッグなんて嘘だ!我が党が配った冊子が正しい!」

ママ友たちの会話をきいて訂正しようとするアベノ総理だったが

「あの冊子の似顔絵、似てねーよ、アンタも野党のオッサンたちも。どっちかっていうとアンタが悪く書いてたシイノさんみたいだぜ、今のアンタの顔」

と20歳ぐらいの若者が返した。

「違う!印象操作だー、デマだ、嘘つきー」

アベノ総理の支離滅裂の反論モドキに呆れた若者は連れに話しかけた。

「またかよ、ナントカの一つ覚えだよな、ほんと。嘘つきはどっちだっつーの、バカバカしい。帰ろうぜ、いや、いっそ投票するか、アイツの嫌いなヤマダノかシイノの党によ」

「でもよ、キジツ、俺、ハガキもってない、つうかトーキョーのアパートに届いてるかも」

「フザイ、お前、確か住民票移してないんじゃないか」

「移したよ、けど忘れてて5月の連休前だったから…。そうか、投票はこっちになるのか。まだ三か月たってねえし」

「そうだよ、実家にハガキ届いてんだろ。世帯主の親父さんの名前で全員の分がきてるから親父さんが渡してくれなきゃ、わかんねえけど」

「え、なんだよ、それ。個人の権利の侵害だぞ、ジコウってホント、ロクなことしねえな。うちの親父、役所とかのハガキきてもわかんねえとみないで母ちゃんに渡すか、棄てちまうからな。母ちゃんならちゃんとしまってくれてるけど、親父が棄ててたら投票できないじゃねーか」

「心配すんな、ハガキなしでも投票はできるらしいぜ。免許証とかいる場合もあるっていうけど。親戚の婆ちゃんは保険証みせて生年月日言って、できたって言ってたし」

「よかった、大学推薦きまってから免許取っといて。住所も夏休み入って変更すりゃいいやって、まだ実家の住所だわ」

「じゃ、行くか。期日前投票所はタコマチマ文化会館の隣にできたプレハブだそうだ」

と、若者の会話を聞きつけたアベノ総理。

「え、ここ、タコマチマ文化会館じゃないの?」

「ここはタコマチマ町内会館、あんた知らんで、ベラベラしゃべっとったの」

と呆れかえる白髪の男性。手にはビデオカメラ。

「わー、今の撮ったのかー」

「夏祭りで下の孫が盆踊り踊るからってもってきたんじゃが。まあ面白いもん撮らしてもらったわ。上の孫に“ゆうちゅうぶ”とやらに使ってもらおうかの、“祖父ちゃん、おもしろいの撮れたらくれよ、金稼げるし”といつも言っとるし」

「わーやめろー」

と老人にかけよるアベノ総理の姿を別のスマートフォンがとらえていた。

「タイトルはこれだな、“アベノ総理、演説会会場を間違えてキレる”、これで僕もイイネの数、万を超えられるんだ!」

と喜ぶ学生服をきた青年。その声を聞いて発狂したのかアベノ総理は大声で喚き散らした。

「ぎゃあああ、止めろ、やめてくれええ」

叫ぶ総理の姿を周囲の人々がビデオカメラ、スマートフォン、ガラケーで撮影していた。


「ちょ、長官大変です。“アベノ総理、演説会会場を間違えて聴衆に逆ギレ”というタイトルの動画がアップされてます」

タニタニダ副長官がスマートフォンの画面をガース長官と、他の副長官にみせた。

「な、なんとタコマチマ町内会館に行っていたのか。建物の大きさも場所も違うから、まさか間違えるはずはない、と思っていたが、あの運転手」

「総理は滑舌が悪いことがありますしね、よく聞き取れなかったのかもしれません。総理にしても我々がいなければ、間違いに気がつきそうなものですが、周りの人に聞いてみるとかしなかったんですかね」

「総理にそんな知恵が、いや二言多いぞ、シモシモダ副長官。とにかく総理を回収、いや迎えにいかねば」

「あのう、集まった方々はどうします、お帰りいただきますか?それと期日前投票を即座に促すというのは」

「ああ、帰ってもらうしかない、このあとのスケジュールもあるし。候補者は…」

「総理を待ちくたびれて寝てます。やはり先に演説してもらったほうがよかったですね」

「そうはいうが、総理のことだ、自分が後になったりしたら」

「候補者の演説を途中で邪魔する可能性もありますからね、我がアベノ総理は」

「シモシモダ副長官、こういうときに皮肉はいい、とにかくタコマチマ町内会館に向かうんだ」

「タニタニダ副長官がもう向かってます。今から候補者に少しでも演説、いや支援者と握手だけでもしてもらいますか」

「そ、そうだな、握手だけでも。できれば期日前投票を促して…」

と演説会の会場になるはずだった、大ホールを覗き見るガース長官。

 席にすわっていたのは予定よりはるかにすくない20-30人。サクラより少し多い程度。待ちくたびれて帰ったのか、最初にいた人数よりも減っているような気もする。

「し、仕方がない、本来の時間より30分、いやもう一時間近く遅れている。それに…、あ、あー!」

座っている中年男性の一人が突然、スマートフォンをみながら吹き出した。隣の連れとみられる女性に“アベノ総理だよ、これ”といいながらスマートフォンを渡す

「ス、スマホをみるな!総理のみっともない姿をみないでくれえええ」

女性も画面をみて大笑いしながら“やっぱり、マイティイフールってことねえ、ここの演説会でも何やるのかと観にきたけど、まさか会場間違えるなんて”と男性にスマートフォンを返した。

「や、やめてくれええ」

と観客席にかけよろうとするガース長官を必死にとめるニシニシムラ副長官とシモシモダ副長官。

「ちょ、長官ここで出ては恥の上塗りになります」

「そうですよ、あれがアベノ総理であることを認めたようなものです。ここはひとつ、あれはそっくり芸人がやったことで、アベノ総理は急病ってことで取り繕いましょう」

二人に羽交い絞めされ、諭されて、少しおちついたのか

「そ、そうだな。アベノ総理でない芸人がまぎれこんだとでもすれば。とにかくアベノ総理を連れてきて、候補者に握手をさせて」

ガース長官は倒れそうになりながら指示をだす。

 二人の副長官たちが観客を候補者との握手会に誘導し、スタッフに会場の撤収を促すのを座って眺めながらガース長官は

「明日の朝刊、いや今夜のネットニュースでなんと流れるのか。アベノ総理そっくり芸人だと誤魔化しても、なんであそこに出没したか、そのシナリオを考えねば」

とつぶやき胃のあたりを押える。

「ああ、ストレスでキリキリする。胃にやさしいカモミールティーをもってくればよかった」

と、ぬるくなったペットボトルの緑茶を啜るガース長官であった。


本文中の計算式1200円×3食×一か月約30日の答えは96000円。宅配弁当だと大抵オカズのみですのでご飯を炊くと仮定しまして、一杯約0.5合、3食ご飯ですと約5キロ余りの米が必要。おおよそ最低価格帯が1600円前後となりまして、そのほか電気代、水道代などもあります。やはり65000円ではきついですね。家賃を別として一か月生活費最低でも10万円は欲しいところですね。物価が上がらずステルス値上げもなければ、の話ですが。

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