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心の声   作者: ohana
1/1

No.1

大学生になった。

サークルに入った。

もともとはイケイケだったあまり評判の良くないサークル。

大人っぽっくてかっこいい3回生。

ふわふわしてて優しい2回生。

高校時代の仲の良い友達がいたかから迷わずそのサークルを選んだ。

そこで一人の3回生の人と仲良くなった。

最初のイメージはチャラい。女関係の噂などもよく耳にした。

サークルの活動の事でメールをするうちにイメージはどんどん変わった。

いつしか惹かれていった。

でも彼女がいるのが当たり前の状況。そんな事わかっていた。

彼女の相談を聞く仲ほどまで良くなっていった。

サークルの合宿も飲み会を同じ班にしてくれた。酔いつぶれた私を部屋まで連れてってくれた。

もう、私にとって大好きな人になっていた。


ある日彼女さんと別れたことを聞いた。

正直嬉しかったし期待してしまった。

でも、1週間後NEW彼女が出来ていた。しかも変わった女の子。

ショックだった。私以外に連絡してたりご飯いってる女の子なんていっぱいいると思っていた。

でもやはりショックだった。


仲良しの先輩後輩。

ずっと連絡はしながらもその関係が続いた。

彼女の相談を受ける日々。

自分の中で、この1番仲良しな後輩。というポディションで満足していた。


年明けも電話した。それだけで幸せだった。


年があけて1か月もたたないうちに関係はガラッと変わってしまった。


その日しばらく既読無視だったライン。よくあることだったから気にも留めていなかった。

急にラインが来た。

⊲彼女といろいろあってつらい。支えてほしい。


支える?私は考えたが答えは見つからなかった。

そんなラインのやり取りを1時間。

簡単に言えば、セフレになることだった。


パニックだった。

ついさっきまで仲良しの大好きな先輩がセフレに?


頭が回らない。


でも、ひとつ思ったのが

私がこの人の彼女になることはないんだ

ということだった。






今までの事。これからの彼との関係。徐々に書いていきます。

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