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小説を読むということ

作者: 眼鏡

小説を読むとき。

私は読むというよりも、見ています。


一般的に小説の文章を読むときは、字面を読むのではなく、行間を読めといいます。

私の場合意味合いが少し違うかもしれませんが、登場人物達の声が聞こえ、舞台背景を想像し、非現実的な世界の息吹を感じます。

恐らく動画を観ることと同じ感覚だと思います。


よくゲームなど使われる「没入感」という言葉。

小説を読むときにも得られます。


学生時代、友人に「小説読んで楽しいの?」と聞かれ、

「小説を読むと、その場面の景色、登場人物達の様々な声が聞こえて面白いよ」と答えると、気味悪がられました。

私の感覚は独特らしいと、このとき気づきました。


学生時代が終わり、社会人になり、小説を読む時間は少なくなりました。

小説は、この世の憂さを晴らし、明日への活力を得るため、衣食住と同じ必要なものと私は思うのです。

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