第8話 アッツアツだぜ
またまた翌日
四人は大講堂で同じ授業を受けていた。
「あ〜つーかーれーたーよ〜〜、セイ!ハグ!」
「ちょ、急に危ないって」
と言いつつセイはリンを抱きしめる。
「すごい、なかなか派手だね。」
「あいつらは基本いつもあんな感じだよ。」
「へ〜」
(普通に過激じゃない!?)
なんやかんやで、バルーンもこの学園に、この輪にようやく馴染めてきたようだ。
四人でガヤガヤしていると、
「ようよう、三人共。仲良しこよしやってんのか。ん?こいつは誰だ?」
「フレイか、どうした?」
セイがフレイに質問する。
「いや〜、聞いたところによると最近遊びまくってるけど大丈夫なのかなぁ〜って。だって、もうすぐだろ、あれ。このままだと俺らがおまえらの座を奪うけどいいのかな?」
「テンくん、この人達は?」
バルーンは恐る恐る質問してみることにした。
「えっとね、こいつは「フレイ」って言って能力はちょっと特殊で,元素能力って知ってる?」
「聞いたことなら...」
(知らない人いるわけないでしょ!)
「で、こいつの能力は...」
「なんで、おまえが勝手に俺の能力を説明すんだよ。俺の能力は「炎」だ。熱いやつだぜ。」
「で、こいつは強いけど俺とセイには一度も勝ったことがないんだ。なのに、あんな高圧的なんだよな。」
「うるせーよ。次は俺が絶対勝つからな!最強をペアにしたからな。」
「そーだね、互いにベストをつくそー。」
「棒読みで喋んじゃねーよ!クソセイが!!」
フレイは勝手に寄って来て、勝手に逆上して、勝手にどこかへ行ってしまった。
「ごめんね、バルーン。さっきの説明をグラフにするとこんな感じかな。」
上から強い順。
特別強いコンセプト(空接・地震)
|
|
元素能力のコンセプト(炎etc..)
|
|
|
|
|
他のコンセプト
「あいつも恵まれてて、特別つえーんだよ。元素能力は、1位や2位にはなれないけど、3位や、入賞は確実にできるって感じかな。」
「テン、それわかりやすいな。」
「だろ、頑張った。」
「理解できた!テンくん。」
「なら、よかった。」
「フレイもいい人なんだけどね〜」
「まぁもうすぐあるしな、ピリついてんだろ。」
「今回もちゃんと勝つよ。」
「応援してるよ〜二人とも〜」
「わっ、私も!」
(え?なにやるん?)
バルーンは戸惑いながらも、口を揃える。
「私お腹空いた〜、食堂行こう!」
お昼時なので、四人は学食へ行くことにした。
ランチはアッツアツだぜ!byチーズ
ごめんなさい。




