7月5日
戻ってきた。今日は7月5日である。あまり最近日記を書いていなかったが、書きたくなってしまった。最近忙しかったので私はなにか心のよりどころが欲しいのだろう。
本音で話せる友達が欲しいと時々私は感じている。醜いかもしれないがそう感じてしまう自分がいる。少し話がそれるが最近看護学生ネタのYoutuberを見ている。某ピンク髪のなんとかDXさんである。この人は何か特殊なダンスをしながら看護学生の持つ不満やあるある、ネタ動画などを投稿している。この人の動画は看護学生でなくとも面白く、最近の動画だとライブ?のようなものもしているよう。なかなかアクティブな人で私はこの人の動画の虜になった。特にこの人の「生きているだけでエライ!」という言葉はとても心に染みている。この言葉は一見ふざけているように見えるが奥底に別の意味があると私は思っており、それは本当に精神的に限界な人に対して強く働く。「生きているだけで偉い。」これは全人類すべての人に言える言葉だ。この言葉は今を生きている人にしか聞くことができない。すなわち誰一人除くことなくポジティブにすることができるのだ。看護学生の学校生活は地獄であり実習や記録、テスト、課題がありえないほどあり、私も看護学校に入って実習に一度行ったがそれを体感した。これらの大変さに耐えられず泣いてしまったり、学校をやめてしまう人が後を絶たない。私も精神的に限界を迎えた時もあるがこの言葉を聞くと、「あー俺マジがんばってるわー、生きてるだけで偉いわ」と多少前向きになることができる。某ピンク髪のなんとかDXさんはもしかしたら自身もつらい経験があったのかもしれない。それらの経験を生かして活動し、我々看護学生に希望を与えてくれるのは本当にありがたい。私はこれからもこの人を応援していきたいと思う。もしかしたらこういった人々のおかげで看護師、看護学生の苦労が世間に認知され看護師の待遇が良くなる日が来るかもしれない。その日が来ることを私は願う。私は授業に戻る。