6月4日
今日は6月4日の2時間目である。暇だったのでパソコンのデスクトップを整理しようと思ったときにこの日記を見つけた。そういえばこんな日記をつけていたな…と今感じている。今の学校生活はぼちぼち好調である。実技テストなどもあったがなんとか突破したが課題とかテストが多すぎて正直もうこの学校はやめたい。家を出て就職したい。なにか良い就職先は見つからないだろうか?求人募集や物件なども探しているが、保証人が必要であったり、正社員雇用である必要があったりなど難しい。何か良い就職先が見つかれば、早く学校をやめて家を出たいと強く感じる。(どうせ無理)
私の身の回りの話をしよう。まず多くの友達ができた。これは喜ばしいことである。皆の本音がわからないのでなんともいえないが、多分普通に友達として認識してもらえているはずだ。友達は主に男子、というか全員男子である。表面上は皆優しくとても良い人達で、とても安心している。ひとつ悩みがあるとすれば金がないことだ。皆で温泉に行ったり、飯を食いに行ったりするので本当に金が飛ぶ。奢ってくれるともいうが人間関係に支障が生まれると思うのでそれは絶対嫌である。なので一歩距離を置くことであまり遊びに参加しないポジションに立ちたいと個人的に画策している。あまり言いたくないが私は仲が良くない友達、女子と話すときだいぶ無理をしている。この学校に来て急に多くの人と話すことになって結構大変である。それに周りに合わせるのに必死で自分という存在を失ってしまっているように感じる。今はまだ良いがこの先の展開に少し不安が頭をよぎる。詳細には触れないが私と馬が合わない男子も恐らくいる。しかし皆根が良い人であるので私は恵まれているだろう。それは疑いのない事実である。一方女子はどうなのだろうか。あまり女子と話さないので詳しいことはわからないが、私の視点からは結構絶妙なバランスを保っていると感じる。男子は既に一塊でグループになっているが女子は異なる。3つか4つのグループに分けられており大人しめのグループ、なんか明るそうなグループ2つ、社会人グループ、に別れているように見える。大人しめのグループとは私と似たようなオーラを感じ、親近感があるので変な意味ではなく普通に話してみたいと思っている。それ以外のグループの人も含めて女子全員は表面上は皆仲良くしてくれるので、やはりこの学年は恵まれているのだろう。しかしたまーに悪口を言っているのが聞こえたり、女子と話す機会があるときに少し女子の闇の部分を見てしまった。あまり女子の事を悪く言ったりすると自分の身が危ないので今日も自分に言い聞かせる。女子は皆本当に良い人たちだ。そんなわけで少し不安な要素はあるものの、なんとかやっていけそうな気がしている。おっ、今先生が授業の終わりの挨拶をしている。じきにチャイムも鳴りいつもの学校生活に私は足を踏み入れるだろう。この日記は打つ時間は暇つぶしにもなり良かった。また時間が余っていてやることがないときにこの日記に戻って来ようと思う。次はできるだけ期間があかないように努める。しばしの別れだ、ではまた。