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詩集『詩の群れ』

『不可思議なる戦争』・・・『詩の群れ』から

『不可思議なる戦争』・・・『詩の群れ』から



どうにも、不可思議なんだよ、現象の原書として。

何がなんだ、詳しく言ってくれよ。

実は、戦争はもう、この世から消えるんじゃないかと、思う訳なんだ。

それは、良いことじゃないか、断然的に。



ところがさ、大きな戦争がなくなったら、今度は個人の間で、戦争が始まりそうでさ。

え?

つまり、国家が個人、戦争が、言い争いという風に、自同律でさ。

そうか、しかし、それは不味いな、個人間でも、戦争は良くないさ。



不可思議なる戦争は、放棄して、不可思議なる世界で、落ち着いたらどうだい。

そうだな、戦争は、もう、傷つけ合うものではなくなった、だろうだろうだ。

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