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魔法  作者: 裏音
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第一章「覚悟」

薄暗い外から家に帰ってきた宮羅は、帰るなり分け目も降らずベッドに横たわった。そして一言呟いた。


「うそつき…か…」


今、宮羅の脳裏を過るのは『魔法使い』という言葉と、『うそつき』という言葉だった。


「今日はいつもより外が暗いな…あの日も、確か今日みたいに暗い日だった気がする…」


 宮羅の言う、あの日とは、宮羅が魔法使いにあった日。

 

 それは、宮羅がまだ5歳ぐらいだった頃、夜なかなか寝付かなかった宮羅はこっそりと起きていた。その日はいつもよりも外が暗く、電気を消した部屋は真っ暗だった。そこに、小さな光が見え、一瞬まぶしくなり、宮羅は反射的に目を閉じた。そして静かに目を開くとそこには、どこか懐かしく感じる女性が立っていた。幼い宮羅は、何もわからずに一言その女性に言葉を発した。


「だれ…?」


 その問いは答えられることはなく、女性は宮羅に問いかけた。


「…あなたは、魔法使いを信じる…?」


その問いを宮羅は答えることはなかった。その女性に問いかけられた後、宮羅は眠ってしまったようで、その後の記憶はないのである。もしくは、答えたが、その後の記憶を忘れてしまったのかもしれない。


「でも、何であの人を俺は魔法使いと思ったんだろう…?」


 宮羅の心の中に、ある疑問が生まれた。そしてその疑問と同時にまた別の疑問も生まれた。


「ていうか、あの人が魔法使いって証拠もないよなー…」


 一度考えだすときりがない程、疑問が生まれてくる。


「考えてもしょうがないな。でも、俺はアレを魔法使いと信じていいんだろうか…?」


 宮羅は今まで何度もうそつき呼ばわりされて、自分まで信じることができなくなっていた。信じてたいけど信じれない。それが宮羅の正直な感情だろう。それも無理もないと思える。そしてなお、沢山の疑問が宮羅の脳裏を過る。その疑問が、宮羅を苦しめていた。


 翌朝。宮羅はいつもある人物と一緒に学校へ通っていた。その人物は毎朝宮羅の自宅に迎えに来ていた。そして家の外から毎朝叫んで宮羅を呼んでいる。


「宮羅。早く学校行くよ」


この声は、宮羅の幼馴染みの、秋茶ときと 李伊菜りいな。元気で明るい活発な女の子だ。活発すぎるの考えようだな、と宮羅はいつも思っている。今日もいつも通りの迎えだった。


「うるさい!朝から大声で叫ぶな」


 窓から顔を出し、軽く李伊菜を睨む。


「大声ってそこまでじゃないと思うけどなぁ」


 笑顔で宮羅の睨みを回避。


「ふぐは自分の毒じゃ死なないか…」


 皮肉っぽく呟く。


「何か言った?」


「別に」


この二人の遣り取りはいつもの事である。こんな彼女だが、実は凄い確り者。いつもうるさいクラスを簡単に纏めてしまうほど。といっても普段はやはりこうなのだ。


「そんなことはいいとして、早く支度しちゃって。遅刻しちゃう」


「はいはい…」


 宮羅はいつも明るい李伊菜が少し苦手なのだ。苦手というか、テンションについていけてなかった。


「宮羅?何かあった?」


 幼馴染である所為か、宮羅の様子が違うことには人一倍敏感な李伊菜。何かいつもと違う宮羅に違和感を感じていた。


「別に…」


 そっけない態度しかとれないが、これでも別に李伊菜は怒ったりはしない。李伊菜は宮羅という人物をよく理解しているからだ。宮羅もこうして心配してくれるところは嫌いではないらしい。


「宮羅」


 先程の笑顔とは裏腹に、真剣な顔つきで宮羅に迫る。


「何だよ?」


 いつもと違う様子に宮羅は戸惑いはしたが、宮羅も少し真剣な顔つきになり、李伊菜の言葉に耳を傾けた。


「宮羅…まさかとは思うけど、まだ魔法使い信じてるの?」


 魔法使いという言葉を聞いて少し心が痛む。何故なら魔法使いという言葉と一緒にうそつきという否定的な言葉もよみがえってしまったからだ。


「…信じてる」


 言葉に迷った宮羅は自分の素直な気持ちを述べた。


「宮羅。私たち、もう中学生よ?いつまで子供みたいなこと言ってるの?」


 確かに李伊菜の言ってることも一理ある。宮羅たちは今年で2年生になった。李伊菜はそれを自覚しろと遠まわしに言っている。


「わかってるよそのくらい」


 宮羅は李伊菜の言いたいことがよくわかっていた。わかっていても宮羅は信じたかった。魔法使いという存在を。だが、否定され、微かにまた気持ちが揺らぎ始めた。


「じゃあなんで?」


 李伊菜としてはこの年で魔法使いを信じる宮羅が理解できなかった。その為、なおさらその理由が気になってたいた。


「お前には関係ないだろ」


 追求してくる李伊菜に少しイラついたのか、冷たく返答した。


「何よその言い方」


 勿論その言い方を喜ぶはずもなく、宮羅がイラついたことに対して、李伊菜もイラつき気味になってきた。


キーンコーンカーンコーン


 だが、タイミングよくチャイムが鳴る。


「ほら、早く行かねーと遅刻だぞ」


 それを上手く利用する宮羅。遅刻を理由に逃げるように走っていく。


「あっ、ちょっとまってよ」


 逃げるように走り去る宮羅を追っていく李伊菜。先程まであった真剣な表情は何処へやら。


 二人が立ち去った場所に、二人の謎の影。一人は長い髪の大人びた少女。もう一人は確りとした顔立ちの少年。二人は見た感じ、宮羅たちとさほど年は変わらないように思えた。二人は走っていった二人を見ながら、こんな会話を交わす。



「…あの子?」


 指差しはしないが、目で追いながら少年に問う。


「あぁ」


 短く少女の問いに答える。


「まだほんの子供じゃない…」


 少し心配とでも言うような表情。だがそれを感じ取ったのか、少年はそっけなく述べる。


「真実を知るには充分だ」


 その言葉に半ば納得はしたようだが、まだ少し疑問も持っていた。


「そう?私にはあの子…何か不安を抱えてるように見えるわ。まだ早いんじゃない?」


「遅かれ早かれ真実は知らなければいけない」


「そうね…」


 この答えには納得した様子の少女。


 謎の二人が見ていたのは、宮羅。本人は何も気付かずに、楽しそうな笑顔を見せている。これから何が起きるかも知らずに…


翌日。宮羅達のクラスは一時間目に国語の授業がおこなわれた。内容は、前回書いた作文だ。


「それでは今日は前に書いてもらった作文を読んでもらう」


 宮羅は迷った。どうせ根拠も証拠もないんだから、忘れてしまった方がいいと、文章を変えるのか、いや、自分を信じようと文章を変えないのか。でも、そのまま文章を変えなければ笑われることは間違いない。宮羅の心は揺れていた。


「次、里真」


 名前を呼ばれてゆっくりと立ち上がる。心は決まっていた。


「はい…」


 宮羅が決めたのは、


「僕のなりたいものは、立派な大人になることです」


 宮羅は自分を信じず、文章を変えてしまった。でも宮羅自身、これが本当に良いとは断言できなかった。

 その日の帰り。宮羅は委員会で遅くなっていたため、学校を出たときにはもうあたりは暗かった。


「結構暗くなったな…」


 あたりは暗く、静かで物音一つなかった。そんな中、一つの小さな光があるのを宮羅は見つけた。その光はいつか見た光と同じ感じがしていた。


「この光、あの時と同じ?」


「そんな前のこと、まだ覚えていたのね」


 現れたのは、髪の長い大人びた少女だった。


「お前…誰だ」


 宮羅は驚きと戸惑いから一歩身を引いた。


「あなたの想像どうり」


「魔法…使い?」


「そうよ。理解できた?」


 理解できた?と聞かれても、宮羅はその問いに答える前に自分が一番知りたいことを聞いた。


「…何しに来た」


 宮羅は一番これが聞きたかった。何のために自分のもとに現れたのかを。


「あなた、記憶ないでしょ?初めて魔法使いに会ったときの」


 いきなり言われて考える間もなく、答えた。


「ふざけるな。あるに決まってるだろ」


 だが、よく考えて見れば、あるといえばあるが、ないといえばないということに気付いた。


「最後まで?」


 その問いに、はっきりと感じた。少女は何かを知ってる。それも自分の知らないことをと宮羅は感じた。


「お前…何か知ってるのか?」


「えぇ。あなたの知らないことをね」


 その言葉に、動揺と、知りたいという好奇心が襲ってきた。


「何を…知ってるんだ?」


「言うより見た方がはやいわね。あなたの残りの記憶…」


「何を…?」


その言葉とともに、宮羅の頭に記憶が写る。あの日の続きの記憶が…。



 あの日、女性の問いに、宮羅は答えていた。


「うん。まほーつかいはいるってしんじてるよ」

 

 無邪気にも笑ってそう答えた。そんな宮羅に女性は言った。


「宮羅、よく聞いて。私は魔法使い。そして、あなたも。あなたが大きくなって、まだ、魔法使いを信じていたら、私の意志を継いで。私は、もう二度と、あなたに会えることはない…」


 その後、急に宮羅は眠くなり、これ以上の会話はなかった。


「何だよ、これ」


 宮羅は何も言えず、ただ呆然と立っていた。


「その記憶のとおりよ。あなたは魔法使い」


「俺が、魔法使い?」


「そうよ。まだ信じられない?」


「あっ…当たり前だ。そんないきなり言われても何が何だか…」


「それもそうね。わかった。一日時間をあげるわ。そのうちに頭整理しておいてね。ちなみに私の名前は螺鬼らき。覚えておいてね」


「あっ、ちょっとまてよ」


 宮羅が言い終えるのが先か、螺鬼は瞬く間に姿を消した。


「俺が…魔法使い?」


 宮羅は頭の整理がつかないまま、家へと帰宅した。翌日。宮羅は昨日の事が気になり、かなり寝不足だった。


「眠い…」


「宮羅。おはよ」


 最初に声をかけてきたのは李伊菜だった。


「李伊菜…おはよ」


「宮羅寝不足?」


「そーだよ」


「一時間目、数学だよ?」


「数学かよ。悪い李伊菜。俺サボるからノートとっといてくれ」


 宮羅がサボることはよくあることらしく、ノートはいつも李伊菜がとっている。


「えーまた?仕方ないな」


 ちょっとめんどくさそうな表情をするが、決して断ることはしない。


「サンキュー」


「一応朝の学活にはでてね。また保健室?」


「おう」


「仮病ってばれないように」


「わかってるよ」


 宮羅が授業をサボるときは、大抵保健室だ。宮羅はばれてないと思っているようだが、実は保険の先生は宮羅の仮病を最初からわかっていたようだ。それでも本人には言わず、そのままにしている。


ガラッ


「しつれいしまーす」


「あら里真君、体調悪いの?」


 勿論うそだとわかって聞いている。


「はい。だから休ませてもらいます」


うそがばれてないと思っている宮羅はわざとらしく気分の悪そうな表情をする。それを保健室の先生は隠れて笑っている。


「まあいいわ。そういえば里真君のクラス転校生が入ったみたいね?」


「は?」


 宮羅は朝の学活さえ、寝ていて聞いてなかったようだ。


「あれ?知らないの?たしか、砂久魅 螺鬼って名前だったかしら」


砂久魅さくみ…螺鬼。あれっ、螺鬼って…」


「里真君どうかした?」


「なんでもないです」


「そう。ならいいけど。ベッドあいてるから勝手に使ってね」


「はい」


 今日入ってきた転校生。その名前に宮羅は心当たりがあった。


「螺鬼…まさかな」


 まさかと思いながら1時間目は保健室で眠ってすごした。


 そして授業が終わり10分休憩に宮羅は目を覚ました。


ガラッ


「宮羅、大丈夫?」


 保健室に入ってきたのは例の転校生だった。宮羅に違和感も無く話しかけてきた。本来なら一時間目にいなかったクラスメイトを知ってるはずはない。それは螺鬼には通用せず、初めから知り合いということを強調していた。


「お前…!」


 何故かパニックになってる宮羅。


「宮羅、話あるんだけどいいかな?」


「あ…ああ」


 話がしたいのはこっちだって同じだと言いたげな宮羅。


「じゃあ屋上に来て」


「わかった」


 宮羅の学校は普段から屋上は開放してある。


 屋上に着いた宮羅たち。宮羅は単刀直入に聞いた。


「…で? どういうことなんだ?」


「どういうことも何も私はあなたに会いにきただけ。で、どう? 頭の整理はついた?」


さらっと宮羅の問いを受け流す螺鬼。


「完全じゃないけど…」


 何か気になっている宮羅。


「何か気になる事でもあるの?」


「あの…あの女の人は、誰なんだ?」


 宮羅はあの日からずっと気になっていたことを今、螺鬼にぶつけた。


「宮羅…実は、あの人は…


 そこまで言いかけたが、宮羅たちの後ろで声がした。それは宮羅にとって聞いたことのある声だった。


「螺鬼。いい加減にしろ。俺たちの役目を忘れたか」


 その言葉に、螺鬼は沈黙した。そして宮羅に向き直り、一言。


「…宮羅。ごめん」


 宮羅は聞きたかった答えが聞けず、ただ呆然としてた。そして頭の中で、螺鬼を静止させた人物の声を探していた。すると螺鬼は宮羅に聞いた。


「宮羅は…お母さんのこと…どう思ってる?」


 宮羅自身、よくわからない質問だったが、正直に答えた。


「…恨んでる」


 その言葉に、螺鬼はやっぱりという顔をした。


「…そっか。じゃあ後でね」


 小走りで教室に帰る螺鬼。そしてそれを目でおう宮羅。


「……」


 宮羅にとって、母親とは、忘れたい人間だった。原因は、宮羅の過去にある。宮羅が生まれて間もない頃、父親が交通事故で亡くなった。そして、宮羅が三歳の頃。母親が行方不明になった。宮羅の親戚たちは口をそろえて言う。子育てに疲れて、逃げたのだろうと。それを宮羅は信じ、母親を恨むようになった。


「母親なんて…」


 今になっても、宮羅が母親を恨む気持ちは変わらない。でもその反面、宮羅は母親に会って、話がしたかった。それは、宮羅の中にほんの少しでも、母親を愛する気持ちがあるということ。宮羅は、母親がまだいた頃を思い出しながら、教室へ帰っていった。帰る途中、李伊菜に会った。


「宮羅?大丈夫?顔色悪いよ」


 李伊菜は一瞬にして宮羅の異変を感じ取った。


「大丈夫だよ。で?次の授業は何?」


 宮羅の受け答えに少し納得できなかったがとりあえず無理矢理納得する李伊菜。


「えーっと、確か英語だよ」


「英語か…一応でるか」


「確かにあの先生の授業はでなきゃね」


 李伊菜の言う、あの先生とは、この学校で一番恐れられている男性教師。授業を一度でもサボれば成績二は確実。二度サボれば一言われている。去年から来た先生だが、就任してわずか一ヶ月で、英語をサボる生徒はこの学校から一人残らずいなくなったとされている。


「そうだな。李伊菜、悪いけど先に教室帰っててくれないか?」


「…うん。じゃあまたあとで」


 本当は理由も聞こうとしたが、宮羅の様子を見てやめたようだ。


「おう」


 李伊菜が教室に帰るのを確認すると、宮羅はA組へと走り出した。


輝裏夜(きりや!」


 大声で呼んだのはA組の輝裏夜きりや 羅紅斗らくと。先程の声と一致した人物。そして学年一の秀才とも言われてる。背丈は宮羅より十cmほど高い、堂々とした人物である。


「…なんだ」


 冷めた目で宮羅を見る。その目は、確実に宮羅を見下していた。


「さっき…さっき屋上で『俺たちの役目』っていってただろ。あれって、いったいなんなんだ?」


 宮羅は見下されてることなど気にせず、怒鳴った。


「お前には関係ない」


 彼は、冷たい視線を放ち、宮羅を突き放す。そんなのもお構いなしに宮羅は聞く。


「あの人は、誰なんだよ…」


 顔をうつむけ、先程とは一転して小さな声で聞く。


「言って何になる?」


「えっ?」


その言葉に、うつむいていた顔を上げた。


「言ってお前にとって何かあるのか?」


 冷たいのレベルを超えていた。羅紅斗には、感情がないのではないかと思えるほどの冷たさだ。


「……」


 沈黙するしかなかった。羅紅斗の言った問いに、答えられないのだから。


「ないのならここから去れ」


 宮羅は何も言い返せずに無言のまま自分の教室に戻っていった。そして戻る途中、壁に拳を打ちつけ、必死で辛さをこらえる。


「何なんだよ、わけわからねぇよ…」


 何もかもがわからなくなっている宮羅。これから何が起きるかは宮羅にはわからない。でも、これから起きることが、宮羅を、いや、全てを巻き込むことであることに変わりはない。


ガラッ


「あっ宮羅。遅かったね?」


「ああ…」


 ふと目線が螺鬼にいく。


「……」


 螺鬼は無言のままだった。


「宮羅どうかした?」


「いや…別に」


「席につけ。授業を始める」


「先生」


 宮羅が静かに立ち上がる


「どうした里真?」


「俺、今日早退します」


「ああわかった。気をつけて帰れよ」


 どんなに恐れられている先生でも、早退までは文句は言わない。


「はい」


 宮羅は全力で駆け出した。行く当てもなく…。


「先生。私も早退します」


 教室では、また一人、早退する者がいた…。





「ハァ、ハァ…」


 荒い息をし、疲れながらも宮羅は公園まで来ていた。何故ここに来たのか宮羅にもわからない。けど、ここに来ないといけないような気がしたからだ。


「宮羅」


 不意に後ろから声をかけられた。少し驚いたが、その声の主はすぐわかった。


「螺鬼…か」


「宮羅が、あの人のことを聞くならば、それなりの覚悟が必要…」


「わかってる…」


「宮羅は、その覚悟があって、ここに来たのね?」


「勿論だ」


「最後にもう一度…覚悟はきまってるわね?」


「覚悟は…できてる」


 宮羅の目は、覚悟した人間の目だった。




えーっと…はい。ひたすら長いです。

しかも中1のころ書いたものなんで、文がとことん酷いです。

「・・・」←を直すのがすごく大変でした。

本当は「…」←なのに…。

これからまだまだ続きますので、最後までお付き合いいただきますよう、お願いします。


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