表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

第1章~2部~

それから入学式が始まった。

在校生の席は何故か自由になっていて、私は前から2列目に座って、その隣に悠が座っている。

何故隣に座る⁉

「新入生代表、橘 美玲。」

いつの間にか、新入生代表の挨拶になっていた。

新入生代表可愛いな…名前聞いてなかったが。

見た目で言うと、綺麗な黒髪ロングで、赤いリボンが髪両方に付いている。

「アイツ高校生みたいだな。」

「スタイルいいからね。」

一つ下なのに、なぜ、む…胸が…

「お前より胸デカいんじゃね?でも、あの大きさはBぐらいか?」

「一回死んだら?手伝ってあげるよ。」

ゴメンナサイネーB以下でー

…泣いてもいいですか?

「俺はBぐらいが好みだから、大きくなるよう手伝ったる。」

お前の好みとかどぉぉでもいいぃぃぃ‼

つか、まさかの貧乳好きですか?

「亮は巨乳好きだぞ。エロ本も巨乳部類だからな。その点俺はエロ本は全て貧乳部類だ。」

何の暴露ですか⁉頭大丈夫ですか?いや、大丈夫じゃないか…

その前に凄く言いたい事が…もう言ってもいいよね?

「今って入学式だよね?」

「ついに頭おかしくなったか?」

おめぇぇに言われたかねーよ!

こんなやり取りをしていた時に誰かの視線を感じた。私は周りを見渡したら…

うん。クラスの皆だね。当たり前だ…

でも悠は、本当の視線に気付いたらしい。

「阿呆。」

「今何て言った…」

「別に、何も。」

なんか入学式だけで、凄く疲労が…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ