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ミラの追憶:あなたがどうか、幸福で

※救いのない話なので読まなくてもいいよ!(こればっかり)



 生きることが苦しくて、全て投げ出したかった。

 何度自殺を試みても、世界は私を楽にしてはくれない。みな「奇跡」だの「運が良かった」だの言って私の無事を喜んだ。

 そんなの、呪いと大差ない。


 この世界は呪われている。


 彼らがいない世界は、私にとってはただの地獄でしかない。

 どうして、自分だけが生きているのか。

 ふらふらとおぼつかない足取りで森の中をさまよう。パークスの山奥。どこかなんてわからない。もうあてもなく彷徨うことなんてしょっちゅうだ。

 何日も寝てないし飲まず食わずは当たり前。このくらい大したことはない。


 彼らが味わった苦しみに比べれば。


「はぁっ、はぁっ」

 息が苦しい。空腹だとか、睡眠不足からのものではない。

 かつての記憶がふとした拍子に蘇り、私を追い詰める。


 私のせいで死んでしまったみんな。

 私と出会ったことで死期が早まった彼。

 私を慕ったからこそ死んだあの子。


 全て、私と深く関わった人は不幸な結末を迎えた。

 だからもう、誰とも関わりたくない。死んでしまいたいのに、世界はそれを許さない。そればかりか、私を誰かにつなげようと導いてくる。

 抗わなければ。関心を持たないようにしなければ。

 どのような形であれ、好意を抱いた時点でみな不幸になる。

 900年無駄に生きて何度も思い知ったのだから。

 俯けていた顔をあげると微かに水音が聞こえてくる。別に水を求めたわけではない。ただ、なんとなく衝動的に走った。

 思ったとおりそれは川。予想外なことといえば水流の勢いが強いことだろう。そして、山奥ということは滝がある。


 ――今度こそ。


 もはや、取りつかれたように私の足はまっすぐ川の中へ。


 そして、水に身を委ね、目を閉じた。




 ああ、早く、みんなに会いたいな。




 けれど、そんなささやかな願いすら、世界は許してくれなかった。







 倦怠感というか、何とも言えない気持ち悪さが全身を支配する。

 目を開けると木製の天井。

 また死にそこねたのかと頭を抱えそうになる。結局世界は私に厳しい。

 かちゃかちゃと扉の向こうから物音が聞こえ、体を起こそうとする。が、全身に痛みがはしり、思わず呻いてしまった。

 すると、扉の向こうから4、5歳ほどの女の子がトレイを持って入ってきた。

「お、おおお、おお、おねぇしゃん! めがさめたんでしゅね!」

 めっちゃ噛んだよこの子。

 金色の髪と青い、透き通るような瞳。可愛らしい顔をした少女は手をぷるぷる震わせながらベッドの近くの机まで運んでみせる。

「おねぇちゃん、川にうちあげられ?てたんだって。いんちょうせんせぇがしばらくめんどうみるっていってたよ!」

 なるほど、結局流されて滝からダイブしたのに運良く……いや、悪く、打ち上げられてしまったと。

「そう、ありがとう。……お嬢ちゃん、お名前は?」

「フレーズでふ!」

 あ、また噛んだ。緊張しやすい子なのかもしれない。

「フレーズね。ここはどこ?」

「ここはこじいんだよ。よくちっちゃなむらにしてはこじいんのこどもがおおいって」

 その情報はいらないかなぁ。

 話を聞くと、村に名前らしい名前はないとのこと。伝統的な集落ではない、なにかのきっかけで出来上がった集まりなのだろう。

 フレーズが、相変わらず震える手でトレイにのっていたスープの器とスプーンを持ってくる。

「ど、どうぞ。あったまるよ」

「……食べる気分じゃないのよね」

 申し訳ないが今食欲がない。というか死にたいのに食べたら結局生きることになってしまう。

 すると、フレーズは顔をくしゃくしゃに歪めて涙を浮かべた。

「うぅ……ひっく……わたしがつくったすーぷじゃやっぱりだめだよね……ふぇぇぇ……」

「ああ、なんだかとってもお腹すいてきたわ! そのスープもらうわね!」

 本当、自分は子供に弱い。

 スープをあっという間に飲み干し、思わずため息を吐く。別にまずくもおいしくもない普通のスープでした。


 こうして、孤児院に拾われた私はしばらくの間ではあるが、ここに居座ることとなった。






 拾われて1ヶ月。変化があったとすれば、孤児院に居候するのも申し訳ないので、山を降りて恩返しにと軽い依頼を受けたりして小金を稼いだり、物資調達をしたりしてどうにか支援みたいなことをしていた。

 正直、貯金はバカみたいにあるのでそこから出してもよかったのだが、そのお金はどこから?と聞かれたら返答に困るので面倒でもそれなりに働いている。

 この小さな村は100人にも満たない人口で、若者はほとんどいないと言っていいだろう。老人と孤児院の子供が大半を占めている。孤児院の院長は30代後半ほどの女性で、おっとりした人だ。

 毎回、少ないながらも物資調達をして孤児院の食事を賄ったり、玩具や本を買っていたらだいぶ子供達に懐かれ、村の老人たちからも感謝された。

 この村の人はみないい人ばかりでなんとなく申し訳なくなってくる。自殺しようとしてここに流れ着いたとか口が裂けても言えない。恐らく彼らなら心配そうにして悩みならきくよ?とか本気で言ってきそうだからだ。

 子供達の中でも、特に懐いていたのはフレーズだ。

 最初からよく話しかけてくるし、ほかの子よりも過ごす時間が多い。

 院長先生曰く、どこか浮いた子だから同年代の子供たちからも少し距離を置かれてるふしがあるらしい。

 別に気を使うわけじゃないが、なんとなく、浮いた子と聞くと放っておけなかった。

(……別に自分がそうだったからとかじゃないし)

 幼い頃、ルイスとカイルに出会うまでは、自分は少し浮いていたと言えるだろう。いつか、よき理解者と出会い、きっと彼女もそうなれる。

 でも、その出会いまではきっと孤独だ。

「フレーズはお外で遊ぶよりもおはなしを読むのが好きなのね」

 といっても、まだ読めない部分も多いので基本的に私が読んであげているのだが。

「うん! 色んなおはなしききたいの。エレナおねぇちゃんよんでー」

 ここでは一応エレナと名乗っている。ミラ、と言っても多分彼らはあのミラと結びつけることはないと思ったのだが念のためだ。

 ひまわりのような笑顔で笑うフレーズ。渡されたの本を見て思わず「うっ」と言いそうになるのを堪えてそれを受け取る。

 ――アミーユ冒険記。

 何が悲しくて自分の過去をある程度脚色した内容を語らなければならないのか。

「ふ、フレーズ。別のにしない?」

「やーだー! この前、いんちょうせんせぇにカズキがユリシアをたすけるとこまでよんでもらったのー。つーづーきー」

 ああ、あそこのあたりか……。実際に体験したからだいたいどのへんかわかる。

 あの部分、だいたいどの本でも脚色めっちゃされてるんだよなぁ……。二人はあの時点で恋人じゃなかったし。いや両思いではあったからあながち間違ってはない……、ってそんなことは考えても仕方ない。アミーユ伝説系列は派生が多すぎて考えるだけ無駄だ。

「はいはい……。フレーズはほんと好きねぇ、これ」

「うん! だってみんなかっこいいもん!」

 インドア派なのに冒険ものを読んでテンションをあげるとはこれいかに。いやまあ別に不思議でもないか。

「……誰が好き?」

「んーっと、ユリシア! かっこよくてびじんさんなの!」

 ユリシアの挿絵はなんだかだいぶ盛ってる気がする。こう、まつげとか、髪とか。

 本人は確かに美人だったけど、なんだろう。実物知ってると本当に何とも言えない気持ちになるなぁ。

「あ、でもね。ミラもすき」

 フレーズが何気なく放った一言に動きが止まる。フレーズはページをめくって剣士ミラの挿絵部分を指さした。

「かっこよくて、つよくて、びじんで、モテモテなの! わたしもこんなふうになれたらなぁ~」

「……いいことなんてないわよ」

「ふぇ? なにかいった?」

「ううん。何も。さて、カズキが助けに入るところね」

 フレーズが聞きたがっている部分の朗読を始めると、彼女は夢中になって聞いていた。

 現実は、もっと汚い。

 かっこよくて、強くて、美人だったとしても。待っていたのは穢らわしい悪夢と、一人遺された孤独だった。





 その日は、少し遠出で稼ぎに行くと院長にこっそり告げた。子供達はみんな誕生日が共通だ。正確には、誕生日がわからないので同じ日を誕生日と定義しているだけだが。

 その祝いにと、少し奮発した食材を買おうと思ったのだ。

 今度こそ貯金から出そうと思ったのだが、遠まわしに院長から止められた。院長は私の正体に気づかないまでも、なんとなくワケありを察しているようだ。

「出処のわからない金銭……とは聞こえが悪いですが許してくださいね。あまりそういった金で子供達を祝うのはどうかと思うのです」

 確かにもっともだ。それに私なら少し難しい依頼でもこなせるし、それなら結構な金額が手に入っていいものを買えるだろう。院長も私の実力を察してか、孤児院の子供に剣の稽古を依頼してきたこともある。

 まあ、そんなこんなでちょっとした遠出というわけだ。

 明日の夜には食料を買って戻ってきて、明後日の誕生日会で久しぶりに料理を振舞おう。きっと子供達も喜ぶ。

 出発前に、フレーズが声をかけてきた。

「おねぇちゃんおしごと?」

「うん。今回は少し遠くまで行ってくるから、いい子で待っててね」

「はーい。おねぇちゃんのおみやげたのしみー」

 嬉しそうにするフレーズを見て心が安らぐ。せっかくだし、お菓子でも買って帰ろう。

 喜ぶであろう子供達のことを想像して、比較的穏やかに私は村を出て近くの町を目指したのであった。





 次の日の夕刻。

 それなりに時間はかかったものの、依頼を達成し、それなりの額が手に入った直後に一通りのものが揃う店へと向かい、食材を買い漁った。少々買いすぎたかとも思ったけれど子供達はよく食べる育ち盛りだし問題ないだろう。余りそうなら村の人にもわければいいし。

 帰り道に買った食材で料理のメニューを考えながら心駆け足で進んでいく。

 きっと自分の帰りを心待ちにしているだろう。そう思うと安心できた。自分の居場所が、また手に入ったような気がして。

 だから、普段なら気づいたかもしれないことを見落としていた。

 村の方角から、煙があがっていたことを。





 小さな、村だった。

 森の奥にひっそりと存在するような、誰も訪れそうにない村。

 そんな村が、赤く染まっていた。


「…………え?」

 ぱちぱちと火が燃える音がやけにこだまする。赤は炎の赤と、血の赤。

「え? え? ……え?」

 理解ができなくて壊れた人形のように同じ言葉を呟く。すると、村の奥に人影が見えた。


「あー、マジで何もねぇな。ガキどもいくらで売れると思う?」

「さあな。ま、あいつらが戻ってくるまで酒でも飲んでようぜ」


 粗暴な見た目の男が計6人ほど。おそらくまだいるだろう。やつらはこちらに気づいておらず、もはや無意識にふらふらと進み出ていた。

「お? マジかよ! 若い女じゃねぇか!」

 こちらに気づいた男が私の姿を見るなり舌なめずりをする。

 わかりやすいほどに、下衆だ。

「……村人を、どうしたの?」

「ジジイどもならそのへんで寝てるぜ。もう目覚めねぇけどな」

 あごでしゃくった先には見慣れた老人の死体。ああ、あの人いつも私の頭を撫でてくれた人だな。

「……子供達をどこにやったか答えろ」

「あぁ? いいから大人しく――」

 肩に男の手がかかる。


 ああ、本当に――













「ひぃっ! ごめんなさいごめんなさいごめんなさ――」

「いいから質問にだけ答えろ。同じようになりたいの?」

 喉元に剣を突きつけると最後の一人は震えながら答えた。

「が、ガキどもは仲間が売りにいった! ば、場所は――」

 男が答えた場所はこの国パークスに隣接する国、ウンブラの国境沿いの町。ここからなら確かに馬車を使えばそう遠くないだろう。もし、馬車を使っていたらの話だが。

「そう。わかったわ」

「は、話したから見逃してくれるよな!?」

 脂汗をかく男ににっこりと微笑む。その笑顔がどう彼に映ったのかは知らないが、救われたかのように喜ぶ男。

 その首を、撥ね飛ばした。



 構ってる時間はない。馬車ではなく、ジュエルを使った転移だったとしたら致命的すぎる。

 村を一度振り返って、村人を悼む。

「……ごめんなさい。戻って、きちんと埋葬するから」

 言われた町へと飛ぶために、今まで使わないでいたジュエルを使って、私は転移した。




 その後、町を壊滅状態にまで追いやり、奴隷市場を狂わせた私は、ウンブラに指名手配されることとなる。

 子供たちはすでに売られ、誰かに買われたのか、どこにも見当たらず、茫然自失のままウンブラを出た。

 結果、協会に見つかり、保護されてしまった私は、村にすぐ戻ることができず、壊れたか人形にように成り果てることとなる。





 ――ミラが町を襲撃するかなり前。


「ひっく……おねぇちゃん……」

 頑丈な檻の中で子供達は泣いて己の不運を呪っていた。

 これから待つ自分たちの運命を考えれば当然だろう。奴隷として二束三文で売られ、酷使され、若くして命を散らす。女なら性奴隷として辱められることだってありえる。

 わずかに、わずかにだが、最後の希望に縋っていた子供もいた。エレナが助けに来てくれないかと、絵空事のような望み。

 しかし、それは叶わず、子供達の入った檻はそのまま奴隷商に売り飛ばされた。

「孤児のガキのわりには肥えてるじゃねぇか」

 檻の中にいる子供を物色しながらでっぷり太った中年の奴隷商は言う。

 檻1つに10人の子供。檻は3つで30人。奴隷商の男は雇われか同じような奴隷か判別はできないものの、体格のいい男を二人ほど呼んで檻から子供――フレーズを引きずり出す。

「こいつは以外と悪くない顔だな。性奴隷用か……」

「やぁ! 放してぇ!!」

 本人は暴れているつもりなのだろう。押さえつけている男たちのせいでまったく抵抗になっていないのが悲しい現実だが。

「おねぇちゃん!! 助けてぇ!!」

「おい、うるさい黙らせろ」

 男たちは床にフレーズを押さえつけ、服を半分脱がした。傷一つない背中がむき出しになり、奴隷商の男はおぞましいものを手にぼやく。

「たっく……焼き鏝の奴隷印が手っ取り早いな」

 赤く熱されたそれをフレーズに近づける。恐怖からか、絶望からか、フレーズは暴れる素振りをやめた。泥だらけになった頬に涙が伝い、床をわずかに湿らせる。

 焼き鏝がフレーズに押し当てられそうになる瞬間、誰かが入ってきた。

「失礼。活きのいい子供が入ったと聞いたんだが?」

 奴隷商は入ってきた男を見て慌てて手を止める。

 小綺麗でいて妖しい雰囲気を醸し出すその男は押さえつけられたフレーズをじっと見つめる。

「は、はいでございます。たった今焼印を――」

「焼印は僕の好みじゃない。まだつけてないならそこの子供たち、言い値で買い取ろうじゃないか。ああ、奴隷印はこっちでつける。転移ジュエルもこっちが持つから気にしないでいい」

「で、ですが――」

「……まさか、僕に文句をつけるというのかな?」

 にっこり。優しそうに見えるその微笑みを見て奴隷商が青ざめる。この笑顔は危険だ。付き合いが長く、上客だから接待しているが、できるだけ関わりたくない恐ろしい人物だと彼は認識していた。

「め、めっそうもございません! すぐに手続き致します!」

 そそくさと書類を取りに部屋から出た奴隷商。フレーズを押さえつけていた男二人はフレーズを檻に戻そうと彼女を引っ張り上げる。

 そんな様子を観察していた男はくすりと笑い、ひとりごちた。


「……いい買い物をした」


 フレーズはこの時、買われるのが早かっただけだと自分に必死に言い聞かせ、正気を保とうとしていた。

 大丈夫、この人は優しそうだし、きっと、そこまで、ひどいめにはあわない、はず。みんなも一緒だし、大丈夫。





 だが、それは大きな間違いで、他の人間に買われていたほうがマシだったと気づくのは数年後の話である。

 そして、フレーズはそれすらも、いつか忘れてしまうこととなる。

 大好きだった「おねぇちゃん」のことも。自分のことも。






 ミラは一人ぼんやりと部屋で仰向けになっていた。

 協会でウェルスに事情を話すと、村に協会員が向かって村人を埋葬してくれるとのこと。自分も行きたいと主張しても、ウンブラとの件があるため、部屋から出ることは許されなかった。

 協会のベッドは孤児院のときよりも柔らかく、寝心地がいい。部屋も綺麗で快適だ。

 それなのに、どうしてこんなにもあの孤児院での日々が愛おしいのだろう。

 自然と涙が溢れてくる。一人になって、本当に自分は弱くなった。


 だから、人と関わるべきではないと誓ったのに。

 自分といたせいで、何人不幸になった。

 こんなの、ただの人殺しと変わらない。



 それでも私はきっと、一人で居続けられない。

 また再び誰かと巡り合って、一緒に過ごして、その時間を愛おしんで、破滅する。



 そんな馬鹿な私を、許してください。


 願わくば、私と次に出会うあなたがどうか、幸福でいられますように。





ミラの不幸歴史のとある1ページ。ミラは過去編以外でも話が結構あるのでこういった形で出していけたらなぁと。あ、過去編も早く書きます、すいません。ウンブラとの因縁はもちろんこれもなんですがほかにもいろいろあったり……。

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