珍プレーアフレコ
ピコン――。
画面が四分割され、深夜の「爆笑通信」スタート。
左上:春介&春海/右上:翼(タオル首にかけたまま)
左下:拓実(ストレッチしながら参加)/右下:穂乃果&水湊(ニヤつきMAX)
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春介「おじちゃん〜!ひこうきびゅーん!おかえりー!」
春海「おじちゃん、きんいろのメダル、まってるの〜」
(※二人、画面に鼻を押し付けて“ブタ鼻フィルター”化)
翼「ただいま。…フィルター外してくれん?先に笑いで心拍数上げんでいいけん」
拓実「呼吸が乱れるから、まず落ち着こう(笑)」
穂乃果(咳払い)「それでは本日のメインイベント〜」
水湊「兄ズの秘蔵アルバム&秘密の日記 大・公・開 SP!」
翼&拓実「ちょ、待って。ちょっと待って!!」
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【第1ラウンド:写真アルバム編】
穂乃果「まずは“前髪パッツン時代の翼兄ちゃん”。タイトル:『我が家の平安仏像』」
(画面共有:まっすぐすぎるオン眉、眉だけ異常にキリッ)
翼「やめい。これは風の抵抗を減らすための空力デザイン…」
春海「ぶつぞう、かわいい…(保存ポチ)」
春介「ほぞん〜!じいちゃんにおくる〜!」
水湊「続いて、拓実兄の“はじめてのチキータ練習”。タイトル:『ボールは友達(顔面)』」
(画面共有:鼻先でピン球がバウンドし、目が真剣)
拓実「いやそれ、偶然リズム確認中に…」
春介「つぎはおならブーでバウンドしよ?」
拓実「しない。台上の“風”は作らない。」
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【第2ラウンド:事件簿フォルダ】
穂乃果「ドン!『鼻からスポドリ噴射・第三弾(証拠映像)』」
(動画:試合後、翼が盛大にスポドリ咽て“ぷしゅっ”)
翼「それは競技者の酸素取り込みの…事故です。」
拓実(食い気味に)「再生スローでお願い」
(スロー再生/チャット欄:が流れる)
水湊「拓実兄の“お母さんの台所でフットワーク”」
(動画:米とぎの横でシャドーフットワーク→お玉がカウントを取る)
柳川千佳(後方から小声)『台所でやるなっつったやろ〜(でも嬉し笑い)』
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【第3ラウンド:黒歴史ノート朗読】
穂乃果(厳かなBGMを流す)「翼くんの日記・小6『将来の夢:ラケットと結婚(仮)』」
翼「仮、って書いとるやん。のちに“光子にプロポーズ(本)”に更新されたけん」
春海「けっこん(本)…メモメモ」
水湊「拓実の中二ノート『必殺技名:カミナリ・バック(ダサいので後日名称変更)』」
拓実「うわぁぁぁ…封印したページ!いや、名前は黒歴史でも動作原理は今の“高速スピン”に生きてるから!」
春介「カミナリばっく〜!!(叫ぶ)」
春海「ダサかわいい〜(保存)」
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【緊急臨時会見:兄ズの反撃】
翼(咳払い)「ここで、兄として声明を発表します」
拓実「反撃資料を提出します」
(画面共有:『妹弟の七変化写真』)
•穂乃果「ヘルメット逆かぶりで保育園登園(年少)」
•水湊「ラケットをしゃもじと間違える(昨日)」
•おまけ:春介・春海「両鼻にチューブ(お菓子のストロー)で“酸素補給ごっこ”」
穂乃果「異議あり!逆かぶりはファッション!」
水湊「しゃもじじゃねぇ!家庭内混線事故!」
春介「おかしの酸素〜」
春海「(深呼吸)おいしい〜」
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【交渉フェーズ】
翼「和解案:この映像は親族限定公開。ただし“スポドリ噴射”は5秒までのショート可」
拓実「追加条件:黒歴史ノートの朗読は1回限り。二次配布禁止」
穂乃果「対案:お菓子賄賂により即時合意」
水湊「ミライマート店長証人に!」
(※篠崎店長、突然乱入)
篠崎「証人出頭。ポテチ×2、プリン×4、スポドリ(ノン噴射)×6で和解成立!」
全員「異議なしー!」
⸻
【オチ:突然の公式化】
ピコン。
RKB制作デスクから謎のDM:
「この“爆笑通信”、福岡特番でコーナー化しませんか?」
全員「え、ちょっと待って!!」
春介「テレビでカミナリばっく〜!」
春海「スポドリ、ノン噴射で!」
翼「“ノン噴射”を強調するな!」
拓実「番組タイトルは“呼吸で勝て!”でお願いします」
穂乃果「私はナレーション狙い」
水湊「俺、実演コーチ枠」
篠崎「スポンサーにミライマート…(電卓パチパチ)いける!」
⸻
最後は全員でスクショ。
画面いっぱいにピースと、笑いじわ。
「世界のてっぺん」を目指す前夜も、
この家族の“てっぺんの笑い”は、変わらずそこにあった。
寮の談話室は、すでに笑いの地震状態。
光子と優子は腹を抱えてソファに沈み込み、
「もうあかん、スポドリ噴射は反則やって〜!」
「“カミナリバック”は今年いちばんのヒットやろ!」
と涙を流しながら爆笑中。
周りの寮生たちも笑い転げ、ソファから崩れ落ち、
誰かが「笑いのエピデミック発生中〜!」と叫ぶ。
その時――
ピコン。
小雪のスマホが震える。
画面には、北海道札幌出身の彼氏、佐伯蓮 からのLINE通知。
【蓮】
「なあ小雪、ニュース見た?
翼くんのスポドリ噴射と拓実くんの“カミナリバック”……
実は昔、俺も“スノーパンツ破裂事件”ってのがあってな。
ジャンプ中にウェア裂けて、観客席の前で白パンツ丸出し。
しかも実況が『雪煙が舞い上がりました!』ってフォローしてくれたんやで。」
⸻
「ぷはっ!!!」
光子と優子、完全崩壊。
小雪も机に突っ伏して肩を震わせ、
周囲の寮生たちも立てなくなるほど笑い転げる。
「雪煙じゃなくて下着やん!!」
「実況の人、優しすぎるっ!!」
「スノーパンツ破裂事件て……公式競技みたいやん!」
もう談話室全体がコメディ会場。
机を叩く音、笑い声、涙、そして「やばい、腹筋つる!」の悲鳴が混ざり合う。
光子が最後に息を整えながら、
「ねえ優子……これ、“世界爆笑選手権”いけるよね?」
優子は涙目で親指を立てる。
「金メダル確定。スノーパンツ破裂で、全員表彰台やね!」
そして爆笑は、夜更けの東京の寮にまだしばらく、
こだまのように響き続けた――。
その夜――
オンライン通話の画面には、笑いすぎて顔が真っ赤な光子と優子、
そして新たに加わった**翼、拓実、蓮(北海道札幌出身)**の三人。
笑いの中心は、なぜか「競技あるあるトークバトル」に発展していた。
⸻
翼:「試合前にラケット握る前に、“靴下の左右間違えたらその日は負ける”って謎ジンクス、俺だけじゃないよな?」
拓実(卓球):「あるある!あと、“試合前にサーブ練で1球ミスると逆に勝つ”って逆呪文みたいなやつ。」
蓮:「いやいや、それ甘い。俺なんか“ジャンプ台に上がる前に鼻歌が途中で止まったら転倒確定”っていう、呪い級のやつあったから。」
光子「え、鼻歌って……何歌うとったと?」
蓮「だいたい“Let it Go”のサビ前で吹雪く。飛ぶ前に心まで凍るんだよ。」
優子「それはもう“Let it Stop”やん!!」
(全員爆笑)
⸻
翼:「あと、試合中にボールがネットインすると“今のは神の気まぐれ”って言うんやけど、だいたい次のポイント落とす。」
拓実:「それ、卓球だと“ネット神”って呼ばれてて、3回やるとバチ当たる(笑)」
蓮:「スキーでは“風のいたずら”って言う。だいたいそのあと強風で全員中断になる。」
優子「3人まとめて“自然現象系男子”やね!」
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光子:「ねぇ、試合後の“あるある”は?」
蓮:「俺は雪まみれで『おつかれー!』って言われるけど、耳ん中まで雪入ってるから何も聞こえん。」
翼:「汗だくでハグしようとして、相手に“ぬるっ”て言われる。」
拓実:「勝っても負けても、とりあえず“いい試合でした”って言われるけど、心の中で“デュース長すぎて腰砕けた”って思ってる。」
(光子と優子、再び笑い崩れる)
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蓮:「でもさ、競技違っても“試合前に好きな人の顔思い出すと勝てる”ってのは共通じゃね?」
拓実:「俺、今日それ実証したけど?」
翼:「お前、それ記者会見でも言ったやろ!」
優子「やっぱりバカ!」
光子「でも……かっこいいバカやん♡」
蓮:「あー、そういうやつが勝つんだよな。俺も次の大会、“小雪の顔でジャンプ”してみるわ。」
全員「やめとけーーーーっ!!!(爆笑)」
⸻
寮の談話室はまた地鳴りのような笑い声。
誰かが転げ、誰かがソファから落ち、
優子が涙を拭きながら言った。
「ねぇ光ちゃん、これ……福岡・北海道・東京三拠点連携ギャグサミットやね。」
光子が親指を立てる。
「異議なし。次回議題、“競技ジンクス・失敗談スペシャル”!」
蓮:「俺、次は“スノーパンツ破裂事件の再現映像”持ってくるわ。」
翼:「待て、それ世界配信されるやつやろ!」
拓実:「笑いで金メダル取れる大会、あったら出よっか?」
そして――夜の通信は、再び笑いと拍手の渦に飲み込まれていった。
――2044年、新春特番。
タイトルは『笑撃!スポーツ珍プレー&好プレー2043』。
スタジオの収録ブースには、鮮やかな赤と白の幕が張られ、
ゲストアフレコとして招かれたのは――はなまるツインズこと小倉光子&優子。
マイク前に立つ二人は、イヤモニをつけながら台本をめくる。
「よっしゃ〜、新年一発目、笑い納めならぬ笑い初め、いくで!」
「実況トーンとボケトーン、ちゃんと使い分けるけんね!」
スタッフがカウントダウン。
「はい、本番——スタート!」
⸻
【VTR①:サッカー・バックパス大暴走】
画面には、Jリーグの試合。
DFがキーパーへ冷静にバックパス――のはずが、
思いっきり蹴りすぎてゴールへ一直線。
キーパー:「あぁあーーーっ!!」
ボール:ズドン!
観客:「……え?」
実況:「まさかの!まさかのオウンゴォォル!!」
光子:「はい!2043年最大の“ちょっと待てやパス”発動!」
優子:「仲間思いすぎてゴールも喜ばせるとは、チーム愛深すぎやろ!」
(スタジオ爆笑)
⸻
【VTR②:プロ野球・ファールボールキャッチの奇跡】
ナイター中継。
客席に飛んできたファールボールを――
なんと観客の青年が片手でキャッチ!
しかも、左手には焼きそばパン。
光子:「焼きそばパン離さずキャッチ!? これぞ“片手で夢と炭水化物をつかむ男”!」
優子:「これ、手の甲にマヨネーズ付いとるのまで放送すんなて!(笑)」
⸻
【VTR③:マラソン・ゴール目前の転倒】
ランナーが感動のゴール目前で足がもつれて転倒。
しかし、後ろの選手が止まり、手を差し伸べて二人でゴール。
優子(真面目ボイス):「勝ち負けより、人としての“走り”がここにあるね。」
光子(泣き笑い):「これもう“珍プレー”やなくて“心プレー”やね。」
(スタッフ席から拍手)
⸻
【VTR④:バドミントン・ダブルス混線】
ラリー中、二人同時に飛びついて頭ゴツン!
ラケットは宙を舞い、羽根は審判の膝に直撃。
光子:「これぞ“人間シャトル”発動〜!」
優子:「審判もノータッチエース決められた顔しとる(笑)」
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【VTR⑤:スキー・ジャンプの風トラップ】
蓮が出演していた北欧大会のハイライト。
テイクオフと同時に強風が吹き、バランスを崩して
スキー板が片方だけ宙に舞う――!
光子:「あっ!スキー板だけ先に金メダル取った!」
優子:「ジャンプ台で“飛んでけ蓮〜!”って叫んだらホントに飛んでったパターンやね!」
⸻
収録を終えて、スタッフルームでは拍手。
ディレクターが笑顔で言う。
「やっぱり“はなまるツインズ”がナレーションやると、全部明るくなるわ!」
光子:「珍プレーも、笑いに変えればハッピープレーですけん!」
優子:「世界中の“ちょっと待てや”を、うちらが笑いに変えます!」
⸻
エンディング。
テロップには——
《ナレーション:小倉光子・小倉優子》
《提供:ミライマート音大前店》
画面の最後に二人の笑顔がアップで映り、
光子:「今年も、みんなで笑って、前へ進もう!」
優子:「珍プレーも、人生のアクセントやけんね!」
明るい音楽とともに、2044年の幕開けを告げるナレーションが流れた。
笑いとスポーツが融合した、まさに“新時代の初笑い”だった。
――スタジオ・スポーツ珍プレー特番の収録現場。
カメラが回ると同時に、M&Y(光子&優子) のテンションはフルスロットル。
セットの後ろには「笑撃のスポーツ珍プレー2043!」の巨大ロゴ、横には巨大ラケットとテニスボールのオブジェ。
司会の人気タレントが声を張る。
「さあ、新年一発目の爆笑珍プレー! 今夜はM&Yの二人がゲストに来てくれてますー!!」
客席から拍手と歓声。
光子と優子がそろって手を振る。
光子:「いやぁ〜もう“珍プレー”って聞いた瞬間、うちの家族全員が出演してそうな気がして(笑)」
優子:「特にスポドリ噴射関係は、実績ありますけん!」
(スタジオ爆笑)
⸻
テニス珍プレー再現コント
スタッフがテニスコート風の小道具を用意。
光子がラケットを構え、優子が実況役。
優子(実況):「青柳翼選手、サービスエースを狙います!」
光子(演技):「はぁっ!」
ボールが高く上がって――照明機材に直撃。
優子:「まさかの!“照明直撃ショット”!これは天井をも突き破る愛のスマッシュ〜!」
光子:「光の戦士、照明破壊!(キメ顔)」
(スタジオ、笑いと拍手)
ゲスト芸人がすかさずツッコミ。
「おまえ、照明まで狙う戦術系テニスってなんやねん!」
⸻
卓球珍プレー即興コント
優子が卓球ラケットを手にし、拓実風の口調で登場。
光子が対戦相手役。
優子:「さあ、ここで“伝説のカミナリ・バック”を!」
光子:「来た! 決まるか!?」
(バシッ!と打った瞬間、ラケットが手からすっぽ抜け、客席へ)
光子(大げさに実況):「ラケット、飛翔! いままさに“卓球”が“空球”に進化した瞬間!」
優子(素で笑いながら):「ごめん、ほんとに飛んだ(笑)」
観客、爆笑。
司会者がすかさず拾う。
「これが生放送やったら“金メダル級の珍事”やで!」
⸻
トークコーナー
司会者:「お二人の周りって、ほんと笑いが絶えないですよね。普段からこんな感じなんですか?」
光子:「もう日常が珍プレーです。洗濯機開けたら、プリンが脱水されてたとか。」
優子:「“爆笑通信”で家族みんなネタ提供してくるし、もはや生活がコント台本なんですよ!」
(観客ドッと笑う)
ゲスト芸人:「それもう“家族M-1”やん!」
光子&優子(同時に):「出る予定です!(ドヤ)」
⸻
最後は全員でスタンディングオベーション。
司会者が締める。
「2044年も、笑って始まるスポーツイヤー!M&Y、最高の初笑いありがとうございました!」
光子:「みんな、珍プレーも笑い飛ばしてこー!」
優子:「“笑いの呼吸”で、今年もいくばい!」
カメラが引き、スタジオいっぱいの笑顔と拍手の中で、
M&Yの二人はお互いの肩を軽くたたき合いながら、
まるでライブステージのようにマイクを掲げた。
――その日、スポーツと笑いの“融合プレー”が、
新しい年の幕開けを華やかに飾った。
番組基本情報
•放送日:2044年1月下旬(金)21:00–22:54(生じゃない収録オンエア)
•タイトル:『笑撃!スポーツ珍プレー&好プレー2043 〜キャンプイン前・新春拡大SP〜』
•出演:MC(タレント2名)/M&Y(光子・優子)ゲスト&アフレコ/解説(元プロ選手)
•提供:ミライマート音大前店 ほか
番組構成
OP(21:00–21:05)
・M&Yの“新年ご挨拶+珍プレー早回し30本ザッピング”
・テロップ「プロ野球キャンプインまであと3日」
①サッカー珍(21:05–21:20)
・バックパス暴走→オウンゴール連発集
・M&Yアフレコ:光子=実況、優子=ツッコミ
・「VARでも救えん愛」ミニコント(10分)
②野球珍(21:20–21:40)
・客席“片手ファールキャッチ”神業選集/走塁ドタバタ/守備の珍連携
・キャンプ直前 12球団“珍課題”ランキング(笑いと課題を両立)
・球春連動:各球団から“笑って許して未公開NG”ひとつずつ到着V
③インドア球技珍(21:40–22:00)
・卓球:ネット神・エッジ神・ラケット飛翔神(拓実へのリスペクト混ぜつつ)
・バドミントン:人間シャトル系/審判ノータッチ“被弾”名場面
・M&Yの卓球・即興コント(ラケットすっぽ抜け再現→安全対策済)
④ウインタースポーツ珍(22:00–22:12)
・スキー・ジャンプ“風のいたずら”特集(※蓮の“板だけ先行”もチラ)
・マラソン“心プレー”名場面でクールダウン
⑤球春直前コーナー(22:12–22:35)
・「珍を笑って、課題を解く」:守備連係・サイン見落とし・配球ミスなどを元選手が“改善ポイント”解説
・M&Yが**“笑いで覚える連係コール”**ミニレッスン(スタジオ観客参加)
ED(22:35–22:54)
・M&YアフレコNG集&“今年の珍は持ち越さない宣言”
・テロップ:「いざキャンプイン!」 各球団の初日見どころテロップ連打
・最後はM&Yのキメ台詞:「笑いの呼吸で、開幕まで走り切ろう!」
収録用セリフ/キュー(抜粋)
•光子(サッカー珍):
「はい来ました“ちょっと待てやパス”!愛が強すぎてゴールまで届けてもうたぁ!」
•優子(野球珍):
「片手で夢と炭水化物つかむ男!マヨ、手の甲に残ってるばい!」
•光子(卓球珍):
「ネット神、今夜は三社参り!?…いや参りすぎ!」
•優子(球春前):
「珍プレーは“課題のメモ”。明日からのキャンプで“消し込み”頼むで〜!」
連動施策
•事前15秒CM(1/20〜OA)
「片手キャッチに、逆走バックパス。笑って振り返り、笑って修正!『笑撃!珍プレー2043』—キャンプイン前の必修科目。」
•SNSタグ:#珍プレ2043 #球春前に笑っとこ #MandY
•放送日昼:公式XでM&Y生スペース15分(見どころ+裏話)
•番組内QR:各競技の“笑って学べる基本ドリル”PDF
セット&小道具
•巨大ラケット/巨大テニスボール/卓球卓(安全対策)/審判イス
•カンペ色分け:実況=青、ツッコミ=赤、真面目コメント=白
注意点
•実在選手映像はリスペクト編集(失笑で終わらせず改善ポイントを添える)
•観客・ボール接触映像は顔加工+権利OK
•コントで使う道具はスポンジ製、飛散防止ストラップ装着
――2044年2月初旬。
金曜日の講義を終えたあと、光子と優子(M&Y)は番組チームと合流し、
そのまま羽田から沖縄・那覇空港へ。目的は、ソフトバンクホークス春季キャンプ取材!
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那覇空港到着〜取材初日
南国の風が心地よく吹く那覇空港。
「いよいよ球春キャンプ取材だね!」
「珍プレーの女神たち、現場に参上〜!」
スタッフは笑いながらロケバスへ。
向かう先は、ホークスのキャンプ地・アイランドスタジアム宜野湾。
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ホークスキャンプ・現場取材
朝8時。グラウンドではすでに白球の音。
M&Yのマイクが回り始める。
光子:「おはようございます!キャンプイン直後のホークス、
みんな朝から元気いっぱいです!」
優子:「うわぁ見てください光ちゃん、外野でキャッチボール中の選手、
思いっきり投げたらボールがネット超えて――あ!カメラさん!あっちー!!」
(カメラマン、慌ててキャッチ。スタンド笑い。)
光子:「早くも“珍プレー候補”発生(笑)!」
優子:「これ放送入る頃には“珍プレー速報”になっとるね!」
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インタビューコーナー
M&Y「今日は特別に、選手の皆さんに“キャンプ珍エピソード”を聞いていきます!」
投手陣
投手A:「いや〜昨日ブルペン入る前にスパイクの紐切れて。
トレーナーさんが“気合入りすぎて装備壊す選手”って言ってました(笑)」
光子:「ある意味、闘志が形に出たんですね!」
優子:「次はスパイクより投球が壊れるほどのキレでお願いします!」
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若手捕手
捕手B:「初日のキャッチング練習で、ボールが胸に当たって“ホークスのロゴ”くっきりついたんですよ」
優子:「え、それグッズ化できそう(笑)」
光子:「“本気の証”シールとして配りましょ!」
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野手チーム
外野手C:「紅白戦で打球追いかけたら、足がもつれてグラブだけ先に飛びました。」
優子:「あ、それ翼くん方式や!」
光子:「“ジャンプ板だけ飛ぶ蓮くん”と“グラブだけ飛ぶ外野手”でコラボできそう!」
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爆笑ハイライト収録
昼の練習後、監督も登場。
「うちのキャンプは真面目8割、笑い2割やけんね」
優子:「その2割が全国ネット持っていきます(笑)」
練習後、選手たちも笑顔でサインに応じ、
光子と優子は記者席で締めコメント。
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エンディングコメント(番組用)
光子:「プロ野球の春は、白球だけじゃなく“笑い”でも始まってます!」
優子:「珍プレーは、次の名プレーの原石。
ホークスの皆さん、今シーズンも笑顔で突っ走ってください!」
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放送テロップ案(2044年2月放送)
『M&Y 球春ロケ in 沖縄』
ホークスキャンプ爆笑取材記 〜珍プレーは春の風物詩〜
出演:小倉光子・小倉優子(M&Y)
放送:RKB毎日放送/全国ネット特番内 2月中旬OA
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夜、ホテルに戻ると二人のスマホがピコン。
“蓮&拓実&翼”のグループから動画が届く。
タイトル:「俺たちも自主トレ珍プレー特集つくった」。
再生すると——
蓮は雪山でスキー板に埋まり、
拓実はサーブ練でネットに激突、
翼はテニスボールを天井に刺して固まっていた。
光子:「あ〜もう、うちらが真面目にリポートしてる時にこれか!」
優子:「やっぱり“珍プレー連鎖”は止まらんね!」
南国の夜、笑い声が波の音に溶けていった。
ピコン――。
沖縄のホテルで台本直しをしていたM&Yのスマホが同時に鳴る。
送信者は〈早苗〉。件名はいつもの、「珍プレー連絡」。
早苗:
「彼氏(&ご家族)が“やらかし三連発”やったから、映像まとめて送るね。※全員無傷!」
通話がつながり、画面に現れた早苗の後ろでは、申し訳なさそうに手を振る彼氏とご家族。
(※ここでは仮に “彼氏=松原 律、関西出身” としとくね)
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珍①「鍋スライダー事件」
正月の寄せ鍋を囲む松原家。
律パパが「よっしゃ!追い出汁や!」と張り切って卓上IHのコードを足でツツ…
→ 鍋、スーッとテーブルエッジへ
→ 律ママ、神反応でフタだけキャッチ
→ 中身は見事にUターンして元の位置へ(物理の奇跡)
早苗(ナレ風):「ここで出ました“重力と家庭の奇跡”。おたまの角度がまさかのインスイング!」
優子「これ、審判いまの“イン”でお願いします!」
光子「VAR(鍋)判定入りまーす!」
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珍②「ドローン凧合戦・上空で握手」
新年の河川敷。
律じいちゃんが自慢の和凧を空へ。
対する律は「最新型ドローン」で空撮参戦。
→ 風が変わり、空中で凧糸とプロペラが“愛の絡まり”
→ ふたりでリールとコントローラーを持ったまま、同時に空を見上げて固まる
→ 近くの親子連れが拍手。「合体したー!」(違う)
早苗「結果、交番で“共同反省会”して解きました。警察官さん、器用すぎ。」
光子「“空の珍プレー賞”、今んとこ暫定1位!」
優子「タイトル『上空で握手』は反則級にロマンチックやろ!」
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珍③「ご近所カラオケ停電・合唱で復旧」
お正月のホームカラオケ大会。
律おばあちゃんが“北国の春”名唱のあと、律パパが調子に乗って
『We Are the Champions』を原キー+2で絶叫。
→ アンプの過負荷でブレーカー落ちる
→ 真っ暗闇の中、懐中電灯が一斉点灯
→ なぜか合唱でサビだけ完走、最後に近所の子が三角帽でフニャッと決めポーズ。
早苗「町内チャットに“今年もよろしく合唱”って拡散されました。黒歴史のはずが町内公式行事に昇格…」
優子「停電でコーラスは新しすぎ!」
光子「“暗転からの大合唱”は舞台演出の金字塔やけん、むしろアリ!」
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その場編集・M&Yのアフレコ案(番組用メモ)
•鍋スライダー:
光子「出汁、攻めすぎて前のめり!これは“スープ・オーバーラップ”!」
優子「ライン際で戻ってきたぁ!出汁VAR、ノーゴール判定!」
•ドローン凧:
光子「上空で握手!人とテクノロジーが風に仲裁される瞬間!」
優子「次回は“空域申請:家族愛”の提出でお願いします!」
•カラオケ停電:
光子「電力も感動して落ちた説!」
優子「ブレーカー明けのサビ、声が一段上がるのズルい!」
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通話の最後、律が小さく頭を下げる。
律「…笑い話で済んでよかったっす。またやらかしたら、珍プレー供養お願いします」
早苗「供養ちゃう、オンエアや!」
(全員爆笑)
光子「早苗、最高のネタありがとう。安全第一で引き続きお願いします!」
優子「“家庭の珍プレー”特集、球春編の合間に差し込むけんね!」
ピコン。ディレクターから即レス。
「その三本、次回特番の“家庭の珍”コーナーで採用!」
M&Yはハイタッチ。
沖縄の夜風に、また一つ笑いネタが乗っていった。




