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三姉妹爆笑交響曲 — 大学生篇から陽翔&結音誕生まで  作者: リンダ


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日常とプロの融合

(翌日・ミライマート音大前店。朝の静けさの中に、コーヒーの香りが漂う。)



【再登場のおじさん】


昨日の野球中継を観ていたという、40代くらいの常連客がレジ前に現れる。

手には缶コーヒーと幕の内弁当。



おじさん「おぉ、昨日の解説と楽屋裏トーク、観たばい!」

光子「あ、ありがとうございますっ!楽しんでもらえました?」

おじさん「楽しむどころか、笑いすぎて腹筋つったっちゃ!途中で湿布貼ったもん(笑)」

優子「腹筋治療費、爆笑発電所負担にせなあかんかも〜!」

光子「それニュースになったら、“笑いすぎ保険請求第1号”とか出そうですね〜!」


店内の他の客もつい吹き出す。



【再現力を語る】


おじさん「しかしあんたら、再現力がマジですごすぎる。

あの“魂に当たったデッドボール”、映像より臨場感あったばい。

ほんとに達川さんの魂が抜けてったかと思った!」


優子「抜けてたの、腹筋の方やないですかね(笑)」

光子「もう“球界公認コント”に昇格してもいいかも!」

おじさん「いやほんと、もう“野球バラエティ枠”新設してほしいレベルやった」



【日常とプロの融合】


会話を聞いていた他の客たちも次々と話しかけてくる。


女子学生「私も観ました!あの“魂スロー”の口の効果音、最高でした!」

光子「あれ実は練習したんですよ。“ブーン…ポスン…”って10回くらい(笑)」

優子「声だけで“物理法則”表現できるようになるけん!」

おじさん「そりゃすごい!うちの会社の会議でも使えるかも。“上司の無茶振り、魂スローで再生します”とか!」

光子「それ使ったら職場に笑いが広がりますよ!」

優子「ただし、出世ルートは保証できません(笑)」



【去り際の一言】


会計を済ませながら、おじさんが笑顔で言う。


おじさん「ほんと、あんたら見てると朝から元気出るわ。

また次の球場解説、楽しみにしとるけん!」


光子「ありがとうございますっ!次は笑いもホームラン級で!」

優子「ぜひまた“腹筋トレーニング”しに来てくださいね!」


おじさんが店を出た後、他の客たちも口々に笑いながら拍手。

店内に「笑いは最高のモーニングコーヒーやね〜」という声が響く。



ナレーション:


「こうしてミライマート音大前店は、今日も“爆笑発電所福岡支所・臨時出張所”としてフル稼働していた。」





(音大学生寮・昼食ルーム。窓の外は春の陽射し、笑い声が絶えない時間。)



【昼食タイム:話題はもちろん“魂デッドボール”】


テーブルにはソフィーア、小雪、早苗、そして光子と優子。

お弁当のフタを開けるより早く、話題は例の試合解説へ。



ソフィーア「昨日の動画、見たよ!“魂に当たったデッドボール”、あれ最高!」

小雪「達川さんの顔、途中から笑いすぎて真っ赤やったよね!」

早苗「“当たってウケる”とか言ってたけど、ほんとに笑い取ってたのすごすぎ!」


光子「いやぁ〜、達川さんの魂、飛んでいったもんね(笑)」

優子「寮のWi-Fiが悲鳴あげるくらい再生されとったけん!」



【即席モノマネ大会】


ソフィーア(英語まじりで)

「“ブーン…ポスン…”って口で効果音したとこ!あれ何回リピートしたかわからない!」

小雪「わかる〜!あのスロー再現の顔芸、教科書に載せたい!」

早苗「てか光ちゃん、あれ練習したって本当?」

光子「うん、“魂物理音声学実験”って名目でね!」

優子「学会で発表したら笑いで会場崩壊するやろ!」



【寮生たちの反応】


隣のテーブルの先輩がスマホを見ながら笑い出す。


先輩A「この二人、昨日トレンド1位やったんやって!」

先輩B「“笑いで日本のエネルギー問題解決できる”ってコメント見た!」

ソフィーア「ほんとに“笑いの発電所”だね!」

早苗「うちらの電気代、爆笑で安くならんかね?」

優子「ほんなら次のライブで“電気代節約キャンペーンソング”作ろうか!」

光子「題して――“ボルトより速いボケ”!」



【オチ:お弁当も笑いの被害者】


小雪「ちょっと待って!笑いすぎて味噌汁吹きそう!」

ソフィーア「ノー!マイ白ごはん!」

早苗「あははは!ほんと、昼休みが爆笑発電所になっとる!」



【ナレーション】


「こうして音大学生寮の昼休みもまた、“笑いと音楽の交差点”。

 魂デッドボールは、今日も新たな腹筋を直撃していた。」





(昼食後のラウンジ。食後の紅茶を片手に、話題は自然とスポーツへと移っていく)



【ウクライナのスポーツ談義】


ソフィーア「ウクライナではね、サッカーがいちばん人気なの。

でも、それだけじゃなくて、体操とか、ボクシング、レスリングもすごく強いのよ」


光子「へぇ〜、体操!あのしなやかで美しい演技、あたしたちのライブにも通じるとこあるねぇ」

優子「爆笑体操とか作れそうやね。“笑って回転3回ひねり”みたいな!」

小雪「あははは、それ危ないやつやん!」

早苗「ボクシングも有名だよね?クリチコ兄弟ってウクライナ出身やなかった?」

ソフィーア「そう!みんな誇りに思ってるわ。あと、最近はフィギュアスケートも人気。氷の上の芸術ね」



【光優の爆笑アレンジ】


光子「ほんなら、“氷上爆笑演技・すべって転んで笑いとる選手権”とかどう?」

優子「技の名前が“トリプルあちゃぱー”とかになりそうやね!」

ソフィーア「(笑いながら)それ、実況が大変よ。“あちゃぱー成功!”って言うの?」

小雪「“技の美しさより顔芸重視”の採点方式やね」


みんな机を叩いて爆笑。



【真面目トークも】


ソフィーア「でもね、スポーツはウクライナの人にとって希望でもあるの。

戦争でいろんなことを失ったけど、スポーツだけは、人をつなぐ力があるの」

光子「うん、うちらもそう思う。音楽と笑いも、そういう力があるけんね」

優子「国とか言葉とか関係なく、笑って応援できる。それって、すごいことやん」


ソフィーアは少し目を潤ませながら微笑む。



【ラストはまた笑いで締め】


早苗「よし、じゃあ今度、光ちゃんと優ちゃん、ウクライナのスポーツ応援ソング作ってみたら?」

光子「おぉ、タイトルは――『走れ、笑いの弾丸!』」

優子「副題:“魂デッドボール海外遠征編”で決まりやね!」

ソフィーア「(吹き出しながら)もうそれ、国際問題になるかも!」


ラウンジ中、笑いの渦。

窓の外の春風が、笑い声を包み込み、穏やかに吹き抜けていった。



ナレーション:


「音楽、スポーツ、笑い――

どんな国でも、どんな言葉でも、人をつなぐ力は同じ。

この日、音大学生寮は“国際爆笑平和会議”と化していた。」





(夜・音大学生寮のラウンジ。明かりは柔らかく、みんな紅茶やココアを手にくつろいでいる。壁のスクリーンには「博多南小・爆笑通信LIVE」と映し出されている)



【爆笑通信・福岡本部から中継開始】


光子「おっ、来た来たっ!今夜も爆笑通信、準備完了!」

優子「視聴者は音大寮・満員御礼状態〜!」

寮生たちはクッションを抱えて、期待のまなざし。


画面に春介、春海、穂乃果、水湊の4人が映る。



【福岡チーム・開口一番】


春介「こんばんは〜!こちら、爆笑発電所・福岡支部です!」

春海「本日のテーマは、“学校で起きたびっくり事件スペシャル〜!”」

穂乃果「まず、春介くんからどうぞっ!」



【春介のネタ:給食騒動】


春介「今日の給食、牛乳パックがな、なんか膨らんどってん!

開けた瞬間、プシューって音して、隣の席の友達が“新しい炭酸牛乳か!”て叫んでな!」

春海「ぷははっ!それ発酵しとるやん!」

ラウンジの寮生、爆笑。



【穂乃果のネタ:国語の授業】


穂乃果「今日の国語で“走れメロス”の音読したんよ。

そしたら先生が“穂乃果ちゃん、感情を込めて!”って言うけん、“メロスは怒ったーーっ!”て叫んだら、窓がガタガタ鳴ったっちゃ!」

小雪「ひゃー!感情の爆風(笑)」

優子「それ、もはや“走れメロス”やなくて“叫べメロス”やん!」



【水湊のネタ:算数の授業】


水湊「オレ今日、算数で“わり算”習ったんやけどな、

先生が“割り算はケンカの計算やけんね”って言うけん、“オレ、ケンカ強いけん任せて!”て言ったら全員笑った!」

光子「名言出た!“ケンカ強い=計算強い理論”!」

ソフィーア「(爆笑しながら)ミナト、数学の新しい哲学ね!」



【春海のネタ:図工の時間】


春海「今日ね、絵の具で虹描いたと。

そしたらとなりの子が間違えて紫の代わりに納豆の色ぬってもうて、“ねばねばレインボー”になったっちゃん!」

早苗「それもう芸術の革命やん!」

優子「うちらもライブで“ねばねばレインボー音頭”作らなあかんかも!」



【ラストは福岡組の合言葉】


春介・春海・穂乃果・水湊(全員)

「爆笑通信、明日も発電フル稼働っちゃー!!」


ラウンジから大歓声と拍手が起こる。



【余韻のトーク】


光子「いやぁ〜今日も福岡支部、出力MAXやね」

優子「爆笑通信があれば、日本はエネルギー問題ゼロやね」

ソフィーア「ほんと!笑いが世界を照らすよ!」

小雪「ていうか、今日の“ねばねばレインボー”、頭から離れん!」

早苗「もう寝る前に夢に出てきそう!」



ナレーション:


「この夜もまた、福岡と東京をつなぐ笑いの光が、

学生寮のラウンジを明るく照らしていた。

爆笑通信――それは家族の絆を、笑いでつなぐ奇跡の回線。」





(ラウンジの空気が一気にピンと張り詰めたあと、ワクワク感が充満する。

みんな、お菓子と飲み物を持ってスクリーン前に集合。)



【春介のターン】


春介「じゃあ、まずはお母さんネタからいくね!」


春介「お母さん、昨日お味噌汁作りよったんやけど、

“あれ?味がせん…”て言ってな、しばらく考えたあと、

“あっ!お湯しか入れてなかった〜!”て叫んだっちゃ!」


(ラウンジ全員、吹き出す)

優子「うわぁ〜出た!天然の爆弾投下型!」

光子「それ“お湯汁”やん!」

早苗「シンプル・イズ・ノー味!」



【お父さんネタ】


春介「でね、お父さんの方は、朝鏡の前で“よっ!今日もイケメン!”て言ったあと、

そのまま顔そらしてぶつかったんよ。

“イケメン負傷!”て言いながら、冷えピタ貼っとった!」


ソフィーア「(腹抱えて)オーマイガー!それ自分でツッコミ入れるタイプ!」

光子「お父さん、セルフボケ・セルフ救急!」

優子「ナルシスト鏡前組曲・第二楽章やね!」



【穂乃果ちゃんのターン:翼にいちゃんネタ】


穂乃果「うちの翼にいちゃん、テニスの練習中に“今日は風が味方してくれる!”って言った瞬間、

風で帽子飛ばされて“敵や!”て叫んだんよ!」


小雪「あはは!その展開、神すぎる!」

早苗「風との駆け引きに敗北!」

優子「帽子にも個性あるんやね、逃走系ファッション!」



【水湊くんのターン:たくみにいちゃんネタ】


水湊「たくみにいちゃん、卓球の試合中に気合い入れすぎて、

“うおおぉぉーっ!”て叫びながらスマッシュしたら、

ラケットが後ろにすっぽ抜けて、審判さんがナイスキャッチしたと!」


光子「審判の反射神経、五輪級やん!」

優子「“ラケット投げ卓球”新競技誕生!」

ソフィーア「ウクライナでもバズるわよ、それ!」



【全員でフィナーレ】


春介「ということで、今日の爆笑通信、総まとめー!」

春海・穂乃果・水湊(声をそろえて)「家族そろって、笑って今日もフル発電っちゃ〜!!」


(音大寮ラウンジ:拍手喝采!)

笑いすぎたソフィーアはココアを吹き、小雪は床を転がり、早苗は涙目。



【ナレーション】


「この夜も、福岡と東京をつなぐ“笑いの電波”が満タン発電。

博多南小の4人が届ける爆笑通信は、

音大寮を――いや、世界中を笑いで照らし続けていた。」




(スクリーン越しに、春介の問いかけに一瞬間があく。光子と優子、顔を見合わせてニヤッ)



【姉コンビ・参戦開始】


光子「うちら?あるに決まっとるや〜ん!」

優子「タイトルは――“音大寮のナゾ行動選手権”!!」


ラウンジ「おぉぉーっ!」(拍手と口笛)



【光子のネタ:寮の洗濯室事件】


光子「この前、寮の洗濯室でな?うちの服が見つからんけん探しよったら――

なんと!ソフィーアが着とったっちゃん!」

ソフィーア「え、えぇっ!?それは…たまたま干しとったのと似てたの!」

優子「似てるレベル超えとったよね!“笑いが止まらんTシャツ”って書いとったし!」

ラウンジ爆笑。ソフィーア真っ赤。



【優子のネタ:講義中の出来事】


優子「うちは授業中、教授が“バロック音楽の基本はテンションです”って言ったけん、

“え、恋のテンションですか?”って聞いたら、教室中爆笑で授業止まったっちゃん!」

光子「しかも教授、“その解釈も悪くない”て返してくれたけんね!」

早苗「教授ノリ良すぎる(笑)」

小雪「もう講義というより漫才!」



【まとめ】


光子「というわけで、“姉の爆笑通信”は芸術的センスでお届けしました〜!」

優子「福岡支部も東京支部も、発電フル稼働っちゃー!」


(春介&春海&穂乃果&水湊)

「お姉ちゃんたち、サイコー!!!」



ナレーション:


「この夜も、爆笑通信は国境も年齢も超えて――

ひとつの家族として笑いのエネルギーを放ち続けた。

“笑顔でつながる世界”――それが、小倉家の原点だった。」




(夜のラウンジ。お風呂上がりの寮生たちが集まり、ココア片手にまったりしていると、早苗が話を切り出す)



【早苗の話】


早苗「あのさ〜、この前USJ行く時、新幹線乗ったんよ。

ほしたら、車両が“たまゴジラ号”やったんよ! もう外装から可愛いっちゃけど、

アナウンス聞いてたら、なんか妙〜に面白くてさ。“次は〜新大阪〜。寝とった人〜、起きてくださ〜い!”て言うんよ!」


小雪「え、そんなアナウンスある!?」

ソフィーア「(笑いながら)それ、関西ジョークじゃなくて?」

早苗「いや、ガチやけん!で、ずーっと気になっとって、誰の声なんやろ〜って思ってたら――」


優子「あ、それ、うちのお母さんやん!」

光子「うん、“美鈴車掌の爆笑安全放送”シリーズ!」



【録音再生】


(光子がスマホをスピーカーに繋ぐ)

《ピンポンパンポ〜ン♪ この列車は、たまゴジラ新幹線で〜す。

お座席の下には笑いの爆弾がございます。取り扱いにはご注意くださ〜い。》


早苗「うわっ、ほんとや!!声そのまんま!!」

《このあと通過しますのは、ギャグゾーンに入ります。

思わず吹いた方はハンカチをご準備くださいませ〜。》


(ラウンジ全員、爆笑!!!)


ソフィーア「(息ができないほど笑いながら)ハンカチ必要な列車って何!!」

小雪「安全より先に爆笑が優先されてる!!」

早苗「私もうお腹痛い〜!USJ行く前に腹筋筋肉痛になったもん!」



【光子&優子・解説】


光子「あれね、母さん、正式にJRから“おもしろアナウンス特別許可”もらっとるんよ。」

優子「本職の車掌さんより人気出たけん、“安全+爆笑保障付き列車”って言われよる。」



【オチ】


(録音の最後に――)

《ご乗車、ありがとうございました。

降りたあとも、あなたの笑顔は次の駅まで有効です♪》


ソフィーア「うわぁ〜完璧な締め!!」

早苗「もう美鈴さん、声の破壊力えぐすぎ!」

優子「せやけど、その声で昔“おならブー安全装置”のCMもやってたけんね」

光子「全国ネットで“ブーのある暮らし”って流れたっちゃん!」


(寮生全員、床を転げ回る)



ナレーション:


「音大寮の夜――。

博多発“たまゴジラ新幹線”の笑いが、東京の学生寮まで伝染していった。

こうしてまた、“爆笑発電所”の電力供給量は、限界突破で更新されたのだった。」





(ラウンジ中に笑いが再燃。光子と優子がテーブルに突っ伏しながら)



光子「あ〜、そりゃそうやろね〜。うちらの母さん、あのテンションで“園長先生”やけんね!」

優子「“みんな〜!おはようブー!!”て登場した瞬間、すでに爆笑のカオスよ!」



早苗「えっ、園長先生の“ブー”は封印されてないの!?」

光子「むしろ進化しとる!“おならブー安全体操”が毎朝の日課やけんね!」

ソフィーア「(笑いすぎて涙目)それ、保育園ちゃう、コメディ劇場よ!!」



【春介と春海の園生活:伝説のエピソード】


光子「春介なんか、“今日は先生が転ばんように見張っとく!”とか言いながら、

自分がすっ転んで、“先生、すべった〜!”て報告しよったけんね!」


優子「春海の方は、“お母さん、ツッコミが遅い!”て、真顔で園長にダメ出ししよった!」

(ラウンジ中爆笑)


小雪「園児にツッコミ指導される園長先生!!」

早苗「園児全員、M-1目指せそう!」

ソフィーア「その幼稚園、私も通いたいわぁ!」



【整骨院送り事件】


優子「でね、発表会のとき、園児全員で“おならブー体操”したら、

保護者の笑い声で床が揺れたっちゃん!」

光子「うちの母さん、“園児の安全は守ったけど、保護者の腹筋は守れんかった”て言いよったもん!」

早苗「整骨院、翌日パンク状態!!」

ソフィーア「“腹筋痛で登園不可”って欠席理由ある?!」



ナレーション:


博多南幼稚園――そこは、笑いと愛情とツッコミが交差する聖地。

“爆笑発電所”の原点は、まさにこの園庭にあったのかもしれない。

今日も園長・美鈴先生の「おはようブー!」が、街中に響き渡る。





(夜、リビングのテレビ電話に映るのは――春介と春海の満面の笑顔。その後ろには優馬じいじと美鈴ばあばがちゃっかり同席。画面越しに光子と優子が笑顔で手を振る)



【爆笑通信スタート】


春介「お姉ちゃんたち〜!今日はスペシャルやけん!」

春海「じいじとばあばもいっしょ〜!」

(画面の後ろから優馬と美鈴がピース)


光子「おぉ〜豪華ゲストやん!」

優子「今日の爆笑通信は“博多南スペシャル〜ファミリー編”って感じやね!」



【出演メンバー確認】


光子「あれ?穂乃果ちゃんと水湊くんは?」

春海「ふたりはね〜、“爆笑ネタ取材”でお出かけ〜!」

春介「そのかわりに、なんと〜……!」


(ドラムロールのSE)

春介&春海「ツバサにいちゃんとタクミにいちゃんが来とる〜!!」


(カメラが切り替わると、翼と拓実が畳の上で正座して登場)


翼「なんか取材受けるより緊張するっちゃね…」

拓実「いや、笑い取らなあかんプレッシャー半端ないって…」



【爆笑ネタ①:じいじのスマホ事件】


春介「まずはじいじネタです!」

優馬「お、ワシか!」

春介「この前、じいじがスマホの音声認識に“美鈴に電話”って言ったら、“水筒に電話します”って出てた〜!」

美鈴「そのあと“もしもし、水筒です”ってボケ返したんよね(笑)」

(画面の光子・優子・翼・拓実、大爆笑)



【爆笑ネタ②:タクミにいちゃんの勘違い】


春海「つぎは、タクミにいちゃん!」

春介「この前、優子お姉ちゃんと電話しよった時、“今どこ?”って聞かれて、“えーと、ラーメンの中やで!”って言ってた〜!」

優子「え、まさかラーメン屋さんのこと言いたかったと!?」

拓実「そうそう、“中洲ラーメンの中”って言いたかったのに〜!」

光子「語彙のチョイスで爆笑確定やね!」



【爆笑ネタ③:ツバサにいちゃんの悲劇】


春海「ツバサにいちゃんもあるよ〜」

春介「テニスの練習で打ったボールがネット越えて向こうの犬小屋に入って、“ワンセット、ワン!”って言われた!」

翼「いや、犬がワンって言っただけやけん!」

光子「あ〜、もう笑いの神が横で打っとるやん!」



【締め】


春介「というわけで、“博多南爆笑通信〜春の家族拡大スペシャル〜”でした!」

春海「次回は穂乃果ちゃんと水湊くんの“取材報告スペシャル”!」

光子「毎回企画がグレードアップしとるやん!」

優子「この家族、マジで笑いの電力自給率100%超えやね!」



ナレーション:


博多から東京へ――

“爆笑通信”の電波は、今日も世界を明るく照らしていた。

じいじもばあばも、にいちゃんたちも、そしてチビツインズも。

小倉家はいつでも、笑顔で満タン。



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