野球応援
ベイエリアぶらり → ZOZOマリンでナイター!
潮風の土曜日。
ゆりかもめでお台場→豊洲ぐるり公園→有明ガーデンと、ふたり(光子&優子)は完全オフの“姉妹デート”。
缶コーヒー片手に海を見て「波のリズムでベース刻めそう」「じゃあ私は上でハミング」なんて言いながら、最後は京葉線で海浜幕張へ。目的地はもちろん——ZOZOマリンスタジアム。
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今日のスタメン(2040想定・フィクション)
千葉ロッテマリーンズ
1(中)佐伯 燎
2(二)鎌田 悠斗
3(指)古谷 玲司
4(一)松浪 拓真
5(右)梶原 翔伍
6(三)九条 迅
7(左)石森 大雅
8(捕)大原 礼音
9(遊)水島 蒼士
先発:海老原 湧(えびはら・ゆう/左)
リリーフ:唐沢 啓、柏木 一颯(かしわぎ・いぶき/抑え)
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福岡ソフトバンクホークス(ビジター)
1(中)外園 海斗
2(二)稲村 悠真
3(指)中洲 颯人
4(右)城北 大和
5(一)平尾 迅
6(左)古賀 星羅
7(三)谷村 隼
8(捕)梅原 朔
9(遊)槇村 岳
先発:誉田 柊(こんだ・しゅう/右)
リリーフ:長柄 譲、壱岐 連(いき・れん/抑え)
※登場人物・選手名は物語用の創作です。
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球場の空気と、即興の“観戦コント”
ビジター外野で黄色タオルを広げるふたり。
1回表、外園がいきなり三塁打。スタンドが揺れる。
優子「(マラカス振りながら)今の、BPM150!」
光子「じゃあ私、応援ハモ入れるね」
周りのホークスファン「音程えぐい」
3回、マリーンズの松浪がレフトスタンドへ2ラン。
場内アナ「マァーツナミィィィ!」
光子「“松波”じゃなく“松浪”ね、波で持ってった」
優子「(即メモ)“波に持ってかれる2拍3連”——次の曲ネタ」
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球場めし・本日の勝負
•塩ダレ牛タン串 vs 味噌ホルモン焼き
→ 二人同時に購入、半分こ。「結論:どっちも正義」
•レモンサワー(優子) vs ノンアル檸檬(光子)
→ 乾杯の寸前でカメラに抜かれて、ビジョンに大写し。
優子「(小声)やば、顔がプロモ用の笑顔してる」
光子「仕事人のクセが出たね」
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試合の山場
•5回表:中洲の詰まり気味の当たりがセカンド後方にポトリ。外園が生還でホークス逆転。
•7回裏:ラッキーセブン、マリーンズの九条が三塁線を破るタイムリー二塁打で同点。ジェット風船が夜空へ。
•8回表:代打・古賀がライト前、続く槇村が送り、外園が右中間へ勝ち越しの二塁打!
ビジター席は総立ち。
光子「ベースライン、もうちょい下げて——(と、胸の前でエア指揮)」
優子「はい、タム1発、シンバル薄め!」
周り「(笑)脳内で完全に音響現場」
9回裏、マウンドはホークスの壱岐。150後半のストレート。
最後は外角スライダーで空振り三振。スコアはホークス5–4マリーンズ。
握ったペンライトが一拍遅れて光り、スタンドにため息と拍手が混ざる。
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帰り道もミニコントは続く
海風の歩道、ユニフォームを畳みながら。
優子「今日のMVPは?」
光子「外園の脚。あと塩ダレ牛タン」
優子「食べ物が同列なの、平和で好き」
京葉線のホームに着くと、海の匂いがまだ残っている。
ふたりは同時にメモを開く。
•「波で持ってかれる2拍3連」
•「ビジター席ハモ応援」
•「塩 vs 味噌は和解(=バター)」
どれも次の曲の種。
潮風の一日が、ちゃんと音楽に変換されていく。
「柳町コーチ就任」のお知らせが鳴った日
京葉線で海浜幕張から戻る途中。
スマホが一斉に震えた。
【速報】ホークス、柳町氏が来季コーチ就任へ
光子「……え?」
優子「…………は?」
(0.5秒の沈黙)
二人「きゃあああああああああ!!」
車内の天井が少しだけ低く感じるほどの悲鳴。
小雪が慌てて口を塞ぐ。「声!電車!」
梢は冷静に親指を立てる。「おめでとう柳町さん(※落ち着け二人)」
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グルチャ即炎上
光子〈柳町さんコーチ就任!!〉
優子〈やっぱりかっこいい!!!!〉
翼〈知ってたけど反応が想像の3倍〉
拓実〈大文字の連打やめて通知が爆発〉
美香〈車内で飛び跳ねんように〉
春介〈こーち!こーち!〉
春海〈こーちイケメン?〉
優子「イケメンです」
光子「そして育てる手もイケメンです」
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会見ごっこ(車内ミュート版)
優子(記者役・小声)「柳町コーチ、就任の抱負を」
光子(柳町役・小声)「“1点を取り切るチームに。基本から積み上げます”」
小雪「似てるのが悔しい」
梢「声の置き方がプロのそれ」
優子「では質問。始球式、ファイブピーチ★とコラボは?」
光子「“前向きに検討します(微笑)”」
玲奈「勝手に約束すな」
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翌日、ニュース特集を前に全員集合
大学寮のラウンジ。テレビの前に陣取る。
画面にはスーツ姿の柳町。
練習映像が流れ、若手に身振りでタイミングを示す。
光子「見て、指先の角度が完璧。あれ、テンポの合図でもある」
優子「言語化の速さがコーチ向き。短い言葉で“いま何を直すか”を伝えてる」
小雪「解説が職業病を超えて愛」
映像の締め、彼の一言。
「“できるまでやる”じゃなくて、“できるように分ける”。それを手伝うのがコーチです」
優子「名言……」
光子「壁に貼る……」
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回想いじり(黒歴史ふたたび)
梢「ところで昔さ、“柳町さんと結婚する!”って叫んでた人、誰だっけ?」
二人「……(目を逸らす)」
玲奈「記録映像、ある」
小雪「予告編、今夜プレミア公開」
二人「やめてくださいお願いします」
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お祝い計画は秒で現場主義
優子「就任祝い、何がいいかな」
光子「実用一点突破でしょ。遠征用の“喉ケアセット”とか」
梢「プロすぎる贈り物」
小雪「あと“勝った日のみ解禁”のチョコ」
玲奈「それは我々が食べる未来が見える」
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そして即興コント「コーチと双子」
(30秒)
光子「その“あと一歩”を半歩に分けよう」
優子(新人)「半歩が難しいです!」
光子「じゃあ四分の一歩」
優子「それはもはやまばたき!」
小雪「うまい」
梢「名言にダジャレを重ねるな」
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その夜、ビデオ通話
春介「コーチって何する人?」
光子「“うまくなる道”を短くしてくれる人」
春海「じゃあお姉ちゃんたちもコーチ?」
優子「たまにね。笑わせる道はだいぶ短くできる」
春介「いまも短かった」
(二人、即ハイパー誘惑ウィンク→寮、笑い崩れる)
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締め
窓を開けると、深夜の風。
テレビからは野球解説の余韻が流れている。
優子「やっぱり柳町さん、かっこいい」
光子「結果で支える大人のかっこよさって、こういうことだね」
明日も練習、明後日もバイト、そして曲作り。
画面の向こうの“プロの背中”に、二人の背筋も自然と伸びた。
「公式応援隊長、お願いします」——柳町コーチからの一本
昼下がり。ミライマートの休憩室。
唐揚げ棒を半分こしたところで、光子のスマホが震えた。
表示は「非通知」。出るか迷って一拍——スピーカーON。
「小倉さんたち、今ちょっとだけいい?」
低くてよく通る声。柳町コーチだ。
優子が背筋を伸ばす。光子もつられて座り直す。
「単刀直入に。ファイブピーチ★に“ホークス公式応援隊長”をお願いしたい。
試合を“音で後押し”してほしい。できることは僕らも全部やる」
休憩室が一瞬で会見会場に変わる。
唐揚げ棒が空中で停止。二人の口から同時に出たのは、落ち着いた一言——
「やらせてください」
コーチは小さく笑った。「頼もしい」
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任命式はドームで
数日後、福岡。グラウンドに白いテープが走り、スコアボードに文字が浮かぶ。
【任命式】福岡ソフトバンクホークス 公式応援隊長
ファイブピーチ★
柳町コーチと球団社長が並び、花束。
背番号は**“55-15”**(五人+双子=“5+5+1+5”の語呂)。
背中には「FIVE PEACH★」。
マイクを受け取った優子が一歩前へ。
「わたしたち、音で走らせます。プレーの邪魔はしない、でも心拍には届く。そんな応援を約束します」
光子が続ける。「バンドでも吹部でも鍛えた“呼吸”で、球場をひとつにします。勝ちましょう」
スタンドから自然に手拍子。
柳町コーチが短くうなずき、握手。手と手の間に、プロの温度。
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応援企画ブリーフィング
すぐに会議室。白ボードに箇条書き。
•7回表ビジター時:“RALLY 2–5–2”(2拍→5拍→2拍の波で一体感を作る)
•盗塁サイン後:極軽量クラップ(音量ルール遵守、視覚で揃える)
•投手交代:深呼吸ハミング(BPM60、緊張を下げる)
「演奏はやらない日もある。あくまで主役は選手」と光子。
「音は整えるためにある。派手さと静けさ、両方を持ってくる」と優子。
コーチは「それが欲しかった」と笑った。
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応援歌、電光石火で制作
タイトルは**『RISING HAWKS(Short Ver.)』。
作曲:光子/編曲:優子。
イントロ4小節で心拍を上げ、メロは二人ハモ固定**、サビは観客が歌いやすい5音以内。
美香(Pf)、小春(Key)、奏太(Gt)も合流して一気にREC。
「“タオル回し”も試したい」→サビの2回目で回して停止、という案に落ち着く。
完成音源を柳町コーチへ送る。返信は一言。
「短くて強い。最高」
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初陣:ホームナイター
試合前ステージ。マイクは最小、笑顔は最大。
光子がベースラインを指で描く仕草だけ、優子はハイハットをエアで刻む。
観客をのせすぎない“半歩手前”で止めるのが今日の鍵。
試合が動く。4回裏、チャンス。
場内アナがアイコンタクト。優子が首を縦に一回。
RISING HAWKS、ショートでIN。
サビ頭でタオルが一斉に回る。止め合図でストン、と揃って落ちる。
バッテリーの呼吸が整い、三振。球場に「おおっ」の波。
7回、風船前。
「深呼吸、吸って——吐いて——」優子が小声で煽り、光子がBPM60のハミング。
外野の子どもが真似する。スタンドの肩の力が抜けるのが見える。
9回、抑えが出てきた瞬間は無音。
最後の一球。スライダーが吸い込まれ——三振。
歓声、爆発。双子は拍手だけ。主役はマウンドにいる。
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ネタは忘れない
ヒーローインタビューのあと、場内ビジョンに二人。
「任命初日、ひと言どうぞ!」
光子「今日のMVPは……球場の呼吸です」
優子「あと、塩ダレ牛タン」
(スタンド笑い)
柳町コーチ、袖で肩を震わせて笑ってるのがチラ映り。
帰り道、球団広報からLINE。
「SNS、**“呼吸MVP”**がトレンド入り」
「“静かに燃える応援”が刺さってます」
二人、ハイタッチ。
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家族グルチャはいつも通りカオス
春介〈隊長ってつよそう!〉
春海〈イケメンは隊長ですか?〉
美香〈それは柳町コーチ〉
優馬〈父は留守番隊長〉
美鈴〈私はおやつ隊長〉
小雪〈それが一番重要〉
優子「明日はバイト、明後日は授業、その隙間で次のアレンジ」
光子「勝つための静けさ、もっと磨こう」
スタジアムで受け取った熱気が、ふたりの楽譜に吸い込まれていく。
“公式応援隊長”という肩書きは飾りじゃない。
やることはひとつ——チームの背中を、音で押す。
博多っ子モード、祭りスイッチON!
朝。寮のラウンジに法被とねじり鉢巻の双子が現れた。
背中には手描きで「呼吸MVP」。うちわには「音で押す」。
「本日の議題、祭りだ!」
「異議なし! まず紙吹雪をA4で量産!」
ソフィーアが腕を組む。「あなたたちの“静かに盛り上げる”とは……?」
「静かには心拍数の話で、盛り上げるはテンションの話!」(どや顔)
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午前:ミライマート前“ゲリラお囃子”
店長・篠崎さんに許可をもらい、レジ横で手拍子ワークショップ。
「2-5-2でパン・パンパンパンパン・パン、はい!」
買い物帰りのおばあちゃんがノリでメガホンを奪う。「若いモン、腹から声出さんか!」
唐揚げ棒がいつの間にかバトン。通路は祭りの花道に。
休憩で家族にビデオ通話。
春介&春海が画面ドアップでハイパー誘惑ウィンク&極上投げキッス。
ピロリン!隣のセルフレジが同時に鳴って店内ざわつく。
「ちょ、ウィンクでレジ反応するのやめて!」
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昼:商店街“即席パレード”
商店街の拡声器を借り、「RISING HAWKS(手拍子ver.)」を流しながら練り歩く。
「柳町コーチ就任おめでとー!」
道端の少年「柳原コーチ?」
「柳町!!(ユニゾン即ツッコミ)」
通行人が笑い、拍手がそろう。祭りは歩けば増える。
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夕方:公園で“応援クリニック”
噴水広場に円陣。
光子が指で空中ベース、優子がエア・ハイハット。
「ピンチの時ほど吸って吐く。深呼吸は応援の楽器!」
子どもたちが真似して胸をふくらませる。
最後はタオル回し→ぴたっの停止芸でドヤ。拍手が波のように返ってくる。
ベンチで一息つきながら、たい焼きを半分こ。
「塩ダレ牛タン派としては、あんこにも塩ひとつまみ入れたい」
「味噌派としては、否定しない(もぐもぐ)」
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夜:屋台ストリート“塩vs味噌リターンズ”
ステージ前の空き地で即興漫才。
光子「塩の良さは“引き算”。素材が主役」
優子「味噌は“足し算”。旨味が会議で満場一致」
「足し算と引き算、共通解は“バター”!」
会場「それな!」(拍手と笑い、そして屋台がバター売り切れ)
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締め:屋上で“ライトウェーブ”
寮の屋上に戻り、風に髪を遊ばせる。
下の通りからまだ祭りの残響。スマホのライトを点け、十秒ウェーブ。
光の線が弧を描く。
「一日じゅうお祭り騒ぎ、やり切ったね」
「うん。でも明日はまた静かに押す練習」
遠くで花火の音が一発。
ふたりは顔を見合わせ、にやり。
博多っ子の血が騒ぐ。
けれど心は不思議と落ち着いていた。
——祭りの熱も、チームの呼吸も、ちゃんと音楽に変わっていく。
週末だけ遠征プラン(現実的・継続型)
•月1回ペースで交互巡回
•奇数月:マリン(海浜幕張)に日曜デーゲームで参戦
•偶数月:西武ドーム(西武球場前)に日曜デーゲームで参戦
→ 平日バイトに影響ナシ、移動も楽。雨天順延でも翌月にスライド可。
•チケットは発売日に即確保(指定席系を優先)。
デーゲームは朝ゆっくり→帰りも余裕で、のど&体力に優しい。
1日の流れ(サクっと)
マリン(日曜)
•10:30 海浜幕張着→球場メシ偵察
•12:30 外野ビジター集合、2-5-2手拍子のリハ
•7回前:BPM60深呼吸ハミング→風船
•終了後:海風でクールダウン→京葉線で帰宅
西武ドーム(日曜)
•11:00 池袋→西武球場前(乗換少)
•屋根の反響チェック→拍手ディレイ(3拍置いてストン)
•9回は無音で見守る→締めだけ拍手
役割メニュー(“静かに押す”セット)
•チャンス短尺:「RISING HAWKS(Short)」の手拍子版
•緊張時:深呼吸ハミング(小さめBPM60)
•逆境時:タオル回し→ピタ停止で空気を整える
•勝負球前:完全無音(主役はマウンド)
持ち物ミニチェック
タオル/のど飴&水/薄手マフラー(空調&海風対策)/モバイルバッテリー/雨具
行けない週末は?
•寮ラウンジでパブリックビューイング+同期応援(音量控えめの手拍子・ハミングだけ)。
•ミライマートで“勝手に応援キャンペーン”ポップ掲示(店長OKなら)。
応援体制の設計図
1) 東京ビジター班(基本運用)
メンバー:光子・優子
会場:マリン、(西武)ドーム、交流戦の東京ドーム など
メニュー:
•RALLY 2-5-2手拍子(短尺版「RISING HAWKS」手拍子アレンジ)
•BPM60深呼吸ハミング(投手交代・勝負所)
•タオル回し→ピタ停止(2回目サビのみ)
•完全無音(最後の一球)
球場別プリセット:
•マリン:風が強い→合図はジェスチャー大きめ/声量は抑えめで“ウェーブ・ハミング”
•西武ドーム:反響が効く→“拍手ディレイ(3拍置いてストン)”
•東京D:反響+常時ざわめき→“無音→一拍だけ手拍子”のコントラストで効かす
2) 福岡ホーム班(PayPayドーム)
メンバー:美香(Pf/導入MC)、奏太(Gt/リフ提示)、小春(Key/コール cue)
役割:
•7回前に短尺アンセム導入(演奏なし日も“呼吸整えMC”だけでOK)
•奇数イニングはハミング、偶数は手拍子で空気を整える
•選手・現場の流れ最優先(押し引きの判断を美香が号令)
3) 帰省フルメンバー(ホーム合流時)
メニュー(例):
1.オープニング15秒の短尺コール
2.中盤:無音→深呼吸ハミング
3.終盤:RALLY 2-5-2 → ピタ停止
4.勝負球:無音 → 余韻の拍手だけ
連携の型(カンタンで続くやつ)
•試合当日ミニ打合せ(5分)
「今日は“深呼吸多め/手拍子少なめ”」など、たった一言の方針共有でOK。
•終わったら3行メモ
①効いた場面 ②効かなかった場面 ③次回試すこと
→ 東京班⇄福岡班で共有して“静かに押す”精度を上げる。
小道具&ケア
•タオル(回して“止める”が命)/のど飴&水/薄手マフラー(空調&海風)
•モバイルバッテリー(家族乱入への備え)
•声帯は試合前後で温冷交互うがい→回復が段違い
お楽しみ枠(家族&ネタ)
•春介&春海:ビデオ通話30秒だけで“ハイパー誘惑ウィンク&極上投げキッス”
※周囲の方に配慮して音は極小・映像中心。笑いが起きたら即“ピタ停止”で締め。
•ハッシュタグは統一:#呼吸MVP #RISING_HAWKS
スケジュール運用(平日バイト優先)
•基本は土日どちらか一日。
•月替わりで巡回:奇数月=マリン/偶数月=西武ドーム(交流戦や日程で入替OK)
•PayPayドームは福岡班が常駐、帰省タイミングのみフルメンバー投入。
週末勝利!爆笑ヒーロー&監督インタビュー台本
(ビジター側勝利。外野は総立ち。場内BGMがふっと下がる)
場内アナウンス「本日のヒーローは——決勝打の星川外野手です! そして公式応援隊長、光子&優子!」
(お立ち台に双子が登場。客席から「呼吸MVP—!」の合唱)
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ヒーローインタビュー
光子「星川選手、ナイスバッティング! 勝因を一文字でどうぞ!」
星川「……吸。」
優子「キタ! “吸う”=深呼吸! それでは全員でBPM60の深呼吸——吸って、止めて、吐くっ!」
(客席:すーっ……ぴた……ふーっ。屋根or海風に静かな一体感)
光子「では、決勝打のスイングを8割で再現お願いします!」
(星川、素振り。バットの風切り音に合わせて光子がエア・ベース、優子がエア・ハイハット)
優子「はい解析入りました。本日のバットは“足し算のスイング”。つまり晩ごはんは——」
星川「……味噌バターで。」
(客席「それな!!」拍手と笑い)
光子「対する塩派の皆さんも尊重します! 和解の合図は2-5-2手拍子!」
(全員:パン・パンパンパンパン・パン → ぴたっ)
優子「家族へひと言!」
星川「いつもありがとう! きょうは帰ったら無口でドヤ顔します!」
光子「“無口でドヤ”は禁止ワード……と言いたいけど今日はOK!」
優子「最後はヒーローと一緒にショートコント。題して——
『レフトポールとバックスクリーンがケンカしたら』」
光子(レフトポール役)「私、線だからフェアかファウルかはっきり言いたいの!」
優子(バックスクリーン役)「私、面積だからドーンと受け止めたいの!」
星川「じゃあ……真ん中に打ちます。」
(客席ドッ!)
光子「締め! “無音→拍手だけ”でヒーローに最大敬意。……せーの、無音」
(3拍の静寂 → 大きな拍手)
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監督インタビュー
場内アナウンス「花村監督にもお話を伺います!」
優子「監督、今日の采配のキモは?」
花村監督「8回表、完全無音のサイン出しました。スタンドが息を合わせた瞬間、ベンチも“いま”ってなった。」
光子「“静かに押す”がハマったと。」
花村監督「うむ。あと5回裏のタオル回し→ピタ停止、あれ効いたね。相手が“あれ? 次の音来ない”って顔した。」
優子「次カードへ一言!」
花村監督「深呼吸は準備、拍手はご褒美。焦らず積み上げます。」
光子「では監督も一緒に2-5-2で締め!」
(全員:パン・パンパンパンパン・パン → ぴたっ)
優子「ヒーロー星川選手、花村監督、ありがとうございました! ビジターの皆さんもホームの皆さんも、呼吸MVPありがとー!」
(BGMイン。お立ち台退場。双子が客席に手を振り、最後に“無音のウィンク”→客席から遅れてドッと笑い)
——週末の勝利、音も笑いも、最高の仕上がり。次の遠征も、この台本でいこう。
「バグりました」報告会 in 寮ラウンジ
夜。テレビとラジオの同時放送が終わった直後、寮のグルチャが鳴り止まない。
小雪「通知200件ってなに。笑いすぎてアプリ落ちた。再起動しても腹筋は落ちたまま」
梢「“レフトポールvsバックスクリーン”で麦茶を噴射。カーペットに謝罪済み」
早紀「うちのスマートスピーカーが『今のは何点ですか?』って聞いてきた。AIまでバグ」
玲奈「お立ち台の“無音→拍手”の間に心拍数が上がる仕様、やめて。恋かと思った」
真央「監督の『深呼吸は準備、拍手はご褒美』で拍手しすぎて手がジンジン。労災」
結衣「ラジオで聴いてたら、家の猫が2-5-2で尻尾ふってた。猫まで仕上げてくるの何」
光子がラウンジに顔を出す。「ただいま。被害状況の確認に来ました」
優子も続く。「整骨院の予約は各自で。保険は効かない“笑い外傷”です」
ソフィーア(親指を立てて)「ヒーローの“吸”でスタジアムがシンとする瞬間、すごくよかった。…そして、その直後のコントで私の脳は再起動しました」
小春「裏話ちょっとだけ教えて。お立ち台、どこまで台本?」
光子「“一文字で勝因”だけ台本。『吸』はアドリブ」
優子「味噌バター宣言も想定外。塩派のみなさんすみません、最終的にバターで和解です」
梢「監督インタビュー、完全に落ち着いててズルい。あの人、ラジオ向きの声」
早紀「てか、最後の“無音ウィンク”反則。ラジオ勢は想像で転げ回ってた」
優子「反省点もある。笑いのピークが長くなると現場の進行に被るから、次は10秒短く締める」
光子「その代わり“無音”の質は上げる。呼吸の合図、次回は指2本→1本のダウンビートで」
玲奈「もう勘弁して…でも次もやって…」
結衣「人は矛盾を抱えて強くなる(腹筋は弱る)」
ソフィーアがまとめる。「では来週、**“笑い耐性ストレッチ”**やりましょう。
1.2-5-2手拍子→無音→拍手
2.3拍ディレイ拍手
3.コントの被弾ガード(飲み物は置く)」
全員うなずく。
最後に優子が手を叩く。「本日の議事録:皆バグった、以上!」
光子がウィンク一発。ラウンジに、また笑いが弾けた。




