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二度目の恋は初恋の人でした

作者:ペんぎn
 初恋は一目惚れだった。
 でも、その子の名前も分からずに10年が過ぎていた。あの子の名前が知りたい。そう思い続けた10年だった。

 今年の春、僕、春川歩は高校一年生になった。
周りの環境が変わる中、僕は一人の同級生の女の子に恋をした。
 その人はあの子と髪色も、髪型も、性格もそっくりで、気にしてしまうばかりだった。
 そんな彼女に恋をした。

 こうして、空白の恋は終わりを向かえ、僕は初恋の人に二度目の恋をする。
notes Ⅰ
1.はるかぜとともに
2025/03/28 18:00
2.勉強と恋愛の両立
2025/03/28 20:00
3.運動においてボールは敵
2025/03/29 06:00
5.あくまでクラスメイト
2025/03/30 06:00
6.穴だらけの作戦
2025/03/30 18:00
7.鉢合わせる人たち
2025/04/05 18:00
8.少しの進展
2025/04/06 18:00
9.デートだね 前
2025/04/13 18:00
10.デートだね 後
2025/04/20 18:00
11.それぞれの親
2025/04/27 18:00
12.思い違いの爆弾発言
2025/06/15 22:30
13.予想外の来客
2025/06/16 21:30
14.姉の気持ち
2025/06/17 21:30
15.幸せな子供と不幸な親
2025/08/30 20:30
16.心の痛み
2025/09/20 20:30
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