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この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

呼ばれた私と国宝級美貌の戦士達

作者:白井夢子
今から思うと、バイトの休憩時に社員食堂の扉を開けた事が間違いの始まりだったんだと思う。
たが考えてもみてほしい。誰があの社員食堂が異世界と繋がってるなどと想像出来るだろうか。
バイト初日だったのだ。異変に気づけるはずがないだろう。

あの扉の先には、5人の先客がいた。
赤、青、緑、黄、桃、の5色の髪をした人々。
戦隊レンジャーを思い起こさせるような、美しい男達と1人の女。そう、この国宝級美貌の戦隊ヒーロー達の事だ。

バイト先は、大型ショッピングモール内の店だったため、食堂にいた戦隊達は、ステージでの戦隊ショースタッフだと思い込んでしまっていた。
自分は何となく流れでここまで来てしまっただけだ。
まさか討伐記録係の黒レンジャーになるなんて。
こんな国宝級美貌の戦隊ヒーロー達との旅なんて碌なことがないに決まっている。

戦士としてお荷物にしか見えない自分に、イケメン野郎共が厳しい言葉をかけてくる。
『こっちが寝たふりしてると思っていい気になりやがって。こんな失礼な奴ら、二度と敬語で話してやったりしない。お前たちなぞタメ語で十分だ』

 著者 : クロイ ハル
 書籍 : 国宝級美貌の戦士達と私
 引用箇所 : 第三話〜あの時私が内心思ってた事〜
  
決して気を許したりしないと誓うハルと、自由人のハルを持て余す戦士達のお話。

※第一章 →完結
 第二章 完結後の世界→完結
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 147 を表示中
39.ハルと焚き火を囲む者
2024/12/01 19:45
41.現れたのは
2024/12/03 19:42
44.小さな商店街
2024/12/07 20:16
46.編み出された技
2024/12/09 19:45
52.その頃の戦士達
2024/12/15 19:43
53.お土産が意味するもの
2024/12/16 19:38
54.二人で力を合わせれば
2024/12/20 18:08
56. 三度目の神
2025/01/04 18:21
60.青い彼の話
2025/01/08 07:30
63.主張を重ねていく男
2025/01/11 07:30
64.充電が切れる前に
2025/01/12 07:45
65.ユニコーンの憂鬱
2025/01/13 07:30
67.悪魔のような男
2025/01/15 07:30
68.新たな神託
2025/01/16 07:30
69.王城での日々
2025/01/17 07:30
70.母の言葉
2025/01/18 07:30
74.ハルのお気に入り
2025/02/05 07:30
75.王城の七不思議
2025/02/06 07:30
76.次回の神託の討伐は
2025/02/07 07:30
第三章 さらに続く日常
02.青い国
2025/07/20 07:30
05.護衛大集合
2025/07/23 07:30
07.続く夏休み
2025/07/25 07:30
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エピソード 101 ~ 147 を表示中
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