第32話
ヴァジリオは冷静に、「バーサーク」状態で力を強めている魔神を観察していた。勝利のためには、この乱戦で勝たなければならない。
翼の背中が突き出し、一対の翼が虚空を貫くように飛び出した。バシリオは次に何が起こるかわかっていた。
ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
まだ戦いは終わっていないと言わんばかりに悪魔が叫ぶと、虚空が激しく揺れた。
「爪が......本当に......」。
魔神の変身を目の当たりにしたヴァジリオは、口の中で小さく呟いた。
その呟きに気づいた魔神が言った;
何をつぶやいているんだ、これを見て驚いているのか?
魔神は自信満々に、ヴァジリオが自分の変更を恐れていると感じたが、実際は「魔神は自分の変更を恐れていなかった。
「あはははは!逆だよ、バーカ!もうムカつく!」。
ヴァジリオは魔神をあざ笑うかのように大声で笑った。
魔神はヴァジリオの嘲笑の言葉など気にも留めなかった。そんな侮辱は虫けら以外の何物でもなかった。
「ああ、なんてこった!」。
-ヴァジリオが必死に罵ったのはこれが初めてだった。
マハクアサ:ゴッド・スーパーノヴァ
世界最高レベルの破壊力、まさに破壊力の頂点。
ヴァジリオが創造した宇宙を凌駕する...さらに凌駕する宇宙。
宇宙は1つの細胞に過ぎず、その宇宙も1つの細胞に過ぎない。
使い捨て爆弾か何かのようにさりげなく使っていた。
ビッグバンで作り、ビッグバンで破壊する。あまりにもおかしい。バカバカしい。
ここでの破壊の状態は「∞」であり、安全レベルはゼロである。 破壊力の無限大を超える絶対的な破壊に耐えることは不可能である。
無限の力を持つ無限。
あまりにもインフレ的で陳腐だ。
-魔法を解き放て。
無限の精錬された暴力が魔神に叩きつけられ、魔神を守っていた見えない壁を砕き、魔神を吹き飛ばした。
それは「いかなる攻撃も仕掛ける大いなる創造物」を破壊する「いかなる創造物も破壊する大いなる破壊者」である。
破壊の圧力は一瞬にしてどこまでも飛び、目の前のすべてを破壊し、ヴァジリオの体さえも吹き飛ばした。
ヴァジリオは瞬時に虚空の破壊を再生させ、嬉し涙が溢れたような笑みを浮かべた。
何者にも傷つけられないと思った。
誰も私に敵わないと思う。
私にできるのは、小さな人形を動かして遊ぶことだけだった。私はこの場所で永遠に一人だと思った。
でも、これはどうなったんだろう?
ただ人形であるべき人間が、こんなところにいるなんて。
クッ!」。
魔神が苛立った声を上げるのが聞こえた。
まあ、もうすぐ終わりそうだけど、どんなことを企んでいるのやら。
遠慮する理由もないし、もう本気で戦おう。
「あははは!そんな顔しないでよ!情けない顔してるんだから
「俺を見くびるな!』。
「お前を殺す!何があっても、楽に死ねると思うなよ!」。
その表情はすでに鬼の形相だったが、私の中には清々しさしかなかった。
それが魔女の本体だった。しかも、世界をおもちゃにして遊び、多くの魂を絶望に陥れた。
考えてみれば、世界は彼女が最後まで利用した犠牲者にすぎない。それ以外の目的はなかったのだ。
彼らの行動は、彼ら自身の中にいくつかの問題を引き起こしたが。




