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きみの背中を見せないで

小牧彩夢(こまきあやめ)は、青春のすべてを陸上に捧げていた。――そうでもしないと、到底勝てない人がいるから。それも、よりによって同じ部活、同じ長距離選手の同級生。
大会どころか普段の練習でさえ、彩夢はその同級生――丸森さくらに一度も勝てたことがない。だから一度でいい、高校生の間に大会であの人を打ち破る。そうじゃないと、ライバルとすら見てもらえない。大きな背中を見て走るのはそろそろ終わり。

「きみはきみの、わたしはわたしのやり方で頑張って――その上でわたしは、きみを超える」

青春の大舞台、高校総体で彼女たちはぶつかる。高校ラストシーズン、覚悟を決めた陸上少女の行方は。
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