なんかすっごく、
モグモグモグモグゴックン
なにこれ、めっちゃ美味しい!朝ごはんも昼ごはんも美味しいなんて最高じゃない!!あ、でも量は多いよねぇ、うん。
「マコ様」
「何?リリー?」
どうしたの?そんなに急いで、美味しい楽しい優雅なお食事タイムに、平和に行こうよ
「マコ様、そんなにのほほんとしてないで用意するわよ!」
いや、なんでよ!理由を言ってよ、
「早く!国王様が今すぐ来いだって」
「グフ」
やばい、やばい、やばい、喉に詰まった!いきなりすぎるでしょ!リリー背中さすってくれてありがとう。でも、なにしてんのって哀れんだ目でみないで、悲しくなるよ
「こっちに着替えて」
え、何で、今着てるので良いじゃん!何でわざわざドレス着ないといけないのよ!
「えぇ~」
「えぇ~じゃない!着替える!」
有無を言わせめくれないなぁ、リリーってこんなんだったっけ?あぁ、リリーが早く着替えろって目で言ってくるよ、しょうがない!腹を括るしかないよね!うん!頑張ろう!
着てみたのは良いけど、似合わなくない?あ、そういや、こういうヒラヒラとか明るい色は似合わないんだっけ。忘れてた、、ど、どうしよう、
「マコ様、まだ?」
う、リリーが待ってるし、はぁ、もういいや、
「うーん、はっきり言って似合わないわね、」
うぅ、正面から言われると悲しい、えぐられてく、
「うぅ、知ってるよ、」
「うーん、マコ様が着ていたやつでいいんじゃないかしら?」
なら、最初からそれでよかったじゃん、もう、てか急ぐんじゃないの?まあ、似合わないのより似合うのを着た方がいいかぁ、
なんかすっごく時間と尺を使ったよ、、