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なぜ詳細レビューを始めたのか
作者であれば、作品を読んでもらいたいと思っていることでしょう。
私ももちろんそうです。
PVや☆、コメントやフォロワーがある種の成果であり、モチベーションになります。
しかし、同時に思うこともあります。
果たして、本当にこの小説でいいのかどうか、と。
もっと良い書き方があるのでは?
シーンの切り取りはこれでいいのだろうか?
作者であれば恐らく賞賛を求めるのと同じくらい、率直な批評を求めるものと思います。
なぜなら、改善すべき点は逆に言えば成長になるだろうからです。
そして、それを得ることは非常に難しいことも理解しています。
気軽に読めるからこそ、書けないこともあります。
書こうか迷うときは、書かないことが賢明じゃないかと考えるときもあります。
ともかくも、私はこのように思った次第です。
なので、自分で始めました。
多くは期待しないでください。私も所詮素人です。
しかし、嘘やごまかしをするつもりはないと、言明します。