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何故か神様に攫わました  作者: 冒険者うどん
1章 転成
1/11

1.だから俺はここにいる

初めて書くので、お手柔らかにお願いします。

今、俺(石橋 渉)は、異世界にいる。(頭痛い!?)何故こうなったかを説明しよう。


俺は、今日も家でゲームをしていた。

俺は片付けるのが苦手なのでいつでも俺の部屋はゴミでいっぱい。


とてもゲームがしにくいので心の中で

「ゴミよ!ゴミ箱へ行くのだ!」

などとくだらないことを考えていた。


その時、事件は起こった。


そんな平和なところが何故こうなった!

ゲームも俺の部屋も消えていた。

紙ゴミはそのままあるけど!

何処だここ!?

大丈夫...これは夢だ!ほっぺたをこう...痛っ!

夢じゃないだと!?

まぁそうゆう夢もあるよな(汗)

で、ここはどこ?

よしっ!まわりを見回してみよう。

えーっと...真っ白だね。

本当に真っ白。目がチカチカする。

他にあるものは...

そこらへんに紙ゴミが落ちてるだけ?

いやまて!なんかあるぞ!


ボタンがあるな。

押すなよ。押すなよ。押すなよ。押すよ。

俺はボタンを押した。ポチッとな!

あれば押したくなるよね?

え?俺だけ?そんなわけないよな。


「こんにちわ!」


「わわぁっっ!何だ??」


ああ。ただの男の子じゃないか!

驚かせないでくれよ...

え!?オトコノコ?はへ?

いろいろおかしいけどつっこむの疲れたからいいや...

ボタンを押すと出てくる仕組みなんだよな。

もしかしたらここが何処かわかるかも。


「こんにちわ。ここが何処かわかるかな?」

俺は男の子に質問をした。


「ここはね!僕が作ったゴミ箱!君のために作ってあげたんだよ!」

男の子は自慢げにそんなこと言った。


は!?なにをいってるんデスカ?

ちょっとまて!話を整理しよう。

話を整理すると俺はゴミ箱に入っちゃったんだな。ただそれだけだよな!


「ゴミ箱を作ってくれたのは、ありがたいんだけどね...」


「そろそろ戻らしてくんないかな?」

帰りたいです!!ゲームしたいです!!


「君は帰れないよ。僕の力じゃ」

な!なんだと...


「でもね!異世界にならいけるし、異世界で頑張れば戻れるし...多分。元気出して」


今「多分」とか聞こえたけど幻聴だよね!

励ましてくれてる。にこにこしてて、いい子だな。頭を撫でようとするが、

ほぼ透明な壁が出てきて阻まれた。


「えっ?」


「僕には触れられないようにバリアがかかってるんだ...まぁ気にしないで!」


何かあるみたいだけどわからないや...


「努力すれば戻れるはずだから頑張れ!」


「そうだよね!努力だよね!」


「じゃあ異世界にいこうか!そこの橋を渡る と異世界に行けるよ!」

うぇーい異世界だ!無理やりテンションを上げていこう!

てゆーか橋ってどこだ?

おー!でてきた!ゲームみたい!


「僕の名前は異世界と君の世界を繋げれる神の一人!楽しさを司る神。エンだよ!」

神だと...ここで新事実発覚!

楽しさを司る神だからにこにこしてるんだ!


「異世界に連れて行くお詫びにスキルをあげるよ!内容はお楽しみ!向こうに行ったらどんなスキルか分かるからね!」

流石ですエン様!

もう仕方ない!橋を渡ろう!だってスキルもらえるもん!と決意した俺は橋の上を全力で走った。

そっちの方がRPGみたいじゃん!

橋を渡りきると、目の前が真っ黒になった。

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