表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/9

プロローグ

ヤンデレハーレムラブコメ2作目です

今作は人外娘、モンスター娘がメインになります

苦手な方は気をつけてください



「そろそろ結婚してもいい頃だと思うの」


彼女はそう言いながら僕の頬に触れる

そのままその手を肩へ腕へと滑らせる


「早くしないと我慢できなくて」


その手で腕を掴み顔を近づける

危機を感じたが体を椅子に固定されていて動けない


「食べちゃうから」


とっさに腕を引いた

やっと引けるような状態になった

そのまま部屋の窓から外へ飛び降り逃げる


「大丈夫?」

「うん、大丈夫。ありがとうリフィー助かったよ」

「当然のことをしただけだよ。だって…」


僕を助けてくれた小さな妖精は全身を僕の頬にくっつけ


「あなたのことを愛してるから」


その言葉を聞いた後頬にある感触が消えた


「また厄介なことになってるのかよ」

「…マリがそれを言う?」

「ハハッ!その通りだ」


真っ暗な闇の中から現れたのは赤髪の女性だった


「でもお前がいつまでも選ばないから厄介なことになってるんだからな?」

「選ぶ気は無いって最初から言ってるじゃん」


真っ暗な闇の中には僕たちしかいない

これは彼女の空間だから


「ハッ!こんな可愛いセクシーな美女が誘ってんのに反応しないなんてな。チ○コついてんのかよ」

「余計なお世話だよ。早く帰りたいからこっから出して」


帰ろうとしている僕に彼女は最後にと話した


「お前が決めないといつまでもアタシたちは諦めない。絶対に逃げらんねぇからな」


ハハッ!と言う声が聞こえて視界に建物が映る

夜の街に戻ってきた

リフィーはいないようだ


「今日はどこで寝るか」


帰ろうにも帰れない

僕の家にはまだ狼がいるかもしれない

今日の夜もまだまだ長い


はじめましてもしくはいつもありがとうございます

奏夢想夢です

ヤンデレハーレムラブコメ第2弾ということで人外娘メインなお話がスタートしました

ただ、本編は3月中旬になりますので楽しみに待っていただけると大変嬉しい&励みになりますのでお待ちください


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ