第二話 初冒険
ドドドドドドド、ゴリ、ギャッ
バルダ「ゆるさんよくもあのときぃぃぃ」
カンタロス「不意打ちしたのはだれだ!!」
ゴオゥゥゥゥゥ
カンタロス&バルダ「ん?」
ドガシュ
ヒュゥゥゥゥ
ダンディの鉄拳によって。俺たちは天界までとんでいった。
ダンディ「喧嘩両成敗。」
ドテッ。
バルダ「なんのぉぉ」
カンタロス「まだじゃぁぁぁ」
キランッ
親父の眼が獲物を狙う鷹のような眼になった。
カンタロス&バルダ「・・・・・・モウシワケゴザイマセン。」
ダンディ「もう点検はひととうりおわったから街からでていいよ。ただし、喧嘩したらどうなるかわかるよなぁ。」
カンタロス「はい、わかってますとも。」
ダンディ「よろしい。」
カンタロス「いってよろしいでしょうか。」
ダンディ「よろしい。」
・・・・・逃げるぞ!。
けっこう走った、親父は俺たちの姿はみえないだろう。
バルダ「家にいても怖いが、こっちはさらに怖い。」
カンタロス「お前の親父のここでの服装と魂は虎のようだな。」
バルダ「とか言ってるうちに森についたし。」
ガサガサ
カンタロス「ん??」
モンスター「キシャァ」
バルダ「気持ち悪るい化け物が・・・・・夢だよな。」
モンスター「キシャァ」
バルダ「夢、なんだよな。」
モンスター「キシャァ」
・・・・・本物?
モンスター「キシャァァァァ」
ドグシャァ
バルダ「いたいなぁ・・・・・夢じゃないな。」
こうゆう時は〜どうするんだって?
へんなボールがある。
え〜とこれかな?
ボン!!
とまった。
・・・・・・まじまじみると一つ眼化け物だ・・・・・・
きもい。
とまった間にっと。
腕にある時計から映像がながれた。
これが説明っぽい。
戦闘のしかたはどこだどこだ?
あった、え〜武器の出し方は『イヴァーリースル』って言えば良いわけだ。
そして、このコマンドがあるのはマルチウェポンだけ
バルダ「俺様なめんなよ〜『イヴァーリースル』」
ボンッ
・・・・・・剣のような物がでた。
・・・・剣だと思う。
なんで刃の部分が石なんだ?
バルダ「・・・・・叩き殺すのみ!!!」
グチョ
バルダ「うわっ緑の液体がぁぁぁ。」
ケンタロス「いっぱいいるけどどうする?」
バルダ「全部潰すのみ!!!」
グチョッグチョ、ギャー、キモイってぇ
バルダ「これは体力よりも精神てきにやばい。」
ケンタロス「アイテムっててにはいらんの?」
バルダ「さぁ説明にみれば?」
ああ、気持ち悪い気持ち悪い。
ん?笹井の顔が、なにかをおそれている。
バルダ「どうした?」
ケンタロス「アイテムは・・・・死んだ敵から刈り取る、らしい。」
・・・・・・なんなんだこのゲームは?
バルダ「やるしかあるまい。」
グチョグチョリ、ゲロゲロゲロー、バタっ、バルダ、気絶しちゃだめだぁ〜。
バルダ「おお、なんか黒いものがあるぞ!!」
ケンタロス「どうやってしらべる?」
バルダ「説明だけがたよりだな。」
説明によると、専用のアイテムもしくは、鑑定屋にいくらしい。
アイテムなんてもってねーし
じゃぁ、街にもどろう。