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 ~幕間~ 「読者への挑戦状」


 探偵役を請け負った有馬悠士が述べるように、事件は終盤に差し掛かかった。そして同じく彼が述べるように、読者に対しても犯人を特定する手掛かりは出揃ったと言えよう。

 但し、話のクライマックスに於いても別解を潰し切れていないのは、不徳の致すところである。よって、次の四点を、神の視点から真実とさせていただきたく思う。


・犯人の名前は登場人物一覧に載っている。

・犯人以外は嘘の証言をしていない(共犯者がいる場合はその人物も含む)。

・島に実在する矢は、金の矢が十一本、銀の矢が九本のみである。元々それぞれの矢は、アポロンの間とアルテミスの間に確かに存在していた。矢を製作することも出来ないものとする。

・アルテミスの間を開錠出来る鍵は、貴島の持つ部屋の鍵とマスターキーのみであり、それらの複製は存在しない。



 読者に挑むのは以下の二つの問いである。


・探偵役の有馬が重要視する手掛かりから導き出される犯人は誰か? また、その犯人に至るトリックや、論理の道筋はどういったものか?

・(このミステリの真相は何か?)


 成功を祈る。

解答編の投稿は諸事情により、三日後の金曜日になります。追いかけて読んで下さっている方がいましたらすみません。しばらくお待ち下さい。

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― 新着の感想 ―
[一言] 結局完結までに読み終わりませんでしたが(申し訳ない!)、読者への挑戦まで来たので推理してみたいと思います! しかして今回の事件、難易度が高い……。正直言って犯人の目星が全くついておりません…
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