大谷翔平選手について今思うこと。 冒頭、斎藤佑樹選手に関する記述もあり
野球をストーリーのあるドラマとして見た場合、高3から大学2年までの斎藤佑樹選手は、野球が描くことのできる極上のドラマの主人公だったと思います。彼の現状がどうであれ、その気持ちは変わらないです。
今は大谷翔平選手ですね。
彼が今描いているドラマチックなストーリーは、何か凄すぎて。
二刀流として残している記録も凄いけど、ハンサムで小顔で、スタイル抜群で、恵まれた体躯。スピードに溢れグラウンドを疾走する。
誰よりも速い球を投げ、
誰よりも遠くに打つ。
そして可愛らしさも併せ持った爽やかな性格。
そんなのありか、そこまでやったらアカンでしょ。
人間にはやっていいことの限度があるはず。
そんな気持ちです。
ずっと心の中で興奮していますけど、もうお腹いっぱい。
いささか疲れてきました。
今は大谷翔平選手以外の全ての野球選手が、何か愛おしく思えています。
メジャーリーグで、スーパースターと呼ばれている選手を見ても
「所詮、大谷翔平ほどの才能、属性には恵まれなかった人なんだよなあ」
そんな目でしか見れなくなってしまっています。
筒香嘉智、秋山将吾。
日本のプロ野球で一流のバッターだった選手が今シーズン、メジャーでこれまでに打ったホームランの数は?
答えはどちらも、ゼロ なんですよね。
大谷翔平は、40本。
プラス8勝。
筒香選手、秋山選手、そして全ての野球選手たち
応援します
誰よりも速い球を投げ
誰よりも遠くへ打つ
巨大な体躯でありながら
スピードに溢れ グラウンドを疾走する
ハンサムで小顔で 脚が長くてスタイル抜群
誰からも好かれる爽やかな性格
野球が大好きという心情を持ち続ける
永遠の野球少年
その男は その残した記録において
メジャーリーグの頂点に立ったシーズンを持った
その男が少年の日に描いた
世界一の野球選手になるという夢は実現された
メジャーリーグの投における そして打における
スーパースターたちも その男に憧れた
夢のような物語が紡がれたシーズン
その男は野球の歴史における
最も美しい物語を創造した
その追憶は 伝説となる
史上最高の 理想のベースボールプレイヤー
上記の大谷翔平選手を讃仰する一文を書かせていただいたのを区切りにして、大谷翔平選手からは、なるべく気持ちを離して、野球を観ていきたいな、などと考えております。
彼を観ていると感情が揺さぶられすぎて、精神的に疲れてしまうのです。
私が今は否定しているはずの、ヒロイズム的心情のど真ん中をグングンと衝かれてしまいます。
大谷翔平選手。
オールスターで、メジャーの名だたるスター選手たちから次々にサインやツーショット写真を頼まれるというのは凄いです。
彼の目標だった、世界最高の野球選手になる、というのは、ある意味、あのオールスターの光景で達成したと言えるのではないでしょうか。
ハンサムでスタイルが良くて、何より性格が素晴らしいです。ここまで出来過ぎていてよいのだろうか、などと逆の意味で心配です。
アメリカのメディアも大谷翔平選手に夢中。
全米が恋している、そんな感じ。
日本のイメージアップに、ものすごく貢献してくれていると思います。
以下2021年8月22日
上記の文章を書いた直後に、筒香選手が今シーズンの第1号ホームランを打ちました。