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想いで  作者: 杏璃
9/9

番外編~あいさつ~

 大翔偏

 

 

 

 

 

 

  優真の家に泊まった次の日

 

 「なぁー、優真」

 「ん?なに?大翔」

 「あのさー、しげさんにカミングアウトしねぇー?あと、お前のじいちゃんと颯一郎さん?にも世話になったんだろ?」

 「えっ!?ま、まじ?」

 「いや、ならいいんだ。ちょっと焦っちまって」

 「いや、いいけど、はずかしいなぁーって」

 

 いやー、テレる顔可愛すぎ


 「大丈夫だよ。言って見ようぜ!お前が悪いように言われたら俺が守るから」

 「わ、分かった。準備するから、大翔も準備ひて!」

 「りょーかい」 

 

 まず、俺の家にきた。

 

 「ただいまー」

 「おぅ、おかえり!よう!優真」

 「ヒロ兄、おかえり」

 

 なんか、俺が緊張してきた。やばい

 

 「な、なぁ、しげさん。」

 「ん?どーした大翔。改まって」

 「ちょっと、話が・・・」

 

 禀が驚いた顔した。気づいたらしい。

 

 「わ、分かった。大翔ちょっとまってろ!」

 「うん」

 

 稟が俺の近くに寄ってきて

 

 「ヒロ兄本当に話すの?」

 「あぁ、その為に優真と来たんだろ。なぁ、優真」

 「あぁ、うん!」

 「そうなんだ。でも、しげさんは認めてくれないかもよ。それでもいいの?」

 「しげさんなら、認めてくれるそれを信じてる。」

 「もー、分かった。さすが、ヒロ兄。僕はヒロ兄を応援するよ。」

 「ありがとうな!」

 

 しげさんがきた。

 

 「優真と大翔が揃って俺に話なんて珍しいなぁー!なんだ?」

 「あのさー、しげさん」

 「あぁ、な、なんだよ」

 「お、俺と優真付き合ってんだ。」

 「えっ!?ちょ、えっ?お前何言ってんだ?」

 「そのまま」

 

 やっぱり、認められるなんて考え甘かったのかなぁー?

 

 「ほ、本当すいません!ぼ、僕のせいなんです。」

 

 は?なんで、こいつ・・・

 

 「おい!優真!謝んな!俺たち謝ることなんて・・・」

 「本当だよ、優真!謝るな。」

 

 えっ!?しげさん?

 

 「しげさん、俺たちのこと認めてくれるか?」

 「大翔」

 

 しげさんは俺の名前だけを呼び静かに話始めた。

 

 「あのな、男と付き合うことに付いては別に反対でもないし、相手が優真だし、いいやつだって知ってる。でもな、お前らは認められにくい道に二人で歩もうとしてるの分かってるか?」

 「あぁ、分かってるよ」

 「優真を守っていける自信あるのか?」

 「あるよ!優真も傷つけるやつは許さねぇー」

 「じゃー、いいんじゃねか。息子が一人増えたのたうれしいよ。」

 「ありがとうございます!しげさん!!」

 

 俺んちは片付いたな!あとは、優真のところだ。

 




優真偏

 

 

 

 

 今度は、じいちゃんの墓参りをして颯一郎さんのところかー、緊張するなぁー!

 

 「ねぇ、大翔?」

 「どーした?」

 「手繋いでいこうか?」

 「えっ!?う、うん」

 「なんで、そんな同様してるの?(笑)」

 「やっぱり、僕不安だよ!颯一郎さんにあうの一年ぶりだよ。それなのに、こんなカミングアウトして大丈夫かなぁー?」

 「大丈夫だろ!なんかあったら俺が守るから!心配すんなよ!」

 

 なんか、今日の大翔優しいなぁー。でも、やっぱり、大翔も緊張してるみたい。そわそわしてる。

 

 「大翔着いたよ。ここが、じいちゃんのお墓」

 「でけぇなぁー」

 「だよねぇー、なんか無駄にでかいなぁーって思った。でも、颯一郎さん来てくれたのかなぁー?雑草全く生えてない」

 「だなぁー」

 

 じいちゃんには、ビックリされちゃうかもだけど、俺もう一人じゃない。自分で守りたいって思う相手が出来た。連れてくるのが女の子じゃなくてごめん。でも、本気で僕大翔のことが好きだから。じいちゃんならわかってくれるよね?

 

 二人で手を合わせた。

 

 「俺、ちゃんとお前のじいちゃんに認められたかなぁー?」

 「大丈夫だよ!僕のじいちゃん優しいから認めてくれるときっと、あと、親のお墓参りよりたいんだけどいい?」

 「あぁ、わりぃーな俺忘れてたな!お前の親にも報告してねぇーとな」

 「うん」

 

 「こっち、またでっけぇ、墓だなぁー」

 「ほんと、すごい金かけてるよねぇー。じいちゃんが言ってたんだけど、早く死んだんだから墓くらいはいいのにしてやりたかったからなんだってー」

 「ほぉー、そーなんだ。」

 

 パパ、ママ!久しぶり。僕の好きな人連れてきたよ。ごめん、大切に育ててくれてたのに女の子じゃなくて、でも、ほんで好きだから。わかってほしい。

 

 「よし!颯一郎さんとところにいこうか!」

 「あっ、あー」

 「なに?緊張してるの?大丈夫だよ、颯一郎さんいい人だから!」

 「でも、こんな緊張すんだなぁー」

 

 颯一郎さんの家に着きインターホンを鳴らしたら、颯一郎さんがすぐ出てきた。

 

 「おー、久しぶりだねぇー!優真くん。」

 「はい!お久しぶりです。颯一郎さん」

 「優真くん、そちらの片は?」

 

 大翔の方を見て言った。

 

 「あぁ、大翔」

 「大津貝大翔って言います。」

 「あー、優真くんの友達かなぁー?」 

 「颯一郎さん、大翔とのことで今日は話に来たんだ。」

 「あぁ、そーなのか?まず、上がってくれ」

 

 そーいうと、リビングに通された。

 

 「コーラでいいかなぁ?」

 「あっ、はい」

 

 「で、話って言うのは?」

 「あのー、僕、大翔と付き合ってるんです。」

 「えっとー、それは、恋人ってことかなぁー?」

 「そーです。」

 「それを僕に報告にきたのかい?」

 「はい、僕のことじいちゃんが死んでからもよくしてもらって、ほんとにありがとうございました。」

 「優真を育ててくれてありがとうございました。」

 

 大翔僕に続けて礼を言っている。

 

 「いや、そーんなぁ!優真くん、僕は優真がいいならそれでいいと思うから。」

 「本当ですか?ありがとうございます。」

 

 色々と会話をしたあと二人で手を繋ぎながら帰った。

   

 

 「なぁー、優真」

 「ん?」

 「俺疲れた。優真がほしい」

 「まって!家に帰ってから!」

 「キスくらいいいだろ」

 「ダメって言ってるじゃん」

 「キス好きなくせに」

 

 無理矢理キスしてこようとする大翔を殴ってしまった。

 

 「いってぇー、殴ることねぇーだろ!」

 「はぁ?大翔がキスしょうとするからでしょ!」

 

 

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