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想いで  作者: 杏璃
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日々~大翔~

あれから三ヶ月がたった。

 

 「ヒロ兄!ゆー!起きてー」

 「ん?うん」

 「う、うゎ、ふ、二人とも・・・」

 「あ?何だよ稟」

 「い、いや、は、早く服着て!!ご、ご飯!」

 

 そんな事言いながらそそくさ部屋を出ていった。朝から騒がしいな、俺は優真とゆっくり過ごしたいんだよ!

 

 「あっ・・・」

 「おー!起きたか優真!はよー、」

 「う、うん・・・おはよう・・・」

 「ん?どーした?朝からこの世が終わったみたいな顔してんだ?」

 「は、裸、り、稟に見られたーー!!!!」

 「いや、あんまり見られてねぇよ!布団掛かってたし」

 「いや、で、でもーー!」

 「大丈夫だよ!あいつ色々知ってるから」

 「えっ!?いや、」

 「ん?大丈夫か?」

 「な、何を知ってるの?」

 「俺が優真のこと好きなこととか?だから、勘づいたんじゃね?」

 「いや、は、恥ずかしい」

 

 いや、朝から可愛すぎだろ!顔真っ赤にして両手で顔被ってるとか!マジでヤバい!

 

 「大丈夫だよ!早く着替えようぜ!それか、もういちラウンドヤるか?」

 「い、いや!は、早くき、着替えよう!ご、ご飯でしょ!」

 「えー!俺もー、一回やりたい!」

 「い、今は・・・」

 「じゃあ、キスだけでいいから!お願い!!!」

 「き、キスだけなら」

 

 やっぱり照れてる顔が可愛すぎる!

 

 「まじ、やったー!ありがとー」

 

 やば!めっちゃうれしい!さっきまでは、ヤりたいとかめっちゃ思ってたのに、キスだけで嬉しくなるとかは俺もたいがいだなぁー! 

 

 「んっ。」

 「声漏れてるよ、優真」

 「んっ、も、もっとしてよ」

 「分かったよ」

 

 息が続かないくいの長いキス。

 

 「んっ、大翔」

 「ん?どーした?」

 「き、今日家に止まりに来ない?」

 「えっ!?いいのか?!」

 「う、うん」

 「いくいく!!」

 「僕の家ひとりだから朝とかゆっくりできるからさ」

急いで準備をし、遊園地に向かった。

 

 「やっぱり午後からだと混んでるな」

 「だねぇ、人いっぱい。」

 

 やっぱり休日は人が多いな、でも優真が楽しそうだからいいか

 

 「ねぇー、大翔!僕、コーヒーカップ乗りたい」

 「おー!分かった」

 

 コーヒーカップか子どもとかいっぱい居そうだけど男二人とか目立たねぇかなぁー?まぁ、優真と一緒なら目立てもいいか。

 今は二人で居るときが一番楽しい。

 

 「ふー、楽しいかったね!大翔!!」

 「おう!楽しかった。」

 

 

 俺たちはコーヒーカップに乗ったあともジェットコースターや観覧車など色々な乗り物に乗り閉館時間ギリギリまで二人で遊んだ。


 「ふぅー、疲れた」

 「でも、楽しかったじゃん!」

 「あぁ」

 「お腹すいたなぁー!大翔、どっかで食べてく?それとも家で作る?」

 「んー?帰りにこのまま食ってくか」

 「そーだねぇ、なに食べる?」

 「あっ!新しく出来たファミレス行こうぜ!」

 「いいね!行ってみたかった!」

 「じゃー、行くか」

 

 俺たちは、遊園地からファミレスに向かった。

 

 「うゎ~、思ったよりおっきいね」

 「だなぁ、外装のわりに店内は落ち着いてていな」

 

 俺たちの高校は二年からコースがあり、優真と俺は建築関係のコースにいるから、授業に出ていなくてもいやでも詳しくなる。

 

 思い思いのものを頼んだ。

 

 「やば!うめぇ!」

 「うん!おいしい!」

 「ここ、ファミレスじゃ、もったいねぇよ」

 「だねぇ、レストランでもいいくらい」

 「あぁ!」

 

食事を済ませ外に出た。

 

 「あぁ、うまかった」

 「だねぇ、美味しかった!」

 「あぁ」

 

 「なぁ、優真」

 「ん?大翔なに?」

 「お前ちの近くの公園よっていかないか?」

 「ん?わかったいいよ!」

 

 優真しっかり過去を話さなけばいけない。どんな反応はされるか不安だがきっと優真なら受け止めてくれるはずだ。


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