64.再び戦力強化
オレが宿に帰ったときにはまだ、ジンたちは帰って来てなかった。
ジンたちの帰りを待つ間にステータスの更新をやっておくことにする。
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名前 流空ナガレソラ LV15⇒20
種族 人種なまけもの やる気ポイント;5⇒915⇒15
戦闘ランク G⇒F
スキル
アイテムボックス LV4⇒5
弓道 LV4⇒5
書道 LV3⇒4
解放LV3(隠蔽)
状態異常耐性LV3⇒4 (ジン・パッシー・ポックル共有)(隠蔽)
偽装LV2 ⇒3(隠蔽)
ポーカーフェイスLV3⇒4
隠者 LV4⇒5(ジン・パッシー・ポックル共有)
冷静 LV3⇒4(隠蔽)
魔力解析LV4⇒5(隠蔽)
直感 LV5⇒6(隠蔽)(ジン・ポックル共有)
火魔法 LV3⇒4(パッシー共有)
雷魔法 LV1⇒2(NEW)(パッシー共有)
風魔法 LV1(NEW)(ジン共有)
身体強化 LV1 (NEW)(ポックル共有)
ユニークスキル(隠蔽)
プログラム LV4⇒5
(魔力感知・火魔法・ループ・圧縮・風魔法・ベクトル操作・身体強化・雷魔法・水魔法・土魔法・物質化・望遠・結界・条件・魔力有機物変化)
なまけもの LV4⇒5
言語翻訳
称号(隠蔽)
なまけもの・転職者・異世界旅行者・解放者・あばけぬ者・不変の精神
アイテム
無限の弓・精霊の皮鎧(劣化)
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名前 パッシー LV18
種族 使い魔(主:ナガレ・ソラ)
戦闘ランク G‐⇒G+
スキル
飛行 LV4⇒5
ブレス化LV2⇒4
火魔法 LV3⇒4(共有)
雷魔法 LV1⇒2(共有)
状態異常耐性LV3⇒4(共有)
隠者 LV4⇒5(共有)
使い魔スキル
お使い LV1⇒2
称号
パシリ
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名前 雷神ジン LV20
種族 鬼
戦闘ランク G ⇒ F+
スキル
斧術LV4⇒6
雷魔法LV4⇒5
頑強LV3⇒5
身体強化LV6
身体強化・纏(雷)LV6
闘気LV5⇒6
魔闘気・纏《雷》LV5⇒6
隠者 LV4⇒5(共有)
状態異常耐性LV3⇒4(共有)
直感 LV3⇒5(共有)
風魔法 LV1(NEW)(共有)
ユニークスキル
鬼神化LV1⇒2
称号
元鬼神
アイテム
雷鬼の斧・雷獣の衣
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名前 森の守り神ポックル LV1⇒13
種族 半精霊
戦闘ランク H+⇒G‐
スキル
水魔法 LV3⇒5
土魔法 LV3⇒5
念話 LV5⇒6
状態異常耐性LV3⇒4 (共有)
隠者 LV4⇒5(共有)
直感 LV5⇒6(隠蔽)(共有)
身体強化 LV1 (NEW)(共有)
ユニークスキル
植物魔法 LV2⇒4
守神化 LV1⇒2
称号
守り神候補
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たぶん普通はこんなに急成長しないんだろうな。
みんな初めに比べて大分強くなったよ。
まぁ、オレたちより強いヤツなんてたくさんいるだろうから油断しちゃだめだけど、例えばドラゴンとかね。
地図アプリもあるし、これなら迷宮に入れるようになっても戦力的には大丈夫かな。
部屋に向かって来る足音が聞こえてきた。
うちの使い魔たちが帰ってきたようだ。
部屋の扉を開けて3匹が部屋に入ってきた。
「ソラ、帰ったぞ!」
「ブヒブヒ~」(疲れた~)
(ネムイ)
ポックルはよっぽど眠いようでジンの頭の上でコックリコックリしている。
「みんな、お帰り。夕食に行くか?」
「おう!腹減ったな!」
「ブヒブヒ」(メッシメッシ)
(Zzzzz)
あ、ポックル我慢できずに寝ちゃった。
ポックル寝ちゃったけど部屋で一匹で寝かしておくのは危ないかな?
ポケットにそっといれて連れて行こう。
「ジン、ポックルを渡してくれ。」
「おう!」
ポックルをジンから受け取ってそっとポケットにいれる。
「それじゃ、食堂にいこうか。」
「おっしゃ~!メシだ~!」
「ブヒビ」(メシ~)
エリナさんとお喋りという名の注文をしてから席に着いた。
待っているとエナちゃんが食事を持ってきてくれる。
最近エナちゃんに睨まれることもなくなった気がする。
わだかまりが無くなってよかった。
決して残念じゃないですよ。
今日の夕食は食べ応えのありそうなアースリザードのステーキだ。
「ソラ、明日からはどうするんだ?オレそろそろリザードの相手は飽きたぞ。」
「明日依頼を見てから決めようか。当面の目標はランクをあげることだな。ランクが上がったら≪古代の迷宮≫に行くから。」
「おお!迷宮か!やっぱ踏破を目指すんだろ!」
うん、ジンならそういうと思ったよ。
「できれば踏破したいが、目的は≪エンシェントエルフの指輪≫を手に入れることだ。」
「ブヒブヒ」(エンシェントエルフの指輪ってなんだ)
「今日ちょっと依頼を受けてたんだよ。それを取って来てほしいって。」
「美人だな「ブヒブヒ」(美人か)」
パッシーは完全にオレの行動原理を理解しているみたいだ。
まぁ、それに不満はなさそうだからよかった。
「そういうことだ。異論はないよな。」
「オレはないぞ。迷宮ならいろんなヤツと戦えそうだし。」
「ブヒブヒ~」(安全にいこうな~)
ポックルには明日の朝起きたときに話をしておこう。




