永輪の転生者・プロローグ後編
短編2
ううん、ここは船内か、そうか フリスクの港から船に乗船し約二泊三日の船旅になるんだったな
そんで現在居るのは俺が借りている船の客室なんだが、妙な気配を感じる
特に俺が寝てた横に辺りから感じる、その感じから嫌な予感がするが、その予感は的中する
なんと、俺の横でシュリエザ嬢が裸で寝ていた
俺は鳥獣人だが一応ベッドで寝るが、船内の客室でこんな事が起きるとは、てか何故ここに居るんだ
いや、そんな事分かっている
俺が寝た後にわざわざ、服を脱いで潜り込んできたのは知っている、いま 確認した
アースメモリー俺のスキルの1つでその場所及び土地の記憶を確認出来るスキルの簡易版である、ルームメモリーを使い、俺自身が寝た後のこの部屋の記憶を確認した結果判明
部屋の洋服掛けにはしっかりとシュリエザ嬢のドレスが掛けられてるし、これ一人で着ること出来るのドレスやら、いや
乗船時は気にしなかったがシュリエザ嬢は護衛の連れは居なかったな、元からこれを予定していたのか、さて、シュリエザ嬢が起きない用にスリープで強固に眠らせて居るが、どうしたものか
確実に故意的な行動だろうシュリエザ嬢の
これが、バレると正直にめんどい
シュリエザ嬢は分かっているのか、この行動による発生する被害を
とりあえず一旦、シュリエザ嬢を放置し部屋を出る
もちろん廊下に人が居ないのを事前に確認済み
さて、先に彼女ことシュリエザ嬢の借りていた部屋の場所を調べなければ行けない
宛もなく探すことは可能だが、調べた証拠を残すために帳簿から調べる事にした
副船長から客室の帳簿を借りれた
こんなに簡単に借りれるのか怪しかったが副船長がなんとシュリエザ嬢が多分借りに来るから貸してやって欲しいと事前に言ってあったと言っていた
つまり借りる理由も含めて予知してたと?
それはそれで、副船長は借りる理由については知ってたのか、それについては知らなかったらしい
帳簿を調べる時に寝ている副船長にメモリー系のスキルを使用し確認してある
さて、今回の客室使用帳簿によるとシュリエザ嬢の部屋は多分この辺だが、おっとビンゴ
部屋があった、ちゃんと部屋の表札にアーシュリー公爵家って書いてある
名前じゃなくて家の名前なのは貴族だからか?
念の為ノックする、部屋に誰も居ないのを確認し開ける
部屋はめっちゃ散らかっている、ドレスのワイヤーパーツだと思われる物が散乱している
俺は脳内で、俺の客室にあった服と脳内でパズルをすると、予想通りここで一部のドレスパーツを外してからこちらに来たと推測出来る
さて、転移の魔法で部屋に戻り彼女とドレスをアイテムボックスに入れて彼女の部屋に戻る
彼女の部屋のドレッサーに入っていたパジャマを発見しアイテムボックスに入れる
なぜ、こんな事をしたかと言うと、俺のアイテムボックスは特殊なんだよ
ボックス中で着替えされる事が出来る
わざわざ俺が彼女に手を触れる必要がなく出来るのでこういう時には役に立つ、さて着替えさせて
ベッドに彼女を寝かしドレッサーにドレスを片付けた
さすが貴族専用の客室は俺の客室の洋服掛けより大きい物が設置されている為か、彼女が着ていたドレスも問題なく入れられる
三段ワイヤーパニエは特にしまうのに苦労はするが、それ専用の置き場まであるとは
さて、ここまでやったが結局 彼女が何故連れが居ないのかについては不明なのだが
おっとそろそろ彼女にかけたスリープが切れそ、、なに
この領域にエラーコードだと
俺以外のイレギュラーが発生したのか、いやこのエラーコードの発生先はまさか
俺はエラーコードの発生先と思われるまたしても彼女の部屋にやってきた
そこにはバチバチと身体からエラーを吐き続ける彼女がいた
エラーコード:双頭魂不変 ダブルベットソウルエラー
身体にある魂が二つ持つ者がたまに起こすエラーでそもそも魂が二つ以上持っている個体すら珍しいため発生自体事例を確認不可と言われている現象
そもそも魂を二つ持つ状況で何が原因でこうなるのかそれすら現時点で解明していない
故に完全なる対策方法は無いが、仮説的な対策ならソウルエラー現象の論文を幾分の転生の一つの過程で得た経験で書いたことはあるが、発生が稀なので特攻方法なのかすら不明だが、彼女を検体としてやってみよう
その前にエラーコード:双頭魂不変が発生すると身体がイナズマを帯びたように発行し身体からエラーが吐き出される
そのエラーが呪いになり本人の身体に悪影響をもたらす
故に暴走を起こす
さて、こんな狭い船内で暴れられると正直に不味いので無詠唱で固有結界発動しエラーコード:双頭魂不変の被検体と自身を半径に固有結界を発動
今回の固有結界は実験を目的にしているため、無機質な空間にしている
上下左右全てが真っ白なルービックキューブの用に十字のマス目しかない空間
被検体Eは暴走しているので、こちらに予想通り特攻してくるので、ミドルシールドを取り出し被検体Eの攻撃を防ぐ
被検体Eの体術を何回かミドルシールドで受けたが被検体Eには意識は内容だ
要するに暴走状態で、知的的な立ち回りは出来ないと予想通りする
さて、ここまで来たが被検体Eに意思はなく無意識にこの暴走しているとなると、あまり情報が薄すぎると俺で気には思うが、これ以上の状態は得られないと思ったので、ミドルシールドからスタンナイフを取り出し被検体Eに試してみる事にする
スタンナイフは刃がある様に見えるナイフ錠の武器で、スタン属性が付与されている
最初はミドルシールドで防ぎからの軽くスタンナイフを振った時の反応 なし
これはなし あれもなし それもなし
あえて当てない用に使ってみたが反応は無しと、これも暴走状態の影響か、見た目は普通のナイフに見えるんだけどな 無反応とは
当てないと反応無いと判断し被検体Eの攻撃をシールドバニッシュし被検体Eの頬辺りにスタンナイフで切り付けてみた
さて、これで被検体Eにスタン入ったと思うけど、うーん分かりにくい、スタン入った影響か動きがおぼつかなくなっている
普通のナイフにした方が良かったか、あまり被検体Eを傷っけたくない
実験の後片付けにはまだ早いから
その後も、スタンナイフで何度も切りつけているが、結果にはあまり面白さに繋がらない上にそろそろタイムリミットがやってきてしまってる
タイムリミットとは、この戦闘中も固有結界外での時間は進んでいる、むしろ固有結界の中の方が時の進みが遅くはなっているが、完全に時間停止にはなっていない
そう、こんなやり取りをしているが現在は船に乗船した初日の夜から朝方の時間になるぐらいの時間だろう
俺と被検体E以外の客は自身の客室で寝ている時間で、起きてられると色々厄介でめんどいので、実験は一旦中止にする事にする
俺は、瞬進スキルで被検体Eの胸元に近づきアイテムボックスから取り出したメダルを被検体Eの額に押し付ける
メダルが発光した後メダルをアイテムボックスに戻す、その時に被検体Eはゆらりと揺れてそのまま倒れた
固有結界を解除し、被検体Eを再び被検体Eの自室ベッドに寝かせ、俺は自身の客室に戻って行った
さて、夜が明け
先程やった事を確認しよう
被検体Eに使ったあのメダルはソウルメダルという魂を封印する為の物
1つの肉体に複数の魂が反発し合い、発生したエラーコード:双頭魂不変 ダブルベットソウルエラーを解決するには魂の数を調整すればいいと事
もちろん実験なんてやらなければ即やれたが、あの現象自体稀なので実験したくなったのが理由
その理由を補填する為の証拠がこの専用に作ったコインバインダーにびっしり入れられたソウルメダルの数々
ソウルメダルは1つの肉体に複数の魂から1つの魂を取り出すアイテムではない
1つの魂を取り出すだけのアイテム
そう、1つの肉体の中に魂が1つのだけの魂が対処でも使える
もちろんソウルメダルから魂を取り出すのも可能でそれで人工的にエラーコード:双頭魂不変 ダブルベットソウルエラー作る事は可能だが、俺が作った人工的の場合エラー発生しにくいし、その前に肉体が崩壊する方が多い
その為、このエラーは自身にとって有益な研究の家庭と思えば、別に問題はない
さて、ソウルメダルに入れた魂を被検体:ELと呼称しよう
ちなみにベッドに寝かせた方は被検体:ERになる
さて被検体:Eがなぜ魂が2つ持っていたについて調べることにしよう
まあ、調べる方法はこのソウルメダルの被検体:ELから調べればわかるだろう
ホウホウ、これは
どうやら被検体:Eは一旦仮死状態になりそこに転生者の魂が入り、その後元の魂が蘇ったと
転生科の神の誤作動案件だな
この世界の神に転生科があるのは知ってますし、既にヤりましたので数千年は転生科の神不在で転生科は機能しないだろうが
おっと、この行為でヤッタ神は俺を転生させた神とは別の神らしいな
そのうち機会があったら、あの神にでも引導渡すのも悪くありませんね
今は、その理由も何もありませんが
さて、話は逸れましたが
この被検体:ELは転生者の方の魂ですね
被検体:Eのである被検体:ERに取っての歪みなのでその前、俺が預かりましょう これが被検体:Eの本人の魂なら再度ソウルメダル使用し即ソウルメダル使用し入れ替え案件でしたが、手間が省けて良かっですな
ソウルメダルの欠点は複数の魂のどの魂を回収するかはランダムなのでね
さて、これで俺的には被検体:ERは興味が無くなりましたが、被検体:Eが俺に対して干渉しなくなる訳では多分無いかと思いますが、暫くは無理そうですな
さて、朝日が見えてきて二日目が始まった
夜は秘密裏にバタバタがあったが、もう問題にもならないだろう
おっと二日目のスケジュールを確認する前に一日目のスケジュールを改めて確認しておこう
と言っても、別に細かい運行スケジュールがある訳でもない
食事も各自の用意になってる為、食事会と言うのが無いので乗客同士集まる事はないので俺もどんな乗客が乗ってるのか知らなかったりする
俺以外にも何名か冒険者が乗ってるのは知っている
この船が主に冒険者が使う船で貴族令嬢が乗ってるのはイレギュラーと思うが、そもそもなぜ乗ったのかすら俺には分かりかねない
さて、二日目の通過する海路には魔物が出るらしいので、俺自身も甲板に移動するとするか
さてさて、まるで運命の何かしらがあるかのように
魔物との遭遇率がかなり高くなっている
これは、手抜きなのかとっかん工事なのか、分かりませんが異常までに上がっているこのエンカウント率の高さ的には
そんな非現実的なゲームでの話は置いておいて現状
そうと思うしかないような魔物との高エンカウント率を常にたたき出している
さて、船の上と行ってもエンカウントするのはこの海域に生息している魔物で
主にマリンゴブリンと言うの魔物で水中特化に進化したゴブリン種で、主に暖かい海に生息している
主兵装は、三又の槍
次にマリンオーク
これはマリンゴブリンと同様に海に適合出来るように進化したオーク種でマリンゴブリンと同様暖かい海に生息している
主兵装は、三又の槍だがマリンゴブリンの物より長くて大きい物になっている
シャーグ海上専用の魔物で
あちらの世界ではサメと呼ばれている魚型の魔物
サメと違ってかなり頑丈でほとんどの鉄製武具は刃が通らないのでかなり危険な魔物になっている
さて、これら三種類が主にこの辺で現れる魔物になるのだが、今回はかなり珍しい魔物も現れている
クラーケンアルテナ
あちらの世界ではイカと呼ばれている海洋生物を巨大にした見た目の魔物
目玉が至る所にあるぐらいほとんど大きくしたイカという見た目だ
まあ、沢山の目玉のせいで見たのインパクトはとても強そうだな
クラーケン
クラーケンアルテナに見た見た目の魔物だが、目玉が二つしかない
これじゃ普通にイカを巨大化しただけの存在じゃないか
まあ、既に倒されていて俺のアイテムボックスの中に入ってるから別にいい
後で冒険者ギルドに持っていき、二割ギルドが回収してあとは処分されるだろう
この世界にはクラーケンを食べる習慣は無い
そして、この場でそんなことを言い出す野郎も居ない
バリバリのジャパン人はそうそう現れん
もちろんこの世界にそれに類似したエセジャパン人の国も無いと思う
なぜ、都合のいい感じでそれらしい風習が出来たエセジャパン人の国があるのかが全く分からん
あったらあったらで実にめんどくさいが、関わりたくは無いだろう
さて、魔物による襲撃が大体落ち着いた所で、部屋に戻ろう、もちろん部屋での揉め事の対策として、船員を一名と一緒に部屋に行く事にした
戦闘中気づいていたが、案の定、俺の部屋に被検体:ERがベッドで寝ている
船員に処理を待たせて、俺は再び甲板に向かう
もちろんこれもある工程を踏むためだ
甲板にめんどい連中が来ているからで、それの対処の為
この船の船員は無能の用でめんどい連中はとある国のスパイのようだ
冒険者に混ざって乗船したらしいこうもご都合主義な何かの影響かなのかこのタイミングで現れるのか、分からないが別にいても構わんだろう、と思うばかりに急に生えてくる
さて、肝心のスパイ達は甲板から倉庫の方に向かって行くようだが、既に倉庫の入口は俺のアイテムボックスの入口に書き換えといてあるので倉庫の扉を開けた瞬間俺のアイテムボックスに吸い込まれるってやつ
もちろん既に元の扉に戻してあるので証拠も残らない
なら甲板に行く必要が無いと思うが、たまたまと思ってくれてばいい
さて、スパイ達を船員に気付かれずに全員回収したが、乗船人数に違和感を持たれると正直めんどいので、スパイ達のコピーを人数分用意しておこう
彼らは、人形で普通に見ただけでは人間と間違われるのも無理もないだろう
それぐらいに精巧に作ってある物、これで人数の帳尻合わせが出来て調査も出来る、実に便利
さて、そんな事をしつつ甲板で待機していると船員がやってきて、部屋の場所変更手続きをするようだ、別に問題無いのでそのまま処理 先にどの場所の部屋になるのか確認した上でのだ、案の定被検体:ERの横の部屋になっている
ズブズブの関係なんだろう、一時的にだが部屋の鍵は特殊仕様にして定被検体:ERは解錠出来ないようにしておこう
さてと、アイテムボックスにぶち込んだスパイの連中から、情報は人形制作時に回収済みでミチクーサ伯爵家から派遣されたスパイで、目的は被検体:ERの始末
婚約拒否しただけで一生狙われるなんて、被検体:ERもミスしたんだなって俺は思う
そんな下らない事で暗殺チーム的なスパイを送り込むな
無駄な人件費使ってるにしか思えん
さて、他人の恋愛事情はゴミ箱にでもぶち込んで置いてもいいが、何故か巻き込まれているので引導でも渡しておくといいが、正直俺はそこまでお節介ではない
やってきた火の粉を捕食しているだけに過ぎない
あと火の粉は払う物ではない、捕食する物と思ってもらおう、あんなに美味い餌はないからね
そんな事思いつつ俺はミチクーサ伯爵の屋敷に魔物生成のスキルで生成したゴブリンを10体送り込んだ
人件費は人間にしか適応されないだよ魔物であるゴブリンは人件費に含まれないので、無駄な人件費は使っていない
これで、多少の嫌がらせにはなるだろう
普通のゴブリン程度サクッと処理出来るだろうし出来なかったら屋敷が半壊はするだろうし、どっちに転んでも問題ないさ
そんな事をしているうちに夜になり就寝する時間になったな、夜の見回りに俺は不参加、そういうのをやるのは船が雇った側の冒険者がやる事になっている、俺自身は便乗しただけ、そもそも俺はソロ、連携すら取るような後手周りなんてしないさ
さて、先手で打っていた通り被検体:ERが俺の部屋の扉を開けようとしているが、難航しているのが分かる
開けれないよその扉は扉であって扉ではないだからな
元扉とでも言っておこう、開閉しない扉の形の非開閉の扉という事に、開閉機能が無くなった哀れな扉だからね、開かないさ
おっと、船員を呼び出して開けさせようとしてるが、不可能、開閉機能が無くなった扉はまさに壁だから
壁を壊さないと部屋に入れない部屋になっている
仕組み? そりゃー簡単さ壁を固有結界で閉じ込めれば開閉出来なくなるし、固有結界は物理的耐久性も魔法的に耐久性もあるので、被検体:ERも船員も破壊することは出来ない
てかできたとしても船壊すんなよ、マジで
そんな事あったが、夜が明けて最終日になった
夜にも魔物の襲撃があったようで、甲板には大量の魔物の死骸がゴロゴロと転がってる
夜番した冒険者はある程度片付いて引き継ぎしたので部屋で寝る
さて、昼の防衛は俺の仕事になっているが、魔物の達からの襲撃は朝が開けてもお構いなくガンガン襲撃が来ている
シーハット
海上をプロペラのような物を使って飛行している、謎の魔物 海上で船を見つけたら全身で突進してくる
ほとんど海上での船の沈没事故の原因になっている魔物
未だに飛行方法と襲撃理由が判明していない謎の魔物
グオーグ
とある世界に居るサメという生物に似た形状の魚
体色が紫色で頭部には鋼鉄のような装甲が付いていて、その頭部装甲で船に目掛けて突進してくる性質がある為シーハットと同様、多くの海上による船の沈没事故の原因となっている
ガグオーグ
グオーグをより巨大化させた感じの魔物
グオーグよりより凶暴になっていて、頭部装甲だけではなく尾びれにも装甲らしき物があり、尾びれでも攻撃してくる
これが、この近辺の三大海上事故原因魔物の三体になるのだが今回は登場回数が例年よりとても多いようだ
噂によると、魔王が現れたのが原因と思われる
海上に限らす陸上でも魔物による襲撃率がココ最近増えている為、のようだ
実際に探知系の魔法で大陸単位で調べてみると魔王らしき存在を認識出来たのであながち間違い出はなさそうだが、原因は多分違うのだろう
海底にダンジョンが出来ているのに俺は気づいた
ガグオーグやクオーグはダンジョンからやってきているのに気づいてるからだ
もちろん、それを他の冒険者や船員に教えてあげる義理はない
冒険者ギルドに報告するつもりもない
なぜ、報告してもダンジョンがある海底には行く方法が冒険者ギルド側に無いため
ダンジョン自体は結構昔からある様で場所が場所なので今まで気づかなかったと思う、これからも気づかないだろうなって
さて、陸地が見えてきたようだ
下船の準備をする必要はないが、他の乗客もしてるので、俺もやっておこう やる必要は必要はないがな
さて、めんどくさい船上での出来事とのオサラバ出来ればいいと俺は思っていたが、そうは上手くは行かないようだ
被検体:ERと船員が下船後も俺の後を付けてきている
扉を壊そうとしてきた船員だな、もしかして船員と言うのはフェイクで護衛だったのか、あの船員が
まあ、いい
広めの所におびき寄せ、決着付けるとするか
さて、無事に広めの草原におびき寄せる事ができた、都合の良い用にあるこの草原、実に都合のいい
それだけの為にある様な ご都合草原とでも言おう
さて、被検体:ERがドレスのまんまやってきたな、服装は確認してなかったがドレスでやるのかと思ったが、被検体:ERの体が一瞬光り鎧装備に変わったドレス時に不自然に持っていた木の棒がツヴァイヘンダーに変わった
被検体:ERの身長が150も満たない身長なのに170ぐらいのツヴァイヘンダーを装備するとはなかなか珍しい装備
さて、どんな戦闘をおっと被検体:ERの背後にいる船員が、何かを俺の方に投げた瞬間に被検体:ERが消え俺の背後に被検体:ERが移動してる移動した瞬間と同時にツヴァイベンダーを俺に向かってぶん回しでもするかのように切ろうとしてくるが、後ろに視界を付けるのは常識で、腕の間接を少々外してアイテムボックスから鞘から抜刀済みタルワールを取り出し、防ぎながら俺は向きを被検体:ERの方に向けるが後ろから、また木の棒が投げられる
別に1体1の決闘的な物では無いから問題は無いが少々めんどいな
そして、投げられた瞬間 また被検体:ERの位置が変わっていて少々めんどくさい方向からの斬撃だが俺のタルワールでいなせない物では無かった
さて、また外野からの投擲が発生するが、それに対処としてファイヤーウォールを使用し火の円を作った
これにより外野からの投擲は封じ込めれる、それを無視してか外野が小石を投げるがファイヤーウォールで微塵に粉々にしてしまってる
さて、被検体:ERと外野との連携の種は分かりきっている、流石に三度見れば流石にわかるだろう、というか対処出来るだろというのが普通だろうに
被検体:ERが使っている魔法は置換魔術だろう、最初にドレスが鎧に変化したのもドレスと鎧を置換したからで、木の棒がツヴァイベンダーに変わったのも置換魔術による置換による効果だろう
被検体:ERの置換魔術は物と物の位置を入れ替えるタイプの置換魔術だろう結構汎用で凡庸の魔術だが外野からの投擲物と自身の位置まで置換する戦術は正直置換魔術の定番の戦術と思われる
さて、説明してなかったが被検体:ERは片手でツヴァイベンダーを振り回しているようだが、まああの程度置換魔術出来ては可能だろうに
腕の筋肉量を置換魔術で片腕に集約する事で
被検体:ERは両手剣のツヴァイベンダーを片手持ちで運用出来るんだろ
あとほんのり強化魔術を使っているな
これも筋肉に対して強化魔術を適用している、さて
こちらはと一切、強化魔術とかは使っていない素の力で全然圧倒出来るのは理解しているからで、舐めプと思われるが元々圧倒的な強さの差があるのでこれでも全然圧倒的に戦える
さて、どうやって打開するつもりかい数回の置換魔術による不意打ちで勝負を決めようとしてたのに
おっと、俺のアイテムボックスの中にある何かを置換魔術で何かしようとしているようだが、他人の物に対して干渉するのは置換魔術でも結構上位の力が無いと不可能なんだが、おっと他人の物じゃなかったな、反応してるのは俺が回収したソウルメダルに反応している
被検体:ELが入ったソウルメダルだな、良いだろう
ソウルメダルからソウルを出してやろう
さて、被検体:ERは何するつもりだ
被検体:ELをツヴァイベンダーに入れると、擬似的に自身のソウルを武器に宿すことでソウルウェポンにするとはソウル2つ以上ある事が前提の技術だが、なかなか面白いが、既にその戦法は見飽きているので特段危険な技にはならない
ソウルが入ったツヴァイベンダーが戦闘になんの影響があり何が変わるかという事
普通なら変わるかも知れないが
俺というイレギュラーに対してはなんの影響もない
砂糖1杯分追加した紅茶のような影響はあるかも知れないがその程度の変化でしかない
そうそう、つまらない技にはしっかり絶望で返していかないと行けない
俺は自身の中にある58万のソウルをタルワールに入れた
この52万のソウルは全て自分、過去の転生によって永遠に増え続けるソウルの山から取り出した
その数千倍以上も転生しているからか
1ソウル分なんて軽いからこの力を振るえば1ソウル分しかないツヴァイベンダーは簡単に折れてしまうだろう
それは、想定済みの範囲だった、そして想定済みの結果はその通りにと進んだ
俺のタルワールは被検体:ERのツヴァイベンダーをポッキリへし折った
そこまでは良かっただが、俺はそのままの勢いで被検体:ERの首を切り落とそうとするが、出来なかった
分からないが、その行動をしようとすると行動自体が消失する
ゲームで例えると敵を首を切り落とすかの選択が発生しそうなシーンなのにその選択肢が現れないまんま、和解してしまうような、そして俺はこの現象に見覚えがあった
なろう式ご都合主義魔術だろう、
被検体:ERを何かしらの因果で殺させないそのためのご都合的な展開だろう、地に倒れている被検体:ERの首を切り落とすのは用意だろうが、その行動を認識理解は出来るが行動として出来ない
したいのにやりたいのに出来ないそんなモヤモヤが出てくる
その現象は被検体:ERとの戦闘中でも気づかなかったが起きていた
俺が使ったファイヤーウォールで周囲にいた護衛と思われる船員を焼き殺せなかった事に
ファイヤーウォールを少しづつ大きく展開していけば焼き殺せると俺は思っていたが、ファイヤーウォールにその行動は設定させれなかった
このファイヤーウォールには確実に展開の術式を混ぜてあったが
まるで最初から無かったように消されている
この現象もなろう式ご都合主義魔術による影響なんだろう
これ以上関わると何が影響するかは分からなかったが、これだけはやらないと行けない気がした
それは、被検体:ELのソウル回収
それだけはやらないと行けないそんな気がする
それもまた
なろう式ご都合主義魔術の影響かもしれないが
俺は被検体:ERのソウルをソウルメダルにしまい
周囲にスリープクラウドウォールを発生させ、周囲の護衛を眠らせて鎮圧
ついでに被検体:ERも眠ってくれたようだ
俺そのまま放置し、目的地のジャガー男爵の領地に向かうべきに進んだ
その過程でドロン平原を通過する事になった
この平原は数十年も昔には魔王軍との戦争に使われた防衛拠点があったらしい
おっと、ちょうど防衛拠点の残骸地を見つけので立ち寄ることにした
ドロン平原こと全線防衛拠点ロンバ
現在は人1人すらいないと思われる残骸の山になっている
この場所は戦争の爪痕によって人が住めなくなった場所だった所
戦争中にこの場所を放棄し前線下げた結果放置された元街の残骸
さて、冒険者ギルドで事前に調べた情報だとだれも住んでないと言う情報だったが、虚偽のようで人の気配が数名いるようだ この場所に来てから
すぐにアースメモリーで調べたが貧民が瓦礫の山を巣穴のように使って生活しているようだ
全員が全員貧民ではなく貧民に紛れた義賊も居るようだ
さて、その義賊が実は指名手配になっているのを冒険者ギルドで調べてある
掴まれるべきか、いや これは俺の仕事では無い
近くの街に冒険者ギルドがあったので、そちらに報告しておこうと思うので俺は何もせずそのまま通過しようとしたが、貧民に囲まれてしまった
貧民は瓦礫の廃材を加工したような武器を持っている
俺がなんのつもりだと尋ねると何も言わずに一斉に襲撃してきた
もちろんそんな襲撃なんて俺に対して当たる訳もなく躱す
貧民は怒りの表情をしている 俺は理由が分かっている上で俺は別にどうでもいい事と思っている
アースメモリーで、調べた結果に魔王軍のメンバーに獣人族が多く参加していたという
その中に鳥獣人もいたという事だ
そんで 忘れられていると思うが現在の俺の姿は鳥獣人
復讐のつもりだろう、貧民は防衛拠点の街で暮らす元住民という事に
俺は無意味な復讐には一切関心はない
数十年も前だそ、それに魔王軍に参加していた獣人の半数が獣人族の国を作っていて、ほとんど独立している上に人間族との国との交流が出来ている
その上での獣人族差別的な行動 古臭いそして無意味
で無駄
俺はそんなの感情しか出てこない
それを無駄では無いと言いたそうな表情で襲ってくる貧民達
その感情を向けるのは俺ではないのに本当に無意味で愚かと思う
なぜ、この場所に潜伏している義賊は獣人族だからだ
しかも獣人族で1番種族数が多い犬獣人族
そう、無駄で無意味なんだよ、旅人の俺に当たるのはね
さて、この状況をとっとと解決するには簡単な事である
物を引き寄せるスキル スキルキャッチングを強化魔改造し人などの人物まで引き寄せれるようになっているのを使い、原因の犬獣人を引き寄せるもちろんフードで隠してるので外した上でのご登場
登場時に周囲は驚くもちろんご本人も驚くが、周囲は犬獣人に襲撃し始める
自分たちを助けた物が復習対象になるとは知らずに
自分はステルス擬態系のスキルを使い身体を周囲の背景と同じにしてこの場から撤退
普通の人間なら嗅覚はそんなに強くないので、この方法で撤退は問題なく可能と
その場を撤退すると俺は壊れた屋敷跡を発見する
この屋敷はローンリア伯爵の屋敷なのはアースメモリーのスキルで把握している
そしてこの屋敷に伝説の剣があるのを俺は知っている
もちろん回収予定ではなかった当初は
今回はたまたま、近くに寄ったので回収
この国は周辺国との関係が悪くなり周辺国連合との戦争になった、その結果国は滅んだ
滅ぶきっかけ、いや防ぐ方法だったのがこの伯爵家に代々伝わる剣
これの存在が周辺国に影響を与えていたが、使える者が居なくなった事により国は終焉を迎えたんだ
平行世界の俺が一度はローンリア伯爵家の令嬢に転生している その世界線では周辺国との関係も武力で止められていたとなっているが、この世界線では乙女ゲーム本来のルートでそのまま滅んだんだろう
俺は、平行世界の俺が転生した令嬢のデータを回収確認解析処理して、選ばれし者にしか使えない剣が刺さっている台座の所に行った
剣の周りにはうっすら防壁の壁が作られている、この防壁はローレリア家の者しか通過できないようになっているが 今の俺には何の問題もない
今は鳥獣人の姿ではなくマリアンヌ・アリア・ローンリアローンリア伯爵家の令嬢の姿になっているからだ
性別?何度も転生していれば男女共に比率なんて誤差になるだろう
そんして今の私にはこの結界は無意味だった
軽く通り抜けてガルバルディソードの元に近づいた
ガルバルディソードはあっさりと抜けた
最後の後継者が私だった、その後の使用が出来なくて滅んだその影響だろう
ガルバルディソードは持ち主を欲していた、そこに権利を持った私が現れた
私の生死は理解してなかった、ずっと待っていた
ちなみにガルバルディソードはアイテムボックスの中に入っている
平行世界品だろう 私の手には
2本のガルバルディソードがある
どっかの横断レースの大統領の世界と違って同じもの平行世界物同士がぶつかり会うと相殺して消えるとかはないので問題はない
私は屋敷をでて、とある物を見に行った
闇の処刑場跡 昔ここでとある令嬢が処刑されたという
この世界線での彼女の亡骸を探すためにこの場所にやってきたが
どうやらめんどくさい状況になっている
ダンシングネクロマンサーMarc2改がどうやらこの場所にいるようで、まさかのこの地がダンシングエリアとなっているとは思わなかった
大量のダンシングゾンビ改の群れを演舞スキルで薙ぎ払い私は進んでいく
処刑場跡の巨大広間にてダンシングネクロマンサーMarc2改とネオダンシングネクロマンサー改が二体が待ち受けているが、演舞スキル付与した武器で軽く蹴散らしてダンシングエリアの解放を行った、これでこの地にダンシングモンスターは現れないと思う
ダンシングネクロマンサーMarc2改のボディが彼女だったのは大きな誤算だったが
まあいい回収出来たので問題はなかった
ダンシングモンスターはダンシング属性しか効果ないがその上位属性の演舞が効果あるのでなんの問題も無かったが、普通の冒険者だとすぐにくたばるんだろうな
この世界線の彼女の亡骸から情報が得られたので
寄り道したかいはあった
確認はしてなかったが今の私は貴族の令嬢で普通にエンパイアドレスを着用してる
そんな服装でこんな所に一人でやってくるとどうなるか、簡単な答え合わせ
クズ賊の登場からの退場だろう、無駄に時間だけは使うよ
どこに居てもひょいっと出てくる、雑に処理してもなんでも問題ない、実に使いやすい上に今回は実験を兼ねて面白い事をしてみた
クズ賊が集めた物全てをクズ賊達の目の前で燃やしたり壊したりした
集めた物の中には国から盗まれた盗品があってその盗品が国が探しているという噂を知った上での問答無用で破棄
国にとってはお探しの品とクズ賊共に私の実験で処分された
クズ賊達はキレ散らかしたが、別に問題ない
実験はクズ賊達の反応だが、正直つまらなかった
やる価値はあまり無かったかもしれない
だけど、貴族令嬢のゴシックドレスはこういう者達が釣れるので服装は変えずに行こうと思う、
靴が結構高さがあるヒールだが問題なく移動は可能、山登りも可能
街に入る時はドレスから、ワンピースに着替えるけど
ね
ちなみに盗品の中に私の家であるローレリア伯爵家からの盗品もあって死亡した私の私物もあったけど目の前で燃やしてやったわ
今はない、貴族の品なんて必要無いもの




