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恋愛にはご用心!

作者: 天川裕司
掲載日:2025/10/11

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(星のカケラ)

https://www.youtube.com/@%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%A9-v5x/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪



タイトル:(仮)恋愛にはご用心!



▼登場人物

金森哲也かなもり てつや:男性。30歳。独身サラリーマン。

梶川由美子かじかわ ゆみこ:女性。30歳。哲也の同級生。

篠田香澄しのだ かすみ女性。30歳。哲也の同級生。カケルは彼氏(後に別れる)。

空尾そらおカケル:男性。30歳。出版社で働く。哲也の同級生。


▼場所設定

●哲也の家:都内のアパートのイメージでお願いします。

●香澄の家:同じく都内のアパートのイメージでOKです。

●街中:映画館や出先など一般的なイメージでお願いします。


NAは金森哲也でよろしくお願い致します。

(イントロ+メインシナリオ+解説:ト書き・記号含む=3484字)



イントロ〜


皆さんこんにちは。

皆さんは今恋愛してますか?

恋愛にはいろんな華やかな場面もありますが、

その逆の場面もありますよね。

恋愛するからこそいろんな問題が起きる…

というのは本当の事かもしれません。

今回は恋愛から遠ざかった男と、

カップルとの間に起きた意味怖のエピソード。



メインシナリオ〜


俺の名前は金森哲也。

今年30歳になる独身サラリーマン。


俺はこれまでろくな恋愛をした事がなく

今はもうずっと恋愛から遠ざかっている。


哲也「生涯、独身を貫いてやる」


実はこれまで恋愛で、俺は散々な目に遭ってきたのだ。


誰と恋に落ちてもみんな浮気して俺の元から遠ざかり、

どうしようもない孤独と嫌な思いだけを残してくれた。


俺は俺で精一杯相手に尽くしてきたつもりだった。

でもそれが世の中の恋愛には通用しない。

女は違うものを求め、俺が思う理想を共有してくれないのだ。


そんな嫌な経験を散々してきたのもあり、

俺はもう恋愛そのものを諦めていた。


ただ高校の頃からの同級生、

梶川由美子と篠田香澄という女だけは別だった。


この2人だけとは高校から大学、そして今に至るまで、

それなりに波長が合ったのか。

他の女とは違う形で今でも関係が続いていた。


まぁ関係といっても普通の友達で、

偶にどこかへ遊びに行ったりする程度。


それも級友の絆が大きなベースになっていて

お互いが好きだから…と言う感覚は全くない。

つまり、本当にただの友達だった。


哲也「まぁそれだけでも、心のバランスを図るにはちょうど良いか」


として、俺はその関係をとりあえず大事に持っていた。


そして俺にはもう1人、

ずっと付き合ってきた男友達がいる。


名前は空尾カケル。

こいつも高校の時の友達で、カケルとは本当に身近な、

親友のような付き合いをしていた。


ト書き〈哲也の家〉


そんなある日、カケルが家に遊びに来ていた。

その時、カケルの電話が鳴った。

どうやら香澄からだ。


カケル「なに?DVD?なんだよお前、まだ返してなかったのかよ〜。チッ、わかったよ!じゃあ俺が返しに行っとくから」


内容は、香澄の部屋に置いてあるDVDを

ビデオ屋に返してきて欲しい…というものだった。


そう、今2人は付き合っており、おっちょこちょいな

香澄の尻拭いをカケルはよくさせられていた。

香澄は今出先で、そのDVDを部屋に置き忘れていたとの事。


ト書き〈4人でデート〉


それから数日後。

ちょっと嬉しいイベントがあった。


由美子と香澄と、そして俺とカケルの4人で

映画を見に行こうとなったのだ。


実は俺達4人とも、映画が大好き。


特に俺はマニアと呼ばれる程の映画好きで、

それと言うのも現実では叶わぬ恋を

映画の中でなら叶えられる…

感動作品を見ていっときでもその気になりたい…


そんな俺なりの妄想があったから。


(映画館)


でもこの日、カケルは用事があるとの事で来なかった。


由美子「残念ね〜。一緒に見れると思ってたのに」


香澄「なんか仕事が入っちゃったんだって」


哲也「そっか。まぁあいつも仕事忙しいらしいし、しょうがねぇな」


て事でその日は、3人だけで映画を見る事になった。


ト書き〈数日後〉


それから数日後。

俺はまたカケルと会っていた。


今日はちょっと飲みに行こうとなり、

都内のオシャレなカクテルバーに身を寄せた。


そこでカケルは仕事疲れもあったのか、

何となくグチのようなものを呟いていた。


カケル「最近ほんと仕事忙しくてよ、香澄と会う時間もねぇんだよなぁ。てか最近、仕事に身が入り始めてさぁ、そっちに没頭しちまってなw何か大きな夢を追う時って、ちょっと女の存在が邪魔になったりするんだよな」


哲也「そうなのかよ」


カケルはこんな時でさえ、

片手にノート型パソコンを携えている。


カケルは今、都内の大手出版社で働いており、

小説原稿を書いていた。

昔から作家になるのがこいつの夢で、

今その夢を本気で追い駆けようとしていたらしい。


哲也「まぁそうだよな。夢と女って両立しねぇモンかもしんないしな。お前の気持ち、わからんでもないぜ」


俺は俺で恋愛から遠ざかっている身ながら、

女に対するちょっとした偏見もあり、

こいつが今言ってる事を少し肯定する気分になっていた。


女には身勝手なところがある。

確かに男にも同じようにあるけど、

本気で誰かを愛した場合、

どちらにしたって悲惨な末路を負わされる。


俺は自分の思い出を改めて振り返りながら、

「誰かと付き合うってのは本当に大変な事だ」

なんてまた思わされていた。


ト書き〈数日後〉


それからまた数日後。

俺はカケルと電話で喋っていた。


哲也「なんか騒音がすげえなそこw」


カケル「ああ悪ぃ!w今ちょっと出先なんだよ。出版関係の仕事でさぁ、今提携先から帰ってるとこなんだ」


哲也「あそうなのか?今大丈夫なんか?電話して?」


カケル「ああもう大丈夫だよ、仕事は終わったし」


本当に忙しい毎日を送ってるカケル。

今は何かの文学賞へ応募する作品も書いてるみたいで、

仕事とプライベートの両立が結構大変みたいだ。


それからいろいろ喋り電話を切ろうとした時、

街の騒音がいきなり消えた。


それから俺は今日仕事が休みだったので、

ふらりと街中へ繰り出していた。


気になっていた映画があったから

ネトフリをあんまり利用しない俺はビデオ屋に来て、

その映画の他に、何か面白そうなのはないかなぁ〜

なんて探し回っていた。


すると通路の向こうから

香澄が歩いてくるのが見えた。


「あれ?」と思って見ていると、

香澄の横には見知らぬ男が一緒に歩いている。


男が一緒だったから声をかけるのはやめ、

俺は自分が欲しかったDVDを買い店を出た。


そして店の前の交差点で信号を待っていた時、

「よっ♪」と言って香澄が俺の肩を叩いた。

どうやら男は帰ったらしい。


いま香澄は旅行の帰りだったらしく、

そのついでにビデオ屋に寄っていたとの事。


でも俺がさっき香澄と男が一緒にいるのを目撃した事を

香澄は知らない。


きっとあの男と一緒に旅行していたのだ…

さっきの感じからすると何となくそう思えた。


でもそんな事はやはり言えず、聞く気もなかったので、

ずっと香澄には愛想笑いしていた。


香澄「今からウチに帰るとこ」


適当に喋ってすぐに別れた。


ト書き〈電話〉


それから俺も家に帰り、由美子と電話していた。

その時ちょっとだけ驚く事を聞かされた。


由美子「実はねあの2人。映画に行った時あったでしょ?あの日に別れたのよ」


だからカケルはあの日こなかったのだ。


それを聞いた時、俺は少し違和感のようなものを覚えた。

あの街中の騒音がいきなり消えた後、

目覚まし時計が鳴るような音が聞こえたからだ。


哲也「そうだったのか。カケルの奴も大変だったんだなぁ。それなのにあんな平然な顔して。でも、これだから恋愛は嫌なんだ。ちょっと何かあればすぐ浮気されるし。あのビデオ屋で見た男、あいつも浮気相手だったんだろう」



解説〜


今回のポイントは、

「いきなり消えた街の騒音」です。

これはカケルと哲也が喋っていた時の事。


なぜいきなりその音が消えたのかと言えば

その音を人工的に作っていたから。


カケルはノート型パソコンを常に持っていました。


つまりパソコンの動画か何かで街中の騒音を拾い

それを少し大きめの音で流して、

そのすぐ近くで電話していたのでしょう。


なぜそうしていたのかと言えば場所を偽る為。

カケルは「出先にいる」と哲也に信じさせた上、

自分が今どこにいるのかを隠していたわけです。


そのとき本当にカケルがいた場所は、

香澄のアパートの部屋。


カケルは香澄の部屋の合鍵を持っていましたね。

これは香澄の部屋に置き忘れていたDVDを

カケルが単独で返しに行ってた場面から伺えます。


そしてラストの場面で、

カケルと香澄が既に別れていたと聞かされます。


別れる時に合鍵を返して貰うのは当然ですが、

カケルはその合鍵の予備キーを自分で作り

隠し持っていました。

香澄の部屋にはその鍵を使って侵入。


そして目覚ましの音。


これも出先に居れば聞こえる筈ありません。

カケルは少し順序を間違え、電話を切る前に

パソコンの動画の方を切っていたのでしょうね。

この目覚まし時計はもちろん香澄の部屋にあった物。


カケルは仕事が忙しいなんて言ってましたが

それは寂しさの裏返し。


本当は別れた香澄の事が忘れられず、

更に浮気の気配にも気づいていたのでしょう。

未練と嫉妬で心が煮え繰り返り

いつの間にかストーカーと化して行きました。


後半のビデオ屋で登場した男は、

文字通り、香澄の新しい彼氏。


その彼と別れた後、香澄は自分の部屋に帰ります。

カケルと哲也が電話していたのはその少し前。


部屋に戻った香澄を待っていたのは?


確かに哲也の言う通り、恋愛しなければ

こんな展開と結末は無かったのでしょうね。


少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


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