表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

−12ヶ月

運命ってあるんでしょうか。3年間ずっと想い続けて今だ答えがでません。

運命があるかないか。自分で確かめてみたい。

会社の2つ下の先輩と私の実際あった話。

いつか私たちが出逢った意味が分かる日がくることを祈って。

「上田さん、転職サイト見てますよ。辞める気ですよ(笑)」


入社3日目


人のまばらなオフィスでそんな声がした。


びっくりして横を向くと、隣の席の松坂先輩。


爽やかな顔して…


何を言ってくれてるんだ。


「いや、転職する気はないです…よ。」


就職したてで、転職する気はまったくなかった。


だから見ていたんだけど、人の画面を堂々とのぞき見る人っているんだと、しかも周りに言うのかよと…つっこみどころ満載。


でもあまりに潔くやってのけるので、怒りよりも呆然としてしまった。


これが私と2歳下の彼が初めて交わした会話だった。



この話が書き終わる頃には


私たちは別の人と恋愛をしてるかもしれない


どちらにしても出逢えたことに感謝したい。 


ありがとうの気持ちを込めて。


幸せでいてね☆

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ