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神様は急がない




この世界には、きっと何かある


 本当に感じた話を文学に。



 作者 のほほん人間


 



 この世界は神の失敗作だとのたまう人間がたまにいるようだ。


 よく聞きなはれ。


 神は喜んどるよ。

 いろんな人間の失敗・過ち・罪・欲望の執着……

人間は、かわいい。すごく。

 愛しくて仕方がない。

 だから神は常に、微笑んでいるのだよ。




 人間のなかに、神の魂のエキスが混入されてある。

 生きとし生きる者、すべての者に。

 だから、人間ひとりひとりは神と同じエネルギーが潜んでいる。


 それに気付いた者は、早かれ遅かれ、心が世界の真ん中に立っている。 


 気付かぬ者は、悩み苦しみの人生から、なかなか抜け出せない。


 これは、神が決めたルールではない。

 そういうふうに、できている。




 ひとりの、人間神様は、今日も昼寝をしている。眠っているときの表情は、幼子のようで可愛らしい。

 

 時々、寝ぼけてお尻をポリポリかいている。

 

 「眠い……今日もニート主婦を満喫してしまった……夜ご飯を作ろうかな……」


そう独り言をつぶやいて、立ち上がる。

 Tシャツとパンティ一丁の彼女。


 炊飯器の釜を取り出して、洗った米の水加減をはかる。準備を整えて、炊飯のスイッチON!



 「肉じゃがと、お豆腐の味噌汁とサラダにしよう。昨日の昼に作った金平ごぼうと、あ!卵焼きもしよう」


どうやら、彼女は料理が好きらしい。

 いいことだ。



 キッチンで、ちょこまか動き回る彼女。

 普段の暮らしのなかで、十倍の動作能力だ。

 

 料理は彼女の生きがいだから、急がなくても大丈夫だ。



 彼女は肉じゃがを煮込んでいる間に、オシャレーな雑誌を読んでいた。外国人モデルのファッションを学んでいるようだ。さすが、神様。


 彼女は、神様だが、女神ではない。

 (そこらへん、解釈が色々あるんですよ)



美を極めたモデル達は、彼女にとって神様だった。



 人は誰かを神に奉ることができる。

 素晴らしい発想だ。


 神様にも、できないことがある。


 それは、人間の姿になることは出来ないことだ。



 だから、自分の分身であるいのちの魂を、全ての人間の胸の奥底、腹の間に、小さく納めてある。


 みな、気付け。

 みな、神である。



 全知全能の神と勝手に解釈してはならない。

 それでは、わざと罪を犯す人間がでてきてしまう。


 神の思慮深さを得るのだ。

 (これ意外に大事)



あとは、好きなように生きなはれ。


 ラーメン食べたり、お茶したり。居酒屋、焼き鳥屋、屋台のおでん。

 この世界には、ウマウマな美味しいもので溢れておる。

 思いっきり他者を好きになって、夜は、ぐっすり眠るのだ。

 (昼寝もいいものだ)



君の神聖は、君だけに与えられた、神からの祝福。


 

 神人間の人々よ。

 人生を急がずに。

 時にはダイブして、エンジョイするのだ!!




  神様は、宙に溶け込んで、昨日も今日も明日も、みなを見つめている。





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