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転生@転生  作者: ナヴァール
宇宙@転生
3/41

艦内放送

このぉ〜木なんの木

気になるキィーー!!

俺はブリッジに向かいながら考えていた。


「とにかくミッションを成功させないとヤバイ!

爆発はヤバイ!てか怖い!」


ただ、今の俺にはオッサンの俺の知識が有る。

作戦を立案したのは俺だ。勝算が無いわけじゃない。

自信を持って作戦に挑むしかない。


転生して数時間で死んだらシャレにならん!

クソぉ〜これも全部あの駄女神のせいだ!

爆発はいやぁ〜!


「艦長!」


ウダウダ考えながら歩いていると後ろから

声をかけられた。振り返ると金髪のイケメンが

立っていた。確か名前はアルト・ミニア

俺の立案した計画の原案を考えた分析官だ。


頭も良いし、顔も性格も良い…

やだ…何この完璧イケメン!爆発しろ!

いやいや!爆発は今はだめだ!タンスの

角で小指を思いっきり打てばいい!はっはっは!


「ブリッジまでご一緒させて下さい。」


「あ、あぁ、アルト君か。構わないよ。」


「艦長。いよいよですね。艦長に私のレポートを

高く評価していただけるだけで光栄なのに

即実戦可能なプランの立案、各方面への協力要請に

技術提供まで。艦長にはこの感謝をどう伝えたら

良いのか分からないほど感謝しております。」


よっぽど嬉しかったんだろうな。てかオッサンの俺

人望?スゲぇな…まあ、悪くない気分だな!

てか全然ビビってないのな。しかもイケメン。

グヌヌ!


「君のレポートが素晴らしかったから出来る作戦だ。

感謝したいのはこちらだよ。それに人類にはあまり

時間が無かったからね。こんな時に協力を拒む人も

なかなかいないと思うよ?」


俺はそう言いながらブリッジの扉を開けた。

アルトは普段、分析官として企業で働いている。

地球で言う学者や研究員だ。

しかし今回は人類の危機だから。分析士官として

従軍してる。イケメンのみ爆発するmeの開発を

推進しよう!


《エギザム》の波長の解析とこちら側の

meの波長調節は彼が行う。要は彼こそが

今回のミッションの肝だ。

イケメンの波長を分析出来ればあるいは…グフフ。


ブリッジに入ると号令が聞こえた。

「艦長に敬礼!」

ブリッジに要る兵士達が一斉にこちらに向かって

右手で拳を作り胸を二度叩く。

これがこの世界の敬礼だ。

俺も同じ動作をした。


「皆、楽に。」

突然の事でビビってしまったのはナイショ。

すると皆業務を再開させた。


「艦長、後10分程で作戦領域に入ります。

作戦の最終確認、及び皆に一言激励を!」


「あ、あぁ、そうだな」

えー!俺が言うの?副艦長がやればいいじゃん!

俺は今はイケメン爆発エネルギーで頭いっぱいなんだけど。


「副艦長、艦内全体放送を。」

「はっ!全体放送開始します。」

[ピンポンパンポーン]

この音変えようね。センスがね。うん。


「艦長の真田だ。我々は間もなく《エギザム》に

最接近し、人類史上初の作戦を開始する。

多くの者が不安を感じているだろう。」


特に俺がな!!


「しかし、この艦には最新鋭の技術、最高の知識と

それを実行可能な優秀な君達が居る!」


訳の分からんタイミングで転生してきた若造が

指揮してますがね…。


「だから私に不安はない。」


有るよっ!!むしろ不安の一択だわ!

自分で言ってて悲しくなる…。


「諸君らの奮闘に期待する。」


マジでお願いします!みんな頑張って!


「ではミッションの再確認を行う。」






神頼み!人頼み!山瀬ま○!

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