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隠された真実~Part1~  作者: Okia
新しい高校
8/198

08

「ってか、拒否権ないけどね!?」


「はっ!?」


「うちのがねー。キミのことが気になるみたーい。 …俺もね。」


付け足して、笑う。


うちの…。誰…?


ってか、あんたたちが気になっても、あたしはまったく興味がない。


「別にいいけど…。」


「じゃ、行こっか。」


あたしは仕方なく、この男について行った。




どうしてあたしが行かないといけないの?


あたしは何かした?


「はーい、とーちゃーく!」


そこは生徒会室だった。


中に入ると、イスに少し暗めの茶髪の男子が座っていた。


その人は昨日、昼休みに屋上で寝転んでいた人だった。


「あー!!!」


あたしは片手で口元を押さえ、もう片手はその人を指した。


その隣には、黒髪に眼鏡をかけて、170cmもありそうな身長の人が立っていた。

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