ー閑話ーキリスト教の日本伝播
最近、少し長めの話の構想中にキリスト教の話があったので、ここに書かせていただきます。
キリスト教が日本に伝播したのはいつでしょう。歴史の問題だと1549年キリスト教伝播と覚えた気がします。フランシスコザビエルが日本に来たのがこの年ですね。
ちなみに死後ザビエルは聖人認定され、インドのゴアに遺骸が安置されているそうです。
ところで「景教」という宗教をご存知でしょうか?西方から唐代に中国に伝わった宗教で、キリスト教ネセサリウス派の流れをくむものだそうです。それがAD635年に中国に伝わり、寺院もつくられたそうです。
それが日本に伝わったのが、その後の時代で、奈良時代でしょうか?日本の神社、伏見稲荷大社、や松尾神社の稲荷大神がそれにあたるそうです。元々伏見稲荷大社は猿田彦神、大宮売神それに、田中大神、四大神 《しのおおかみ》を祭る神社で田中の大神、四大神についてはあまりよく解っていません。おそらく元々は土着信仰の神か国津神(天津神に追い出された神)だったのでしょう。神が他の神を悪としたりするのは今でも変わりませんから。
そこに室町時代に、伊勢神宮から宇迦之御魂大神が五穀豊穣の神として主祭神とされます。稲荷神は中国から秦氏よによって伝わった時に、中国の「九尾の狐」の伝説を取り込んだようで、中国では唐の末期には中華の伝統思想に迫害され消滅していったらしいです。
ですから日本にも「玉藻の前伝説」や「殺生石伝説」が出来たのでしょう。
そう考えると日本の古代の書物、「古事記」「日本書紀」(奈良時代著)に西洋の神話やキリストの生誕伝説によく似た「厩戸皇子(旧聖徳太子と呼ばれた人)』の厩前で産気づくなどの似たような話があるのでしょう。そう考えると夢のある話ですね。
景教の影響を日本の神話に取り込んだ人がいるようです。




