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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

神が世界を捨てた

作者:深海 地下
神が世界を終わらせるために人類に魔法を与えた。
便利な生活になった。できないことはなにもないと誰もが思った。人類は自信を持った。
神は、世界を終わらせるために、誰もが扱える資源を置いた。
それを手に入れた者が現れた。更に、それを有効に扱う者も現れた。
魔法に知識が加わった。人との間に差が生じた。
この世界は生きづらくなった。
世界の終焉を望む者も少なくない。
ある日、戦争が起きた。
神は新種の生き物を産んだ。
ドラゴンが現れた。
人類は衰退した。
でも、それでよかったと思う人間もいた。
人々は世界の終末を望んでいた。

そのとき、少年は誰でも強くなれる剣を見つけた。
少年は、初めて優越感が芽生えた。
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