俺は厨二病じゃない
拙い文ですがよろしくお願いします
「俺の名前は、異世界の勇者兼現普通の高校生の黒野嵐魔です。先に言っときますけど俺は厨二病ではありません」
左の赤い目を見られるのが嫌で髪で目を隠しているし、右手が疼くが断じて厨二病ではない
左目が赤いのは生まれつきの見た物の時を止める魔眼のせいだし、髪はそれを隠しているだけで、右手は異世界に行った時に黒龍を倒すために仕方なく右手に封印したため、時々出て来たがって暴れるのだ
左手には魔王を封じているし、魔王や黒龍に対抗するために闇を作りし魔眼を移植した為に第三の眼があるし、【憑依装着】で、黒いコートをまとい、魔銃や、魔剣を装備するが俺は断じて厨二病ではない!
「どう見ても中二病じゃのぅ」
「厨二乙……」
ちなみに左右にいるのは左が見た目幼女の、ゴスロリファッションを着た魔王
リリス・デビルメイクライ・ハートクライス・ダークパルキオン・ソロモンライズ・グランドリューカス・グラドドラゴニアン・シャラクラスホーリーホックⅢ世
右の無口な長身で黒がみの奴がドラミ
うん、魔王の名前は長すぎるから読み飛ばしてくれて構わない
てか、なんでホーリーが名前に付いてんだよ!? 闇を使う魔王だろ!?
逆に黒龍の名前は短すぎるな……
ドラミって某耳のない青い猫型ロボットに出てくるリボンをつけた黄色いやつか!?
てか、ドラゴンだからドラミって安直すぎるだろ
俺ならもっとかっこいい名前をつけてやる
じゃなくてだな……
なんで封印したこいつらが出ているかというと
「あの程度の封印で妾を封じられると思っとったのか?」
「黒野の腕の中の結構快適……でも、黒野ともっと殺り合いたい……」
うん、突っ込みは無しにして
はい、俺の封印の中が結構快適みたいです
一度、この二人の封印世界を見たことあるけど
魔王の封印では家丸一件が衣装箪笥東京ドームほどの部屋が自室みたいです。ほかにも、大量のゲームが……。お気に入りは勇者が魔王を倒す昔ながらのRPG
黒龍の封印では戦闘機や戦車のジオラマ、拳銃、ライフルなどの銃器のコレクション、日本刀に、忍者グッズ
お前ら俺の中で何好き勝手やってんの!?
てか、魔王! なぜ魔王を倒すRPGなんてやってんの!?
そして、黒龍!お前は戦闘狂以外の何者でもないな!?
「嵐ちゃんいる?」
そして、たった今窓から入ってきたのは隣に住んでいる幼馴染
元気だけが取り柄の可愛い女の子! ちょっとどじなところがあるけど勘弁してね
って感じです
はい、テンプレですね!
ちなみにとある秘密機関の女首領
世界の裏を取り仕切る巨大な組織なのだ!
秘密機関ってなんだよ!?
世界の裏を取り仕切る巨大組織!?
ドジな女の子が出来るもんなのか!?
ほかにも、魔法少女なおとなしめの可愛い女の子の後輩
超能力者である凛々しい女の先輩
世界の平和を守る女だけの戦隊ヒーロー
普通な男の親友
うん、テンプレばかり
お前らの方が厨二なんじゃねぇの!?
あっ最後のやつは除外ね
ハーレム? 何言っているんだ?
全員彼氏持ちです
はい、ありがとうございました
少しくらい夢見させろよ
ちなみに最後のやつも……
リア充爆発しろや! 親友よ、俺に近づくな
あっでも、魔王と黒龍は俺に封じられてて出会いがないから彼氏はいないよ
閑話休題
さて、久しぶりに魔王と黒龍がいた世界に行きますか
「我告げる 世界の狭間を開き 天地鳴動の力を開き 界を渡る この手に在りし闇の力 この手に在りし光の力 相反する弐を混ぜ ここに世界の門を開く 〈境界門〉」
厨二って言うな
仕方ねぇだろ? 魔法書に乗ってる呪文がこれなんだから
って、ワイバーンの群れが来やがった
「ドラミ、めんどくさいから力をかせ」
「了解……」
「「ここに告げる 我等が力 交わり 融合せし時 新たな業を見るがいい 融合魔法〈邪王炎黒酷殺呪法・地獄の黒炎龍〉」
黒い炎で出来た龍がワイバーンを飲み込む
そのあとには何も残ってなかった……
「厨二乙……」
「やめて! 言わないで!?」
っち、一体仕留めそこねた
「憑依装着」
俺に黒いコートが纏わり付き、その手には漆黒の劍と銃が握られている
なぜ、剣ではなく劍なのか……
この劍にがそう呼べって言ってるからだ……
普通に剣って言うと劍から黒い雷が出される
割とマジで……
「お前に不幸を届けてやろう……」
そして、コートの効果で自動的に俺の口が動く
ほんとだから、自分から言ってる訳じゃないから
「魔弾装填 黒の5番 〈黒炎弾〉」
その炎がワイバーンにぶつかる
そして、劍とコートがまともじゃないならこの銃もまともではない
「地獄の底で待っていろ」
なんと、コートのように決めゼリフを口が勝手に言ってしまうのだ!
穴が欲しいわ! 穴があったら絶対に入る!
そして、俺が初めてこの世界にきた場所
タイラント城
「お姫様、遊びにやってまいりました」
「あら勇者様、夫も喜びますよ」
もちろん結婚済み
しかも、相手はこの世界で一緒に旅をした戦友だ……
「聖女様は?」
「聖女なら協会の方にいますよ、お会いになられますか?」
「いいえ、全力で遠慮します」
聖女は一緒に旅をして回った人だ
回復薬としてそばにいてくれた
聖女は結婚していない
だが、絶対に会いたくない
理由は――筋肉ムチムチの男だからだよ!
「「あっ勇者のおじちゃんだ」」
戦友とお姫様の双子の娘
ミカとミラだ
とはいえ、おじちゃんか……俺まだ十代なのに……
それでも、子供を見ると頬が緩むなぁ
「またニヤニヤしてる。どんな厨二臭い事を考えてたの?」
「また私たちを見て欲情してたの?」
「「厨二病/ロリコンの勇者のおじちゃん」」
俺は厨二病じゃない、そしてロリコンでもない
なんか、色々と……
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