第一章第六話「嘘つきは泥棒の粉」
神社の騒動の後赤星達四人は校長に表彰される事となった民間から守り神社を守った事は校長からひどく感謝されたしかし未だに狂乱は捕まらず情報をまだ探ってる最中であるそう。
狂乱「あのアカホシ?とか言うガキ最後俺の事殴ろうとしてきやがった。まぁでも楽しめたよやっぱえんこうは強い奴いっぱいいるねぇ。あぁ楽しみだなこれから起こる祭りの事を考えるとさぁ」
狂乱が不適な笑みを浮かべそう語るなとは裏腹に赤星達はえんこうで暇を持て余していた
おもち「すっごーい暇なんですけど!なんか依頼とかないのー」
竜胆「あのなーそう簡単に来るもんじゃないんだぞ?それにえんこうには俺ら以外にも派閥はあるんだから必ずしも俺らに依頼が来るわけじゃないんだぞ」
わさびはソファで気怠そうに顔を上げるーー
わさび「そうそう竜胆の言う通りだよー気長に待つのが吉だねそれになんか忘れてるかもだけど僕達はえんこうでトップにならなきゃ行けない事も忘れないでね」
赤星がソファから飛び上がる
おもち「忘れちょったぁぁぁ!こうしてられるか!仲間だ!仲間探しにいくぞ!」
わさびの表情が不機嫌になる
わさび「うるさいな!静かにしてよ!少しはゆっくりさせてくれないかな!」
赤星もそれに対抗するかのようにーー
おもち「何だと!お前それでも軍師か!もうあの騒動から一週間だぞもうお前軍師名乗るなナマケモノのなんちゃって軍師にしようそれがいいぞ!」
わさびがナイフを取り出す
わさび「何だって!このアホ大将」
おもち「あほぉぉぉ?!」
赤星とわさびが一触即発の時屋上の扉が開く
すずめ「君達騒ぎすぎだよ廊下にいた部下の事達が「仲間割れだー」て叫んでたよ?」
おもち「聞いてくれすずめ!わさびが俺に向かってアホって言ったんだ」
すずめが赤星の頭を撫でる
すずめ「はいはい可哀想に。でもあながち間違ってないからね」
おもち「おいこら。おいこらクソ鳥最後なんていった?」
すずめが赤星を無視して話しを続ける
すずめ「君達がグータラしてるから依頼持ってきてあげたよ」
赤星の目に光が戻る
おもち「やっぱすずめだろ!そこの怠けた二人とは段違いだぜ!」
花鳥・竜胆(こいつ後で一発ぶん殴ろ)
竜胆「依頼てなんなんだ?」
すずめ「依頼の話しをしたいんだけど屋上に入る時興味深い話しが聞こえてね。確かに僕達はえんこうでトップを目指さないと行けないだから仲間が必要だ。誰か知り合いとか派閥にいないの?」
赤星は失望した目ですずめをみる
おもち「ここには盗み聞きする奴しかいねぇのか...」
竜胆「うーん俺は赤星に負ける前は派閥を持ってたから多少顔見知りはいるが仲が良いと言えるほどの奴はいないな」
わさび「僕もおんなじかな。」
すずめ「僕も二人に同じだ。赤星は知り合いとか居ないの?」
赤星が考え込むーー
おもち「うーん確かふらなとはなとがえんこうだった気が、あ、そういえば総悟のやろうえんこうに転校したみたいな事言ってた気が、、」
三人は赤星の発言を聞きひどく動揺しているーー
竜胆「まてまて赤星お前の言うふらなとは水戸部 ふらなの事か?」
おもち「おんお前知り合いか?」
竜胆「知り合いってか...」
わさび「じゃあはなとってのは北見 はなとで総悟って片桐 総悟だったりしないよね...」
赤星が不思議そうな表情をする
おもち「そうだけど?」
すずめが赤星の肩を叩く
すずめ「あのね君の知り合いて言った三人は今各派閥のリーダーをしている人達だよ」
おもち「あいつらが!そうか!強いもんなーなら仲間にしよう!」
赤星の安直な考えにわさびは頭を抱える
わさび「良いかい?君と彼らがどれほどの中がいいか知らないけどそう簡単な話しじゃないよ。君の知り合いがどれほどの影響力を持つか説明してあげるよ。竜胆が」
わさびは竜胆に投げかけソファに寝転ぶ
竜胆「はぁいいか?まず水戸部 ふらな奴は"白夜叉"と呼ばれているその強さはもちろん今一番任務をこなしている一派でもある。次に北見 はなと奴の一派は少数ながらに未だに派閥争いの中心にいる派閥だ奴は"爆刀"と呼ばれている。ラストは片桐 総悟か、奴は"白煙"と呼ばれている元々奴は去年まで白杖高校にいたが今年の2月にえんこうに転校してきた奴は白杖の制服を着ているから分かりやすいなあそこは真っ白な制服で有名だからな。とまぁこんな感じだ」
おもち「あいつらも名を上げたもんだなーよし!次はこの三人を仲間にしよう!」
すずめ「良いかい赤星その前に任務を済ませようか仲間はその後」
赤星はあからさまに拗ねてわさびが座ってるソファに飛び込む
わさび「うわぁ!おい!邪魔だよ!」
おもち「邪魔とはなんだ!大将にソファ譲れ!」
わさび「どけよダメ大将!譲れと言われたら余計に譲りたくなくなるね!」
竜胆「側から見ると子犬のじゃれあいみたいだな。そこら辺どう思います?すずめさん」
すずめが赤星達の方に向かって歩き出す
すずめ「めんどくさいから話し聞いてくれないかな!!」
すずめの声がえんこうの屋上に響き渡る。赤星とわさびは正座をした
おもち「依頼とは何でしょうすずめ様」
すずめは呆れた様子で口を開くーー
すずめ「今回もらった依頼は今円真格町で民間の人が被害にあってる詐欺集団がいるからそいつらを捕まえろとの事だ」
おもち「まーた情報集めからとか言わないよなー」
すずめ「いやこの件はもう詐欺グループのやさが割れてるから後は奇襲仕掛けるだけだよ」
赤星が立ち上がる
おもち「おっしゃぁ!一週間ぶりの仕事!」
四人は詐欺集団のやさに向かったーー
竜胆「ここがか、ぱっと見普通の会社って感じだがな」
わさび「うまく溶け込んでるねー。僕達は騙されにきた客を演じて入るそして隙をついて奇襲。これで行こう」
おもち「おー流石うちの軍師はゲスいねー」
すずめ「皆んなドジ踏まないでね」
四人が中に入ろうとした時だったーー
??「筿原教頭にお願いされて来てみたらお前らかよ」
そこには一人の青年が立っていたその現れた青年に赤星は見覚えがあるようだ
おもち「お前!はなとじゃねぇか!」
そうそこに現れたのは“爆刀"と呼ばれる北見 はなとであった
わさび「今教頭にお願いされたと聞いたが君もこの詐欺集団を?」
はなと「おーそうよだから今は味方だ警戒しなくていいぜ」
赤星がはなとの肩に歩み寄る
おもち「おーはなと久しぶりだな!頼りにしてるぜ!」
はなとが赤星の腕を振り解くーー
はなと「おもちお前は相変わらずだな。だが勘違いするな俺とお前らは別派閥同士仲良くする義理もないたまたま任務が一緒だっただけだ」
赤星は落ち込んでいる様子で竜胆を見つめる
竜胆「今回は北見が正しぞ」
すずめ「とりあえず中に入ろうか」
こうして五人は中へと入っていったーー
詐欺集団「いらっしゃっいませ!今回はどのような件で?」
詐欺集団に竜胆が歩み寄る
竜胆「先程スマホから請求が来ましてね。こちらにお伺いをとの事でしたので彼らには付き添いで...「リドラ」
竜胆が不意打ちに詐欺集団の一人をリドラで吹っ飛ばした。その光景に赤星は唖然
おもち「お前やる事がゲスいな」
竜胆「元々こんな作戦だったろ」
この一撃で奥から武装した詐欺集団達が出てきてた。五人は戦闘体制に入る
はなと「おし!戦闘だ!」
はなとは自分の懐から短い棒のような物を取り出す
竜胆「棒?」
おもち「あれはただの棒じゃねぇよ」
はなと「そうこれは剣だ」
わさび「剣?にしては小さすぎやしないか?」
するとはなとがその棒のような物を一振りするすると棒の中から剣が出て来たのである
はなと「俺の能力は「火花」文字通り火花を出せる能力だだから火花に耐えられる武器が中々なくてなこれは俺専用の特注品だ」
そう説明するとはなとは詐欺集団のところに武器を構えて走りだす。
はなと「ヒバナ」
詐欺集団達が吹き飛ばされる。
すずめ「僕達もいくよ!」
四人が一斉に攻撃を繰り出す
おもち「血 将」
竜胆「足 燐」
わさび「基本呪術」“筆頭"
すずめ「朱 雀」
四人の攻撃で当たりの詐欺集団は一掃される
はなと「おぉやるな」(おもちのやろうちょっと腕上げてるな相当なトレーニングをしてるのか)
五人はそのまま奥に進んで行く
わさび「止まって」
わさびの向けた視線から一人の男が部下を引き連れ出てくる
おもち「誰だ!お前!」
??「よくここまで来たな俺はこの詐欺集団をまとめるボス“嘘暮らし"の嘘麻 心眼だ」
すずめ「君がここをまとめるボスかねぇわさび彼は何の能力なんだい?」
嘘麻(能力を見れる人間がいるのか。俺には関係ない事だ)
わさび「彼は無能力者だよ」
それを聞くと赤星が嘘麻に向かって飛びかかる
おもち「それなら警戒する心配はねぇ!」
おもち「紅 桜」
「キィィィィィン」
おもち「いってぇ!」
赤星が転がりまわる
はなと「何が起きた!」
おもち「分からねぇあいつを殴ろうとしたらあいつの前にまるで壁があるみたいに止まったんだ!」
そう赤星が嘘麻を殴ろうとした途中で赤星の拳は宙で止まったかのようになったのである
わさび「壁...もしかして!」
すると嘘麻がニヤリと笑みを浮かべる
嘘麻「そう!俺が無能力者てのは嘘!ほんとは能力者で俺の能力は「バリア」でーした」
その言葉を聞いたわさびが申し訳なさそうに口を開くーー
わさび「すまないまさか僕の能力でもかれが無能力というのは嘘とは見抜けなかったおそらくこれは能力ではなく単純に彼の演技いや嘘が上手いだけだと思う」
嘘麻「おーお前すごいなそう俺は嘘をつくのがすごーい上手なんだわ」
赤星が真っ赤な拳をあげて嘘麻の方に指を刺す
おもち「おい!クソ野郎!嘘つきは泥棒の粉なんだぞ!」
それを聞いた一同は混乱している。なぜなら...
竜胆「泥棒の元な」
そう赤星は言葉を間違えたのである。赤星の顔は真っ赤になって下を向いた。恥ずかしかったのだろう
おもち「くそ気まじぃ」
わさび(嘘つきは泥棒の粉って君が言えた事じゃないだろ)
すると赤星が真っ赤になった顔を上げて口を開く
おもち「よくも俺に恥かかせてくれたな!お前もう許さん!」
第一章第六話「嘘つきは泥棒の粉」
「終」




