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クラン結成

人外四人のパーティーだったのもあるが、流石に特殊ボスも余裕だった。

あの後、海鳥も死神も戦帝も少し驚いていたようだが、称号効果やスキルの性能、ジョブの性能などを見て、流石にこれがデメリットばかりのものではないと気づいたようだ。というか、デメリットなどほぼないに等しい。強いて言うならば、通常ボスと戦うことができないことだろうか。

第三のフィールドボスはトカゲ(ダークドラゴンキング)だったが、余裕だった。というかこのゲームの運営はボスにつける名前のセンスが低すぎるだろ...


同時刻、とある部屋で女が悶絶していた。

「ネーミングセンスなんかねえよ!!!!!!!!!!!!!」


その後、いい時間だったというのもあり全員でログアウト。時鳥は風呂に入り、寝た。翌日は土曜だったので、朝起きると日課のトレーニングをやってからログイン。


「おはよう」「お、早いね!」


海鳥がログインしていたので、二人でドロップアイテムの選別をしていらないものは売却した。


「それにしても、今日で第五の街へ行ける見通しが立ったな」

「うん。流石にこのレベルならボコれる気がするよ。第五の街に行けばハウスもあるから、取り敢えず一息つけると思う。取り敢えず死神と戦帝を待とうか!」

「それにしても、戦帝ってリアルでもゲームでもかっこいいよな...」

「...アンタも言えると思うけど」

「ん?なんか言ったか?」

「なんでもない!って、来たよ!」

「おー、早いなお二人さん。時鳥は予想通りだったが、海鳥が早起きなんて珍しいな?」

「うるさいわい!ゲームするためなら起きれるの!」

「学校の時は毎日俺がトレーニング中に呼び鈴鳴らすまで起きないくせに...」

「それはあんたが早いだけだからね?」

「おお、死神。おはような!」

「ええ、待たせてごめんなさい。じゃあ、行きましょうか。」


四人パーティーは合流し、予想通り余裕で第五の街に到着した。


「ええ!? 戦帝さんと死神さんと海鳥さん!?」

「なんでそこ三人が一緒にいるの!?」

「おお、戦理帝と聖女!今からクラン作ろうと思ってな!」

「本当!?ビッグニュースじゃない!?」

「ブンヤまでいたのか...まあ、そうだぞ。記事にするなりなんなり好きにしな」

「噂の時鳥くんも入るのねぇ...同盟組まない?」

「気が早いっつーの」


そんなこんなで、俺たちはクランを結成した。


クラン<人外連合>。このゲームに、いずれ革命を齎すクランである。

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