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虹の国   作者: 中原
23/26

23.目覚め

地上に帰ったらリリファルシアンさんが戻っていた。

「紫水、全然反省してませんわ……」

「おかえりヨウ君、春華。

あ、水に濡れても平気になったんだね」

「紫水、まだ目覚めないの?」

紫水さんがゆっくりと瞼をあける。

「泉に潜らなくても、過去反芻なんて何度もやってきたさ。

ヨウは何とかなったみたいだな。

毒が抜けたなら俺は行くぞ」

「紫水様、僕達と行ってもいいじゃないですか」

「俺は独りで飛んだ方が早い、後から来い。

何だか嫌な予感がする。クロウがろくでもないことを考えている気がする。

あいつが動くなんて異常事態だ。

じゃあな」

紫水さんは飛び立って行ってしまった。

「私もあと出来るのは、うちの老狼に走らせることしか……」

アリオスさんが温泉から出てやって来た。

「魔王の魔力はな。俺は耐性があるが。

純粋に寒い場所は堪える。

これっきりだからな、ちゃんと魔王を救って来るんだぞ」

「救うとは……

どうすればいいんでしょう」

「クロウが僕の考えがわかるように、僕もクロウの考えはわかる。

みんな、装備はしっかりして行こうね」

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