炎魔法と転生する
「疲れた〜」
夜7時。今日は残業少なめだ。
俺は新森亮太27歳。冷凍食品の会社に勤めてる。
今日はいっぱいやって帰るか〜、とか想像して財布を揺するとチャリチャリ小銭の音がする。
な〜んか今のでドッと疲れたな。今日は帰って自炊するか。無事電車に乗り込み、ヘロヘロで家に着いた。その後冷凍チャーハンを温め、ビールの缶を開けた。
「美味ェ〜〜」
やっぱ仕事帰りの酒は最高だな。その後、布団にくるまって、目覚ましを準備して寝た。
そして起きると、一面真っ白なところに羽衣を纏った女がいた。
「どこだここ」
独り言のつもりだったが自分に宛てた質問と捉えたのか、女は答えた
「こんにちは、鈴木一郎様
ここは煉獄、ここからあなたのゆく場所が天国が地獄かを決める場所です。
ちなみに私は女神の一人です」
「なんで俺の名前を知ってるんだ?
レンゴク?メガミ?
変な冗談はやめてくれ。」
急におかしなことを言い出す女に若干驚きながら言った。
「いえ、冗談ではありません。もっともあなたたちの想像する場所とは違うかもしれないですけどね。」
女神はそう答えながら席に座り、資料を読む。
聞きたいことは山ほどあったが、呆気に取られていたからとりあえずその場で立ち上がった。
「で、俺はなn」
「なんと!」
俺の言葉を遮るように女神が大声を出した。
「あなたはなんて可哀想な人なんでしょう。」
「どうしたんだ?俺の死因がそんなヤバかったのか?…ヤバかったのですか?」
「ええ、あなたは隕石に打たれて亡くなったようです。」
おいおいなんだよそれそんなくだらない理由で死んだのかよ。
「落雷、津波などの防ぎようがない死を迎えた方には転生する権利が与えられます。」
「ちなみに転生するとどうなるのですか?」
「ランダムな世界に魔法、あなたの場合炎魔法、とともに今の体の状態で現れます。
ちなみにレベル1で最大魔力は100、75あれば弱い魔物は2回で殺せます。ちなみに一日で魔力は最大まで回復します。
また燃え移る物体を選択でき、解除しない限り火は消えません。」
「火力に関してよかったら強火、中火、弱火で言ってくれますか?」
「え、ああ、魔力30で強火20で中火10で弱火です。」
なるほど、そんな簡単に火を使えるのか、なかなかいいじゃないか。
「では、転生させていただきます」
「転生先には魔物がいるかもしれません、それでも行きますか?」
そうなんだ、まぁいいか。
「はい!お願いします!」
「炎魔法付与!それでは、良い人生を。」
「ありがとうございます!」
初めましてぽーくです
念の為に言っておくとこの小説はあまりバトル描写を含みません
中年が自炊したり仕事する小説です




