5あーん?
私は山田花子15歳。そろそろここカットしていい?
jkにもなれば一人暮らしは当然、その生活費を稼ぐため、もとい社会勉強、無許可でも社会勉強のためならばバイトも当然。
「ほらまた来たわよ。あのおじさん。やぁねえ」
スーパーにはいろいろな人が来る。かの御仁もそのお一人。
「ここで買った総菜にこーんな大きな虫が入っておったわ!どないしてくれるん?誠意をもって謝らんかい!」
お姉さまがお困りでらっしゃる。あの方は新人の頃とても親切にしてくださった方。ピンチとあらばせっせと船を漕ぎましょうぞ。
「お客様、他のお客様の御迷惑ですので」
「あん?お客様は神様だるるぉ?それとも、へへ。お嬢さんが代わりに相手してくれる?ぐへへ」
「神様ですか。ではあなたの神様に聞いてみるとしましょう」
「はい?お嬢さんそっちの人?おいおい、店長大丈夫か?」
「あなたは」
以下男の個人情報がずらずらと、彼しか知らないようなことまで店頭に並んでいく。
「え、え、あ、あの、え」
「神はこうも言っている。もう愛想が尽きたと。神様の言うことは絶対ですよね?」
男が来店することは二度となかった。以降迷惑客の対応は彼女に一任されることになった。
かの客よりも悪魔的所業の山田花子、君に昇給あれ。
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