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鎮魂の花びら、悪喰い散る

作者:陽野 幸人
天日の国には『悪禍』が古来より存在した。
そして、現世にいる者は、善人、悪人に関わらず『悪意』を有するものである。

悪意は犯罪を生み出し、人を傷つけ殺す。
悪禍は厄災を生み出し、人を傷つけ殺す。

神天山という地に『精霊士』と呼ばれる者たちがいた。 
彼らは悪意と悪禍などを視認する能力があり、精霊の力を使用し悪禍を討伐する。

悪意の罪は、法の下で裁く。
悪禍の罪は、精霊士が裁く。

春を迎えた頃、神天山に新たな道を歩き始めた女性が訪れる。
彼女の名は『大川いちる』
新たに派遣された『監察官』だ。
監察官とは、悪禍討伐を精霊士に依頼すること、現場に同行して任務を見届けること、任務の報告をすることである。
彼女は任務に臆することなく、精霊士と共に悪意、悪禍に触れていく。
その中で多くの凄惨な事件と向き合うことになる。
悪禍討伐の裏には、人間の持つ悪意があるからだ。
耳を塞ぎたくなるような犯罪の実態、被害者側の涙を忘れないために、彼女は監察官として、一人の人間として、悪意、悪禍、犯罪と向き合い戦っていく。


カクヨムにも掲載しています。

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この物語はフィクションであり、実在する人物、国、団体とは一切関係ありません。

この作品に暴力、性暴力、虐待などの表現が含まれますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。

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序章
序章 1
2025/04/29 12:19
序章 2
2025/05/02 12:03
第一章 精霊士、悪意と悪禍
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